2022 川崎 スパーキングレディーカップ JpnⅢ 追い切り考察

南関競馬

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2023年版はこちらにて更新中です!

 

 

ダート専門無料ブログがお送りします2022年7月6日(水)川崎11Rスパーキングレディーカップ(JpnⅢ・ダ1600m)の追い切り考察ブログ更新となります。

 

レース当日まで何か情報があり次第随時追記していくいつもの更新とスタイルでブログ更新しますので当日まで頻繁にチェックするのをオススメします!

【最終追い切りの映像確認後 追記済】

※なおレースはナイター開催となりますので予定発走時刻は20:10となっておりますのでお間違いなく

 

 

出走予定馬

 

・ 1.サルサディオーネ 牝8  矢野 58

・ 2.グランパラディーゾ 牝4  御神本 55

・ 3.クレールアドレ 牝3   松本剛 52

・ 4.レーヌブランシュ 牝5  松山 57

・ 5.アールロッソ 牝6  町田 55

・ 6.グレートコマンダー 牝8  野畑 55

・ 7.ハピネスマインド 牝4  本田正 55

・ 8.レディバグ 牝4  戸崎 55

・ 9.キムケンドリーム  牝5  笹川 55

・10.ショウナンナデシコ 牝5  吉田隼人 58

 

以上のメンバーとなっております。

 

出走メンバー見解

 

 

JRA勢の人気の中心は何と言っても

・10.ショウナンナデシコ

今年1月のTCK女王盃(JpnⅢ)2着後はエンプレス杯(JpnⅡ)、マリーンカップ(JpnⅢ)と連勝後、牡馬との混合戦となったかしわ記念(JpnⅠ)は三連勝で見事JpnⅠを栄冠。

帝王賞への出走も噂されたが再び牝馬限定重賞へ、58キロでも最有力の一戦となる。

 

昨年の活躍を考えたら牝馬限定重賞で中心となっても不思議ではないポテンシャルを持ち5歳シーズンも飛躍を期待される ・4.レーヌブランシュ

 

3歳の早い時期から注目を浴びたホッコータルマエ産駒の牝馬は自己条件を勝ち上がって来てからの前走ようやくJRAの牡馬の混合戦のリステッドを制した ・8.レディバグ

 

オープン昇給後は芝重賞のマーメイドSを試してみての一戦叩いてからここへの挑戦 ・9.キムケンドリーム

 

 

そして地方、地元南関勢の筆頭候補は

 

8歳のシーズンとなっても衰え知らずで前走はトリッキーな浦和コースを初挑戦も混合戦でも見事撃破の ・1.サルサディオーネ 

 

JRA所属時代は準OPクラスで好走しており、南関転入後もしらさぎ賞で南関重賞を制しておりここでも侮れない存在 ・5.アールロッソ

 

JRAではつい最近まで準OPで普通に好走していたノーザンF生産でサンデーレーシング所属の高額馬が南関転入初戦はここで初出走 ・2.グランパラディーゾ

 

昨年のクイーン賞で交流戦重賞初挑戦、今年に入ってからマリーンカップも挑戦の明け4歳 ・7.ハピネスマインド

 

他地区地方からの挑戦は名古屋の交流戦重賞遠征でお馴染みの ・6.グレートコマンダー

元浦和所属の小久保厩舎に所属していた現在は笠松所属の ・3.クレールアドレ

 

 

以上のメンバーとなり大変楽しみな一戦となる。

先日発表のあった羽田盃、東京ダービーが地方交流戦ダートグレード競走へ変わり国際グレード〈G〉取得を目指し3歳ダート三冠路線を整備するとの発表があったが、

以前から社台グループのクラブ馬も南関競馬に所属していたりもしたが、

今回のグランパラディーゾのように今後は古馬でもJRAと南関(地方競馬)へもっと移籍が活性化される事が予想される。

これを機会にダートレースがもっと活性化され注目が集まる私が望んでいたような凄い時代が来そうである。

 

