〈検索からこられた方へ〉
2023年のかしわ記念(JpnⅠ)の追い切り考察はこちらで更新してますので良かったら是非
ダート専門無料ブログがお届けする2022年5月5日(祝木)の船橋11Rかしわ記念(JpnⅠ・ダ1600m)の追い切り更新ブログとなります。
当ブログは常に最初から最後まで無料でどなた様もご覧になれます。
※ナイター開催の為発走予定時刻は20:05となっております、
なお今回もレース当日まで何かありましたら随時追記していくスタイルで更新しますので。
2022年 出走予定馬
・ 1.ショウナンナデシコ 牝5 吉田隼 55
・ 2.ソリストサンダー 牡7 戸崎 57
・ 3.テイエムサウスダン 牡5 岩田康 57
・ 4.タイムフライヤー 牡7 森泰斗 57
・ 5.サンライズサーカス 牡9 小杉 57
・ 6.カジノフォンテン 牡6 本田正 57
・ 7.ユアマイラブ 牡9 西村 57
・ 8.ギャルダル 牡4 矢野 57
・ 9.グレートコマンダー 牝8 實川 55
・10.マイネルヘルツアス 騙5 臼井 57
・11.サンライズノヴァ 牡8 D・レーン 57
・12.ナラ 牝6 深澤 55
・13.エアスピネル 牡9 M・デムーロ 57
・14.インティ 牡8 武豊 57
以上が今年のかしわ記念の出走予定メンバーとなります!
JRA勢で一番勢いのあるのは今年の根岸Sを制し本番のフェブラリーS(GⅠ)を2着したテイエムサウスダンが筆頭候補、
昨年の当レースは惜しくもハナ差2着で秋のMCS南部杯(JpnⅠ)3着のソリストサンダーも参戦、
インティ、サンライズノヴァの両統一GⅠ馬にエアスピネルなどの古豪に、
牝馬の地方交流戦重賞連勝中のショウナンナデシコ
地方勢は昨年の覇者カジノフォンテンが連覇を目指す!
そして今年のフェブラリーS後南関 川崎へ転入のタイムフライヤーに4歳勢のギャルダルも参戦と今年は混戦模様ながらも大変面白いメンバーが揃った!
今回はかしわ記念有力各馬の縦の比較を中心に、
中間の調整や臨戦過程を考慮しつつ追い切り詳細に触れ
ブログ最後に【ブログ追い切り注目馬】数頭をピックアップしていく更新スタイルです。
当ブログ【砂の祭典】はダート専門ブログであり、2022年のゴールデンウィーク期間の地方競馬の追い切り更新は
・5/3(祝火) 名古屋 かきつばた記念(JpnⅢ)【日中発走】
・5/3(祝火) 船橋 若潮スプリント(SⅢ)【ナイター発走】
・5/4(祝水) 園田 兵庫チャンピオンシップ(JpnⅡ)【日中発走】
・5/4(祝水)船橋 東京湾カップ(SⅡ)【ナイター発走】
・5/5(祝木)船橋 かしわ記念(JpnⅠ)
の地方競馬で行われるレースを追い切りブログを徹底更新致します!
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2022年 かしわ記念 有力各馬追い切り詳細考察
※実績、能力、適性よりも追い切り更新なので各馬自身の過去との縦の比較に重点置いております
・1.ショウナンナデシコ
前走のマリーンカップ(JpnⅢ)時の中間はかなり緩めで懐疑的な目で見ていたがそれでも追記で上げた様に最終追い切りは強めに追って好時計をマークして来た上に、
マイルでどうか?と思ったがしっかりと勝ちきったのには脱帽した。
〈前走マリーンカップ時の追い切り詳細はこちらから〉
前走時からいつもの坂路の乗り込みをかなり軽めの乗り込みから最終追い切りでしっかりと負荷を掛けるスタイルに変えて来ており、今回も同様の調整方法で今回の最終追い切りも栗東坂路で単走で一杯に追い切り
全体時計は51.1秒 ラスト1Fは12.5秒をマーク
前走時も一杯に追って坂路の全体時計からラップ推移で考えたら最後の終いの伸び脚が時計面でやや鈍っているので最後バタバタかもと思わされたが結果この調教スタイルでしっかりと結果を出している訳でこれがショウナンナデシコの今の追い切りの全体スタイルと考察する。
前走同じような調教スタイルで同舞台の船橋マイルを勝っている事も大きく。
今中間は順調そのものと見て良さそう!
