ダート専門無料ブログがお届けする2022年5月4日(祝水)の園田8R兵庫チャンピオンシップ(JpnⅡ・ダ1870m)の追い切り更新ブログとなります。
※レース発走時間は8Rの為16:20となっておりますのでお間違えのないように
(なお追い切り情報で何か追加情報がありましたら随時追記していきます)
【前日夜に園田馬の追い切り情報追記済】
出走予定馬
・1.クレールアドル 牝3 松本剛 54
・2.ローグネイション 牡3 杉浦 56
・3.ノットゥルノ 牡3 武豊 56
・4.ベルレフォーン 牡3 下原 56
・5.アントラシート 牡3 廣瀬 56
・6.べラジオボッキーニ 牡3 吉村 56
・7.ブリッツファング 牡3 池添 56
・8.バウチェイサー 牡3 笹田 56
・9.コンシリエーレ 牡3 D・レーン 56
・10.アイスジャイアント 牡3 三浦 56
・11.タンハグリ 牡3 竹村 56
・12.ドライスタウト 牡3 戸崎 56
以上のメンバーが出走予定となります!!
定量の世代戦の為メンバーはJRA勢が毎年優勢の当レースであるが、
今回はデビューから無敗で全日本2歳優駿(JpnⅠ)を圧倒的パフォーマンスで制し三連勝中のドライスタウトが当然人気の中心となって来る。
他にもJBC2歳優駿を制したアイスジャイアント、
二連勝後サウジアラビアのサウジダービー(GⅢ)へ遠征し3着のコンシリエーレ、
伏竜S2着のノットゥルノに、
デビュー戦は1.2秒の大差勝ち後ヒヤシンスSは破れたもののしっかりとOPまで上がってきたブリッツファングとメンバーら揃う。
地方勢は笠松からの遠征馬もいるが中心は、
菊水賞を制したベルレフォーン、門別から兵庫へ転入後兵庫ジュニアグランプリ(JpnⅡ)4着など地元園田と笠松の重賞を合わせて2勝のバウチェイサー、辺りが中心的な存在となりそう。
今年はJRA勢の有力馬が揃ってぶつかり合う展開となりそうで今後のダート3歳世代を見るうえでかなり楽しみな一戦となった事には間違いない!
今回はいつもと違いJRA所属馬を中心とした有力各馬の縦の比較を中心に、
中間の調整や臨戦過程を考慮しつつ
数頭ピックアップして追い切り詳細を触れてブログの最後に【ブログ追い切り注目馬】を数頭ピックアップする更新スタイルとなります。
(地方所属馬の追い切り時計など詳細までわからない馬もいる為)
当ブログ【砂の祭典】はダート専門ブログであり、2022年のゴールデンウィーク期間の地方競馬の追い切り更新は
・5/3(祝火) 名古屋 かきつばた記念(JpnⅢ)【日中発走】
・5/3(祝火) 船橋 若潮スプリント(SⅢ)【ナイター発走】
・5/4(祝水) 園田 兵庫チャンピオンシップ(JpnⅡ)【日中発走】
・5/4(祝水)船橋 東京湾カップ(SⅡ)【ナイター発走】
・5/5(祝木)船橋 かしわ記念(JpnⅠ)
の地方競馬で行われるレースを追い切りブログを徹底更新致します!
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有力馬追い切り詳細
・3.ノットゥルノ
伏竜S2着後は短期放牧を挟んだが約二週間ほどで帰厩し4/17から坂路入り。
今回は今年の2月上旬以来となる栗東CWでの追い切りを4/27に一本入れているのが前走とは違う調整方法のポイントとなる。
先週の4/23は栗東坂路で同厩の音無厩舎の坂路番長とも名高いサンライズノヴァ(古馬OP)と一杯同士で併せ馬をクビ差先着しており、
良い短期放牧となっていそうである。
更にラスト1Fは12.2秒とこの時期にしては中々の終いの伸び脚を見せている点は高評価!
割と坂路では(栗東森厩舎にも負けずとも劣らない)ブッ放し調教とも呼ばれる調整をする音無厩舎のカラーが出ている調教スタイルでありこれは坂路でのレース前では割と標準的なスタイルである。
・4.ベルレフォーン(兵庫)
時計を出した追い切り情報が今のところ入っていないので入り次第追記します。
〈追記〉
最終追い切りは良馬場の園田本場で強めに促して追ってはいるが追い切り時計は前走の方が好時計マークではあるがこの馬なりに好調維持と見て良さそう。
・7.ブリッツファング
坂路コースでかなり入念に乗り込まれている今回は先週、先々週と鞍上の池添騎手が追い切りに跨り好時計をマーク。
特に4/20の栗東CWでは格下の未勝利馬相手に遅れたとは言え離れた位置から追走し0.1秒遅れたとは言え
ラスト1Fを11.2秒をマークしており体重が軽い騎手が跨っているので時計が出るのは当然ではあるが3歳春のキャリアの薄い当馬でこの時計は破格の好時計と捉えて良さそうに思う。
新馬戦を2着馬に1.2秒差を付けての大差勝ちしてからの二戦目のヒヤシンスSで1番人気に支持されて敗戦も東京が合わなかった可能性もありこのデキで園田の小回りにさえ対応できたらかなり好勝負になる充実度合いにも個人的には思う!
