先立って安田記念の1週前追い切りを雑記で少し触れているが…
上位人気が予想されるシュネルマイスター、セリフォス、ソダシ、ソングライン、ジャックドール辺りが拮抗した上位人気となるが…
本日はその上記2頭も該当する短い前走ヴィクトリアマイルからの安田記念組のローテーションについて少々書きたい。
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長年前走ヴィクトリアマイルから安田記念はローテーション的に厳しいとは言われており
今年も出走予定であるが、
昨年の安田記念覇者のソングラインも
VM5着→安田記念1着
とヴィクトリアマイルは道中馬群の中で少しバランスを崩してからのやや不完全燃焼からの消耗度はまだ少ないのが功を奏しての安田記念巻き返しであり。
関東の美浦所属だった事もあり輸送の負担も軽減されたのも大きい。
近年でのこのローテーションでそこまでパフォーマンスを落とさなかった例としては
・アーモンドアイ (関東馬)
(2020年 VM1着→安田記念2着)
・グランアレグリア (関東馬)
(2021年 VM1着→安田記念2着)
とこの2頭の場合は関東馬でありながらも同時期にお互い活躍した馬なのでともに闘った2頭とは言え何とか連対には持っては来ているが…
この2頭もいずれも歴代の名馬と言われる女傑である事を考慮してもこのローテーションを選択した場合の連勝はかなり難しいとも言える。
一番にヴィクトリアマイルから安田記念の過酷なローテーションの影響を受け易いのは
関西馬の2戦続けての東京への長距離輸送の負担
が大きいと言われており状態面をGⅠで2戦続けて状態を維持するのは中々難しい。
一応今年の考察用に該当のローテーションの馬の一覧を書き出してみる。
【今年のVM→安田記念の該当馬】
・ソダシ (関西馬)
(VM2着→) 今年2戦目
・ソングライン (関東馬)
(VM1着→) 今年3戦目
(初戦は2月にサウジアラビアへ海外遠征)
・ナミュール (関西馬)
(VM7着→) 今年3戦目
・メイケイエール (関西馬)
(VM出走予定も回避) 今年2戦目も出走予定のヴィクトリアマイルは体調面整わず回避
こうやって見ると今年の安田記念はダートのフェブラリーS勝ちのカフェファラオも含めて10頭のGⅠ馬の登場となるが、
牝馬だけで見てもソダシ、ソングラインの2頭のGⅠ馬がいるが
今年2戦と消耗度の少なそうなソダシは関西からの連続の東京への輸送
昨年覇者のソングラインは輸送で有利となる関東馬ながらも今年の始動戦は海外遠征で敗退も前走ヴィクトリアマイルで勝ち切り余力がどうか?
とGⅠ勝ちの実績があるとは言え実に悩ましい。
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