・2.ソリストサンダー
前走はドバイのゴドルフィンマイル(GⅡ・ダ1600m)で4着後の海外遠征帰りとなるが、遠征後一息入れた後に帰厩は4月後半で初めて出した時計は4/27の栗東坂路。
今回は一本のコース追い(栗東CW)を併用もトレセンでの追い切り本数は計4本のみ。
短期放牧先はいつもの吉澤S-WESTと思われるがそこでどれくらい調整されたのか?は不明。
元々の追い切りスタイルが全体時計で見るより終いの脚をしっかり伸ばす追い切りスタイルだけに乗り込み量が少なくて正直判断に悩む一頭となる。
それでも4/28の栗東CWと最終追い切りの栗東坂路で
(CW)11.7秒 (坂路)12.2秒
とこの馬の水準以上にラストの脚は伸ばしている点が尚更判断を悩ませる。
(これだけの終いを出すのであれば短期放牧先でもある程度乗り込んだと捉えた方が良さそうだ)
海外遠征帰りであり当日のパドックでの気配や馬体にはかなり注視したい!
・3.テイエムサウスダン
フェブラリーS2着後から間隔は敢えて開け、今年は相性の良い高知の黒船賞へは向かわずかしわ記念へ挑戦。
特に注目したい点はフェブラリーS後しばらく緩めたが3/12からずっと栗東トレセンで坂路とコース併用でかなり入念に乗り込まれている点。
しかも栗東CWでの追い切りは殆どの調教で9F(1800m)と長くしっかりと追われ乗り込まれているのは陣営のここへ賭ける思いが伝わる今中間。
いつも通り可能な限りは鞍上の岩田康誠騎手が追い切りには跨りじっくりと調整されている。
4/29に栗東坂路で岩田康誠騎手を背に全体時計54.1 ラスト1F11.9秒 これが各メディアのテイエムサウスダンの最終追い切り扱いとなっているかもしれないがその後毎日のように時計を出す追い切りを行っており
コーナー4つの船橋のマイル戦で手応えを感じているのかかなり乗り込まれており文句無し!!
・4.タイムフライヤー(川崎)
前走フェブラリーS5着の実績を考えるとこれが力の衰えではなく活躍の機会を求めての南関転入である事は明らか。
ダート転向後随分経っているが忘れてはいけないのは2歳時にホープフルSを制しており芝GⅠ馬でもあるがすっかりダート馬に馬体やフットワークも変わって来た。
今回は南関認定外厩のミッドウェイFからの直行の為追い切り時計は最終追い切りのみの一本しか入ってこないのは残念ではあるが、
ミッドウェイFの坂路で併せ馬で結構強めに追われておりラスト1F12.1秒 出しているところを見ると状態自体は良さそう。
JRA所属時代はコース追いなど多頭数で併せたり色々工夫して来た馬だけに今回どんな工夫をして来たか注目でもある
(何か追加情報を拾えれば追記する予定でいます)
ちなみに前走フェブラリーS時は追い切りでは結構評価はしており人気は無かったが掲示板まで好走したので衰えは無さそうには思います。
毎回のようにこの馬に関しては書いているが長距離遠征時の馬体重の変化である程度状態が分かりやすいタイプでもあるので
当日の馬体重と馬体のチェックは必須
・6.カジノフォンテン(船橋)
昨年の覇者であるが、その後成績自体冴えないが前走の南関重賞の京成盃グランドマイラーズ時の追い切りは陣営も時計面で物足らないと言ってはいたがそれでも逃げの形でもなくとも2着に来たのは正直驚いた
〈前走時の追い切り(最後の方にカジノフォンテンについて書いてます)〉
今回は前走後からしっかり乗り込み良化の気配を感じる。
先週の4/25の船橋外回りコースの追い切りでは単走ながらも終い36.4秒をマーク
山下師も今回はこの大舞台へある程度自信を持ったコメントをしておりしっかり乗り込みを重ね長めの距離を日々追われておりある程度は真に受けて良さそうである。
・8.ギャルダル(船橋)
