今年のカペラSも無事終了したので
半分以上は回顧更新は自分の備忘録替わりに書いておりますので更新内容の質は人様に見せられる様な内容ではありませんが、今年のカペラSを自分なりに振り返り次回の予想、馬券へ生かしたいと思います。
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2021年 カペラS回顧
〈画像引用元:netkeiba.com〉
※馬場は今開催の中山ダートは良でもやや時計は早めだが突出して早い訳では無くこの週は土曜から稍重で日曜昼に乾いたが水準の馬場と見る。(時計面は特別なファクター掛からず評価に値)
モズスーパーフレアが芝スタートの大外から好スタートを決めて逃げる。
前半3F通過は32.8秒と超ハイペース。
各馬のスタートが明暗を分けるようにすぐに隊列もすんなり決まり馬群は縦長、早いペースを追走しつつ上手く流れに乗って競馬出来ないタイプには厳しいレースとなった印象。
〈戦前の個人的な見解の追い切り更新〉
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〈今回の当日穴目の狙い〉
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1着 ダンシングプリンス
前向きな短距離向きな気性で休み明けも問題の無いタイプとは言え追い切りも時計面はそこまでだったので個人的にはどうだろう?とは思っていたが、超ハイペースの番手からラスト1Fで逃げ馬を捉えてリュウノユキナの追撃を振り切って正攻法の競馬で快勝。
JRA再転入直後にブログで取り上げた事もあるがやっと重賞勝ちは感慨深い。
〈当時のブログ〉
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2021年2月の大和S(OP)ではラスト1F過ぎで砂に付いた足跡に驚きジャンプしたロスで敗戦した事もあったが子供っぽい精神面はパドック見てる感じでは徐々に解消されて来たと見る。
脚元(爪)に不安を抱えながら大事に使われて来ており、脚質的に逃げても番手でも競馬が出来るのは強みでこれからもう一段階上の次元への成長も期待出来そう。
来年(2022年)は更なる飛躍の年に出来るか?
2着 リュウノユキナ
勝ち馬とは斤量差1キロの差がありながらの2着と内容は濃い。
テン乗りとは言え石橋脩騎手も内枠を上手く生かして乗った。
年齢を重ねて落ち着きも出て来たがまだ衰え面は感じさせず来年も引き続きダート短距離戦線で主役の一頭となる。
3着 オメガレインボー
当日の見解通り(
21.12/12(日)中山11R カペラS G3 【穴目の極み3】 – ダート専門-砂の祭典-
)
出遅れこそあったがしっかりと距離大幅短縮にも対応して来た。
ブリンカーも効いており、今後のローテーションの選択肢も広がり重賞制覇も時間の問題か?
上位二頭とはスプリント戦では適性距離の差はあるのは確かだがこれは慣れで克服出来そうな差とも見る。
馬券圏内以外で個人的に気になった馬は
5着 スマートダンディ
復調しつつあり中山ダ1200mも展開さえ向けば問題無い。
まだまだやれそう。
6着 ロイヤルパールズ
中山ダ1200mに限れば先行、差し問わない。
今回最後外を出して良い脚を使えており二走前の同舞台のながつきS(OP)の走りはフロッグで無かった事を確信させられる収穫の多いレースとなった。
7着 アポロビビ
位置取り、出遅れに関してはこの馬は仕方ないがそれでも中山適性を発揮。
前が止まらない不向きの展開の中馬群を突っ込んで自らこじ開けて来る走りを見せ勝負根性を再確認。
展開一つ仕上げ一つで中山ダ1200mに関してならOPクラスならこの走りが出来るのでメンバー次第ではもっとやれる。
簡単ながら今回は以上となります。
次回ブログ更新をお楽しみ下さい。
〈ダートコラム〉
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