ダート専門ブログの2021年フェブラリーS特集第二弾は馬場考察をブログでお届けします。
先日の「先週のブログ注目馬結果」のブログ更新で少し触れましたが今回は掘り下げて考察して行こうと思います。
〈合わせて読みたい〉
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天気予報を見る限りは東京競馬場の週間天気はフェブラリーステークス当日の日曜までは気温は寒暖の差は激しそうではあるものの晴れ予報となっている。
先日のブログで触れたが凍結防止剤の影響も薄れつつあるが寒暖の差はあるだろうが最高気温がこの時期としては高めなので凍結防止剤の投入もほぼ無いとは個人的には見ている。
恐らく砂厚調整のみとなりそうではある。
この時期の東京競馬場は風が強い日もあるので砂が飛ばされる心配もあるので土曜の開催はしっかりと注意すべきである。
良くG1や重賞の過去の結果から傾向を読もうとするが番組などでは過去10年で出てくるだろうが血統や育成や調教や乗り方などにもトレンドがある様に
芝は特にではあるがダートの馬場にもしっかりトレンドがあるので過去の馬場を読み解くには個人的には5年程で十分だとは思う。
ダートの馬場だけで言っても10年前と5年前では凍結防止剤の使用頻度も違う訳でそこまで気にする必要は無く思う。
その年その年の気候や天候での一連の馬場傾向がある訳で私自身は馬場を読むのにはそこを重視し考える事に重きを置いている。
2020年の東京競馬場の馬場を個人的な意見で振り返って見る。
〈2020年〜〉
2月開催
根岸S前に凍結防止剤投入で重くはなるがその後フェブラリーS当日は稍重時計は早いが冬場らしく力もいる。
5.6月開催
これは東京競馬場だけでは無く中山の3月開催からだが馬場が軽く砂がきめ細かい
それに加えて強風の日が開幕週から多く前有利で読み難い馬場
10.11月開催
フラットな馬場に戻り東京ダートらしさは戻るも例年に比べたら天気に恵まれる日が多かったのもあるがやや馬場は軽め
軽めの馬場に違和感は覚えた。
2021年
根岸S開催前の中間で凍結防止剤投入もやや散布量は抑えたか当週は重い馬場ではあったがその後雨もあり普段よりかは開催が進むにフラットとなりつつある。
2020年の東京開催からの個人的に見てる東京ダートはこんな感じである。
恐らく今年のフェブラリーSは天候の変化が無い限りはフラットな馬場になりそうではあるが、
前哨戦の根岸S組が走った馬場とは違うので根岸S組のパフォーマンスに関しては今の東京ダートの馬場と照らし合わせ再考は必要である。
それを言い出すと今年は中京は京都競馬場の改修工事の影響で1月頭から開催していて凍結防止剤も既に投入済みの東海S組のパフォーマンスも再考が必要ではある。
(2020年は凍結防止剤を投入されてない東海Sだった訳で)
もう一つ少し気にしたい事は、
この時期はあまり無いが乾燥が激しい場合当日に散水の可能性もあるのでグリーンチャンネルを契約している方は競馬中継が始まる9時過ぎにリポーターが伝えてくれる当日の馬場造園科から取材する話しをしっかりと聞いた方が良い。
この馬場考察は読んでくれてる方の参考になるかどうか微妙ではあるが…
枠順確定後各馬、各陣営の展開面や過去に刻んだラップ等考慮した上馬場読みを補足したら今年のフェブラリーSが見えてくるかも知れない。
ただ今年は1400(スプリント)寄りの先行勢が多い事もあり、
ペースが早くなる事は予想は容易い。
〈2021年フェブラリーS特集〉
金曜朝までには各陣営直前追いを終えているのでまた直前追い切りについてブログ更新したいと思う。
お楽しみに!
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