昨年の東京ダービーはアランバローズの0.1秒の2着後は一度崩れたがしっかりと南関の自己条件でやって来て前走は連勝で南関オープン勝ち。
今回は相手はかなり手強くなるがそれでも最終追い切りは強めに追って来た。
追い切り時計自体も水準以上は出ておりこのメンバーでどこまでやれるか。
・11.サンライズノヴァ
兵庫CSの追い切り更新のノットゥルノの欄でも触れたが今回は3歳馬のノットゥルノ相手に併せ馬を重ねる。
音無厩舎の坂路番長と言っても差し支えないほど栗東坂路では超抜追い切り時計をマークする事で有名なサンライズノヴァではあるが今回は栗東坂路での全体時計がやや物足らず、3歳馬相手に遅れている点は気がかり。
・13.エアスピネル
この馬もフェブラリーS以来の休み明けとなるが、3月末から栗東トレセンで坂路とコースで追われておりじっくり乗り込まれている。
4月中旬辺りから更に追い切りはピッチを上げておりかなり負荷を掛けて乗り込まれている点は好印象
最終追い切りとなった5/1は栗東CWにて9F分しっかり乗り込まれており
ラスト2Fを12.4秒-11.1秒
とみんな大好き加速ラップを踏んでおり、ラストの伸び脚はかなり評価。
コーナー4つはどうかな?とは思うかも知れないが···
昨年トリッキーな浦和コースのさきたま杯(JpnⅡ・ダ1400m)でコーナー4つを克服しアルクトスの0.1秒差2着と善戦している事を忘れてはいけない!
休み明けや左回りワンターンのイメージで人気もしないであろうが追い切り自体はしっかり乗り込まれており力は出せる状態にあると頭に入れておいた方が良さそう
個人的にはかなり今回の追い切り面で注目している一頭となる。
・14.インティ
この馬もフェブラリーS以来の休み明けである。
トレセンへ帰厩は4月上旬も坂路とコース追い併用でしっかりと乗り込まれている印象。
元々追い切りはそこまで動くタイプではないのだが
(前走フェブラリーS時のインティの欄参照)
4/20の栗東坂路では 全体時計52.9秒 ラスト1Fを12.3秒 とこの馬なりには時計を出てる点を見ると休み明けでも十分に馬体は出来ているように思う。
近頃は年齢のせいか馬体が血統的なものもあるが腹回りが気になるが、
それでも今回個人的に注目している点は4/24と最終追い切りの5/1は栗東CWにて9F分馬なりながらもしっかり追われ
4/24 栗東CWラスト2F
11.8秒-11.4秒
5/1 栗東CW ラスト2F
11.7秒-11.7秒
十分過ぎるほど終いの脚を伸ばしており好印象!!
(坂路に続き東西トレセンもウッドコースにて自動計測が始まってからかなり有難い)
元々気性面がかなり難しい馬ではあるが今回の中間の調整は順調と思う
以上が有力各馬追い切り考察でした!!
ブログ追い切り注目馬ピックアップ
・3.テイエムサウスダン
・6.カジノフォンテン
・13.エアスピネル
・14.インティ
以上この4頭が【ブログ追い切り注目馬】として推したいピックアップ馬となります!!
レース当日はもちろんこちらのブログにて見解付きでレースブログを更新させて頂きますのでお楽しみに!!
【ブログ注目馬と見解事前更新済】
GW中地方競馬追い切り更新
〈5/3(祝火)名古屋 かきつばた記念(JpnⅢ)追い切り詳細〉
今回もダート専門ブログらしくかなり入念に書き上げております、水曜の兵庫CS.木曜のかしわ記念も順次公開予定です!
〈(5/3・祝火)の船橋のナイターから若潮スプリント(SⅢ)の追い切りはこちらから〉
〈5/4(祝水)の園田の日中開催兵庫チャンピオンシップ(JpnⅡ)追い切りはこちらから〉
〈5/4(祝水)の船橋のナイター東京湾カップ(SⅡ)追い切りこちらから〉
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