2022 船橋 報知グランプリカップ 追い切り

南関競馬

ダート専門ブログがお届けする2022年2月16日(水)船橋11R報知グランプリカップ(SⅢ・ダ1800m)の追い切りブログ更新となります。

 

今回の予定出走メンバー

 

・1.ゴールドホイヤー 牡5 山崎誠 56.5

・2.ダノンレジーナ 牝6 本橋 54.5

・3.コズミックフォース 牡7 御神本 56.5

・4.ウィンターフェル 牡6 本田正 54.5

・5.ギガキング 牡4 和田 56.5

・6.キャッスルトップ 牡4 仲野 56.5

・7.キタノオクトパス 牡5 張田昴 54.5

・8.サルサレイア 牝6 矢野 54.5

 

と、今回少頭数となりましたがメンバーは揃ったイメージで楽しみな一戦となった。

人気の中心は前走勝島王冠を制し三連勝中の3.コズミックフォース、明け4歳の昨年の近年例に見ない超豪華メンバーのダービーグランプリを制した5.ギガキング、牝馬ながらJRA勢ともまともにやり合える2.ダノンレジーナ、前哨戦を制した7.キタノオクトパスとメンバーは非常に濃い一戦。

 



今回の追い切り更新か更新スタイルを少し変更しての更新となります。(より競馬初心者にも伝わり易く文章を書くように心掛けるよう努力致します)

 

今回は、なるべく各馬触れて解説考察していきます。

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※実績、能力、適性よりも追い切り更新なので各馬自身の過去との縦の比較に重点置いております

 

 

・1.ゴールドホイヤー

 

昨年の当レース勝ち馬。

今回も昨年同様の56.5斤量での出走となり連覇も視野にの調整と見る。

心配なのは昨年秋からコンスタントに使われており状態面を読み難いが最終追い切りは強く追い川崎本場にてラスト37.0秒フラットを記録しており状態は平行線とみる。

戦績的にムラッ気があるタイプではあるが船橋替わりは確実にプラスと見る。

 

 

・2.ダノンレジーナ

 

JRA馬との牝馬交流戦重賞で渡りあえる6歳牝馬。

今回船橋は初参戦となるが戦績、フットワークをみている限りは問題なさそうに感じる。

年明け2戦目ではあるが浦和調教場で馬なり単走一本のみだがJBCレディスクラッシックからコンスタントに使われているのでこれぐらいで良いのかもしれない。

前走時より終いの脚は伸ばせており好調は維持と見ている。

ラスト38.8秒は2走前勝利した東京シンデレラマイル時強めに追って39.1秒だった事を考えると勝負できるデキにはありそう。

課題は1800mが末脚が甘くなってしまう点は悩むところ。

 

・3.コズミックフォース

 

今回も外厩ミッドウェイF調整の為中間の時計までは不明であるが、今回も最終追い切りは強めに坂路で追われており順調そうには思う。

陣営曰く前走後からここを目標に乗り込んだとの事で藤田調教師も1800mまでは守備範囲内とのコメントを出しており昨年このレースを敗戦の巻き返しを目指す。

追い切り面ではそれだけでは評価は出し難いが近走の充実度合いを考えるとここで人気するのも仕方なく感じる。

 

・4.ウインターフェル

 

故障休養明けで前走の習志野特別では二年以上ぶりの復帰初戦であり中間も時計を出した追い切りすらしていなかったので完全に軽視していたのだが、

2着と大健闘と故障休養期間のブランクを感じさせない内容で驚いた。

思い返せばウインターフェルの南関クラッシックの世代はミューチャリー、ヒカリオーソにまだ当時は本格化前であったがカジノフォンテンがおり南関屈指のハイレベル世代でありその事を考えると秘めたポテンシャルの高さは頷ける。

今回中間は一応馬なりで軽めながらも船橋の内回りコースで追い切っており陣営のコメントからも叩いた上積みはかなり大きいものと感じられる。

 

・5.ギガキング

 

昨年の盛岡でのダービーグランプリ覇者でその後の世代戦とは言え三里塚特別(準重賞)を鋭い脚で連勝しており充実している一頭。

2歳時のデビュー前から現場ではかなり評価が高かった素質馬も昨年の東京ダービー前後から追い切りも動くようになっており比較的追い切り時計と状態面が繋がるタイプとなって来ている。

明け4歳初戦であり休み明けではあるがしっかり乗り込まれており中間はここ二本は併せ馬で強めに追われており時計面も良い。

2/5に併せ馬した相手はトーセンブルとやっており同着しているので初戦から動ける体勢に陣営も持って来た模様。

ここで初の古馬との対戦となるがヒケはとらないように思う。

 

・6.キャッスルトップ

 

前走はJRAでの重賞AJCCに挑戦も敗戦も芝レースなので仕方なしと感じるがハナをとりに行くスピードはJRA所属馬に負けておらずその点は見直す必要はある。

JDDを勝ってしまったので斤量は仕方ないがそれでも併せ馬で遅れをとったとは言えしっかりと時計は出せておりこの馬なりに状態は良さそう。

気持ち良くこの馬のリズムで逃げられたら怖い存在の一頭となりそう。

 

・7.キタノオクトパス

 

前走は当レーストライアル指定のチバテレ盃(準重賞)をJRAから転入の初戦であったがブリッグオドーンを見事に競り落とし3着を6馬身千切りすてた見事なパフォーマンス。

前走は二本続けて併せ馬にて強めに負荷を掛けていたが今回も二本続けて併せ馬は同じであるが今回は2/4の船橋外回りでは馬なりを軽めにしたあと最終追い切りとなる2/10での併せ馬は一杯で追い切っており時計面も上々。

今回も期待出来そうなデキにあり好調と見る!!

 

 

・8.サルサレイア

 

前走は交流戦TCK女王盃に挑戦も敗戦。

もう二年近く前だが同舞台のクイーン賞で3着にもなった事もありコース適性はある。

ここ最近は結果は出てはいないが今回も小林にて坂路と外回りで追い切っており、

最終追い切りでの小林外回りコースにて強めに追い切り50.2-36.9と中々の脚を繰り出しておりこの時計面は穴で一考。

 

 

 

 

 

今回のブログ追い切り注目馬

 

今回は各馬状態面が良さそうでどれも良さそうで悩みに悩んだがブログ追い切り注目馬として二頭ピックアップする。

・2.ダノンレジーナ

・7.キタノオクトパス

 

以上と致します。

当日の馬場状態や各馬の馬体面や状態面もありますが事前の追い切りを見る限りでは個人的にはこの二頭を推させて貰います。

 

 

レース当日はもちろんこちらのブログカテゴリにて見解付きでレース更新をしますのでお楽しみに!

 

 

 

 

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