追い切りでもこの時計はポテンシャルの高さを感じさせられる!
・8.バウチェイサー(兵庫)
時計を出した追い切り情報が今のところ入っていないので入り次第追記します。
〈追記〉
前走後からしっかりと追い切り本数は重ねて乗り込まれており先週は強めに追って好時計をマーク。
最終追い切りは馬なりでサラッと流した程度であるが距離さえこなせたら面白い。
・9.コンシリエーレ
海外遠征帰りではあるがその反動を感じさせられない位美浦南Wコースにてコース追いを負荷を掛けて乗り込まれている印象。
一週前、二週前ともに南Wコースで調教師自ら跨り直線強めに追ってラスト1Fは11.9秒、12.1秒 をマーク。
そしてしっかり来日中のD・レーン騎手が跨りかなり離れた位置から格下の未勝利馬とは言え追走し最後は同着まで馬なりでもスっと同着まで持ってこれている点は海外帰りも追い切りを見る感じでは問題なさそうにはおもう。
・10.アイスジャイアント
骨折明けとなり、3月中旬辺りにこのレースを目標に調整中と発表後は4月中旬に美浦トレセンへ帰厩後は坂路とコース追いを併用して急ピッチで乗り込んで来た。
生産がノーザンFでオーナーが吉田勝己氏なのを考えるとオーナーズでの共同馬主として運営してるしており
(「社台グループオーナーズ アイスジャイアント」で検索して貰えるとすぐ共同馬主として運用しているカタログがネット上に出てきます)
ある程度はレースで動ける体勢にはあるのは追い切り履歴を見てもわかるが、
2歳時は坂路で強めに追っていた事もあったが今回は故障明けもあり坂路で軽めなのはやや個人的には気にはなる。
(精神面や脚元の成長によりコース追いで併せ馬も出来るようになったと前向きにも捉えれる要素ではあるが)
今回(元々ムラッぽい面もあるので)やや判断が難しい一頭と個人的には見る。
骨折明けとは言えこの期間で復帰出来てはおり、極めて軽度なものだと思うので是非良いパフォーマンスを期待したいと思う!
・12.ドライスタウト
JpnⅠ覇者もここは定量戦の為斤量差も無く万を持しての休み明け初戦はここをぶつけて来た。
前走時の全日本2歳優駿では追い切りもやや軽めに感じてブログ更新から敢えて触れもせず外したがあのパフォーマンスを見せつけられ自分の目を責めたのは記憶に新しい。
今回帰厩は4月の初旬で栗東トレセンで時計を出したのは4/2から坂路で時計を出しかなり入念に乗り込まれており、
今回はこの馬としてははじめてのコースと坂路の併用での調整となる。
追った強さはそこまでわからないが4/13と4/20の栗東CWでは好時計をマークしており
特に4/20は併せ馬で古馬のタイセイブレイズ(古馬2勝クラス)との併せ馬で相手は一杯、こちらは馬なりと表記はあるが0.9秒追走後ラスト1Fを 11.7秒 の脚を繰り出しての同着になっている点は見逃してはいけなく間違いなくしっかりと動ける良い状態なのは窺える。
そこからさらにほぼ毎日に近く馬場入りして乗り込みを重ねており乗り込み本数にも不足無しと見て良さそう!
全日本2歳優駿を制した馬が定量戦でどんなパフォーマンスを見せれるのか大変楽しみとなる!!
ブログ追い切り注目馬ピックアップ
・3.ノットゥルノ
・7.ブリッツファング
・9.コンシリエーレ
・12.ドライスタウト
やや多いですが今回この4頭を【ブログ追い切り注目馬】として推したいと思います!!
そしてレース当日はもちろんこのブログにて見解付きでレース更新しますのでお楽しみに!
【見解付きレース更新こちらから】
GW中地方競馬追い切り更新
〈5/3(祝火)名古屋 かきつばた記念(JpnⅢ)追い切り詳細〉
今回もダート専門ブログらしくかなり入念に書き上げております、水曜の兵庫CS.木曜のかしわ記念も順次公開予定です!
〈(5/3・祝火)の船橋のナイターから若潮スプリント(SⅢ)の追い切りはこちらから〉
〈5/4(祝水)の船橋のナイター東京湾カップ(SⅡ)追い切りこちらから〉
〈5/5(祝木)船橋 かしわ記念(JpnⅠ)詳細追い切りこちらから〉
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