〈過去のダートコラム関係〉

 

 

今回も個人的に気になった各馬の縦の比較を中心に、
中間の調整や臨戦過程を考慮しつつ
いつもと変わらず【ブログ追い切り注目馬】として数頭ピックアップしていく更新スタイルです。

 

 



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ブログ追い切り注目馬ピックアップ

 

※実績、能力、適性よりも追い切り更新なので各馬自身の過去との縦の比較に重点置いております

 

 

・2.グランパラディーゾ

 

 

外厩調整

最終追い切りは南関認定外厩のミッドウェイFからの直行。

 

ミッドウェイFの坂路での追い切りで単走で馬なりで

38.0-24.5-12.2

と水準以上の時計はマーク。

 

JRA時代の個人的なイメージとしては美浦坂路や南コースのウッドコースでも強めには追わず、折り合い重点でいつも追い切っていて、

馬なりでもウッドコースでラスト1Fは終いの脚は11秒代中盤から後半をマークしてたイメージでこの時計面を考えてもこれは状態自体は良いと見る。

強めに追わず馬なりで乗り込みを重ねるタイプであったので、今回外厩調整で中間の時計を入手出来ないのでせめて最終追い切りの映像を確認して追記したいと思う!

 

 

 

 

・4.レーヌブランシュ

 

 

前走のマリーンカップ(3着)後から順調にしっかりと乗り込みを重ねている印象。

 

今までダート牝馬路線でファッショニスタ、マルシュロレーヌ、テオレーマと名だたる女傑達に僅差でやり合って来ての今年こそはJpnⅠへの期待もかかるが、

今年はショウナンナデシコがかしわ記念を先に制しライバル関係にあるが今回は斤量差もありチャンスこそはある。

 

追い切りは先週は栗東CWで併せ馬で結構強めに負荷を掛けて追い切るものの併せた相手は稽古はかなり動くストロングウィル(古馬1勝クラス)に0.1秒の遅れはとっているものの、

橋口調教師も「動く相手との併せ馬だったので遅れは想定内、最近では一番動いている」

とコメントを出している。

 

最終追い切りは栗東CWにて長めの距離を単走ですっと脚を伸ばす。

二走前のエンプレス杯前の中間に一週前に栗東のEコース(ゲート練習)を挟んだりしていた時期と比べると割と精力的に乗り込み時計面も上々と見て良さそう。

 

 

調整は順調そうでコンディションも良さそうと見ておいて良さそう。

 

 

〈追記〉

最終追い切りは気持ち良く脚を伸ばして前進気勢を感じる。

仕上がり自体は良さそうに感じる。

 

父クロフネで母父アグネスタキオンの芦毛のダート馬なので毎回角度によっては思うが、

追い切りのカメラの角度の関係でやや腹回りが太めに映るのはいつもの事だが、当日のパドックは【要確認】

 

 

 

 

・8.レディバグ

 

 

 

元々右回りのレースでは左にモタれる癖があったので前走の栗東S(L)は展開ハマったとは言え左回り中京で後方から差し切り強い勝ち方をした点はかなり成長面を感じる。

今回の川崎も左にモタれ過ぎて追えないと言う状況にさえならなければ好勝負は可能か?

前走時の中間は坂路中心で乗り込みを重ねて直前に強めに負荷を掛けてる調整方法であったが、

今回も前走時と同様の調教パターンで挑む。

 

最終追い切りは栗東坂路で

全体時計を52.4秒 ラスト1Fを12.0秒と一杯に追って時計面も水準以上をマーク

 

骨折休養で鞍上は主戦の酒井学騎手から戸崎騎手への乗り替わりとなるが、

南関東の川崎は得意な戸崎騎手なので楽しみである。

 

【追記】

最終追い切りの栗東坂路はサラッと流す感じで時計も抑えて我慢させる感じながら、

いつもよりは口向きなどは気にならないのは個人的には好感。

 

 

 

