ダート専門無料ブログがお届けする2022年3月24日(木)の船橋11R京成盃グランドマイラーズ(SⅡ・ダ1600m)の追い切り更新ブログとなります。
なお通年ナイターの船橋競馬場開催の為発走時刻は20:05となります。
出走予定馬
・ 1.モジアナフレイバー 牡7 真島 56
・ 2.ハイランドピーク 牡8 町田 56
・ 3.ゴールドホイヤー 牡5 山崎誠 56
・ 4.チェスナットコート 牡8 岡村健 56
・ 5.ラッキードリーム 牡4 本橋 56
・ 6.ティーズダンク 牡5 笹川 57
・ 7.カジノフォンテン 牡6 張田昴 58
・ 8.ケラススヴィア 牝4 森 54
・ 9.グランドロワ 牡8 藤本 56
・10.スマイルウィ 牡5 矢野 56
・11.グレンツェント 牡9 本田正 56
・12.ギガキング 牡4 和田 56
・13.リュウノシンゲン 牡4 御神本 56
・14.マイネルサーパス 牡6 秋元 56
今回のみどころは、
なんと言っても川崎記念(JpnⅠ)かしわ記念(JpnⅠ)を制し京成盃グランドマイラーズ三連覇のかかるカジノフォンテンが人気の中心。
更にダートグレードでの入着実績もあり短距離戦線ではJRA勢とまともにやり合えるモジアナフレイバー。
9歳を迎えるシーズンもいまだに存在感十分のグレンツェント、昨年のマイルグランプリを制したティーズタンクに、昨年の南関二冠牝馬ケラススヴィア、マイルでも上昇気配のゴールドホイヤー、ダービーグランプリ馬ギガキングに門別三冠馬ラッキードリームや東北優駿を制したリュウノシンゲンなど4歳勢の勢いは軽視出来ず超豪華メンバーとなった。
(ケラススヴィアはやけに本数も足らず追い切りも軽いなと思っていたら今回がラストランの予定との事です)
前日の水曜にはJRAとの交流戦重賞ダイオライト記念(JpnⅡ)はミューチャリーを初め南関所属の有力馬が多数出走もあって大変豪華な一週間となる。
今回は個人的に気になった各馬の縦の比較を中心に、
中間の調整や臨戦過程を考慮しつつ
いつもと変わらずブログ追い切り注目馬として数頭ピックアップしていく更新スタイルです。
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ブログ追い切り注目馬ピックアップ
※実績、能力、適性よりも追い切り更新なので各馬自身の過去との縦の比較に重点置いております
・1.モジアナフレイバー
前走はJRAの根岸Sに遠征。
前走の根岸Sでも馬なり続きの乗り込みではあったが申し分ない程に仕上げていたのが印象的でブログ追い切り注目馬としてもピックアップさせて貰ったが
〈前走時の調教過程はこちらから〉
今回もある程度は軽めに仕上げてくるか？と勝手に思っていたが3/8の小林外回りコースでの追い切りでは強めに負荷を掛けて
65.3-49.8-36.7
と水準以上の時計を出して来たので勝負気配と見ても良さそう。
最終追い切りはいつも通り馬なりで長めの距離を追って来ており申し分のない仕上がりと見ても良さそう。
期待したいデキと見る！
・3.ゴールドホイヤー
ここへ向けてしっかりと調整出来た事を陣営も強調するように追い切り履歴を見てもしっかりと乗り込まれている印象。
羽田盃を制した事から中距離を中心に使われているが古馬になってからは昨年のサンタアニタトロフィーを58キロ背負っての2着を見ても分かるようにマイルの流れの方がこの馬の末脚を生かせるような気もする。
最終追い切りも不良馬場の川崎調教場で終いを37.5秒の末脚を繰り出せており状態は更に上昇と見る。
状態は良さそうで今回56キロと前走の報知グランプリカップよりさらにマイナス0.5キロの斤量減となる点もかなり恩恵を受けそう。
・6.ティーズダンク
前走ゴールドカップ制覇後は予定通りの休養で年明けの初戦をここに向けて予定通り調整してきたと陣営談話。
昨年はマイルグランプリを制し、JRAとの交流戦重賞のオーバルスプリント(JpnⅢ)でも2着と大健闘と充実一途。
今回から笹川翼騎手へコンビを組む事となり最終追い切りは浦和本場コースで鞍上が跨り最後の直線で35.5秒の時計を叩き出す。
休み明けの一戦となるが楽しみな仕上げに思い個人的にどんな走りを見せてくれるかかなり楽しみな一頭となる。
わざわざ浦和本場で開催中とは言え笹川騎手が稽古を付けたのは個人的には好感も持つ。
かなり楽しみな一戦となりそう。
・12.ギガキング
昨年の盛岡でのダービーグランプリから三連勝中であり、2歳の早い時期から門別、船橋ではかなり現場の評価の高かった素質馬がついに本格化。
中距離を使っては来てはいるがマイルは完全に守備範囲と睨む。
前走後からここを目標に乗り込まれており乗り込み量は十分足りていると見る。
最終追い切りも船橋外回りで不良馬場の中での併せ馬と考えると格下馬相手とは言えかなりの差で千切っており時計面も水準以上と見る。
仕上がりの状態は万全と見て良さそう。
相手関係を見るとかなりメンバー強化ではあり試金石の一戦となりそう。
以上、ピックアップ馬となります！
ピックアップ馬としては漏れてしまいましたが、グレンツェントはいつもの外厩調整の為中間は追い切り時計が手元になく不明ではありますがそれでも最終追い切りは強めに併せ馬を出来ており好感は持ちました。
人気薄になるでしょうがグランドロワの大井での強めに追っての最終追い切りは目を惹くものがありこの二頭は次点扱いとして補足で書かせて貰いました。
参考程度ですが一応の追記しておきますが、
人気の中心となりそうなカジノフォンテンはかなり強めに追ってはいますが時計面ではやや物足りなさを感じはしました。
陣営も言うように絶好時と比べると物足らなさはあると言う言葉もやや引っ掛かる今回の調教過程と個人的に見ています。
レース当日はこちらにて見解付きでレースブログ(予想)更新しますのでお楽しみに！
〈前日夜更新済〉
〈水曜 ダイオライト記念(JpnⅡ)追い切り更新〉
こちらも豪華メンバーが揃い有力馬全頭追い切り詳細考察しておりますのでこちらも是非どうぞ。
〈来週水曜大井京浜盃追い切り〉