・10.ショウナンナデシコ

 

 

 

今年の1月のTCK女王盃時のブログ更新でブログ注目馬と指名してから

あれよこれよでドンドンと出世して行き気が付いたらかしわ記念でJpnⅠ馬になっていたのは感慨深い。

 

今回別定戦の為に斤量58キロ背負うのは仕方ないものの課題はそこだけと見ているが、

ここ最近の中間は最終追い切り以外はかなり軽めで坂路で乗り込むスタイルで時計面はピンと来ないが最終追い切りのみ強めにビシッと追う感じであるが

〈前走かしわ記念 追い切り 中間〉

 

今回は前走時と同じパターンの追い切りであるが

今回の最終追い切りはかなり強めに追っているのもあるが栗東坂路で

全体時計は50.6秒 ラスト1Fは12.1秒をマーク

 

ここへ来て坂路の全体時計は自己ベストをマークしており状態面は万全を期していると見て良さそう

 

帝王賞へのレース選択もあったが敢えて斤量を背負ってでも牝馬限定のスパーキングレディーカップへの出走と勝負気配。

マリーンカップ、かしわ記念と近二走の船橋では砂の入れ替えにより普段より砂厚が深かった事がショウナンナデシコの蹄と爪に抜群にマッチした可能性は無くもないが今回は実績面を考えても1番人気は仕方なしと見る。

 

どんなパフォーマンスを見せるのか期待したい!

 

【追記】

最終追い切りの映像はちょうどラストの1F分の映像(12.1秒地点)。

推進力を感じ、クビもしっかり使えて脚の運びも力強くかなりの前進気勢を感じる見事な追い切り

坂路の全体時計自己ベストをマークするだけあり【文句なし】の最終追い切りと見る

 

今年に入ってからの充実ぶりをしっかりと感じる見事な最終追い切りの動きと

個人的には大きく評価する!

 

 

 

 

 

以上がブログ追い切り注目馬ピックアップとなります!!

 

流石に少頭数の為何頭も指名する訳には行かないので惜しくも【ブログ追い切り注目馬】から漏れた有力馬各馬の見解も少し記載しておきます。

 

 

・1.サルサディオーネ

いつもと変わらずの小林外回りコースでの乗り込んで来ているが前走時と比べて少し控え目の軽めの追い切り。

左回りでこそ狙いたい馬であるがこの馬自身も実績を積んでいるので斤量は58キロを背負う面はどうか?

しかし追い切りは軽めとは言え状態自体は悪くはないとは見ている。

〈追記〉

コーナー出る辺りからの映像で手前を替えた直後の様に見えていたが関係者談では最後手前を替えなかったとの事。

その分乗り役の合図にも反応を嫌がり口向き(クビごと)やや外へ向いていたのが気が掛かり

最終追い切りはラストは少し気合いを付けて促されたがここ数戦と比較すると、

少し迫力不足には感じた。

 

 

・9.キムケンドリーム

前走時は芝重賞挑戦もあり最終追い切り含めての中間は結構強めに追い切っていた印象。

今回はレースの間隔も短いのもあるが今回は流石にレースを使ったのもありプール調教含めて軽め。

CWでのコース追いも長めの距離を混じえてはいるが状態面は少し掴みづらいのでピックアップからは外させて貰った。

〈追記〉

栗東坂路での最終追い切りはサラッと軽めなのだがラチギリギリの位置を追ってる事は地方の小回りに対応さすようにと確実に陣営の狙いでもある意図のある追い切り。

本番でどう乗り効果はどう繋がるか?映像を見ると楽しみが増えた。

今回は先にピックアップ馬を決めて更新しているので〈ブログ追い切り注目馬〉のピックアップには昇格しないが、最終追い切りを見る感じは評価を上げても差し支えはなさそうだが、果たして?

 

 

 

 

レース当日は勿論こちらにて見解付きでレースブログ更新しますので、

更新をお楽しみに!

【見解付きで更新済】

 

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