2022 浦和 テレ玉杯オーバルスプリント JpnⅢ 追い切り考察

南関競馬

検索経由で来られた方へ2023年テレ玉杯オーバルスプリント(JpnⅢ)の全頭追い切り考察はこちらにて更新中です!

 

ダート専門無料ブログがお送りします2022年9月21日(水)の浦和11Rテレ玉杯オーバルスプリント(JpnⅢ・ダ1400m)の追い切り考察と評価ブログとなります。

 

 

なおレースは浦和ですので昼開催の為予定発走時刻は16:25となっておりますのでお間違えなく。

 

予定出走メンバー

 

・ 1.イバル 牡5  内田博 54

・ 2.パーソナルマキ 牡9  七夕 54

・ 3.ユアマイラブ 牡9  浅野 54

・ 4.バーナードループ 牡5  福原 57

・ 5.ティーズダンク 牡5  和田譲 54

・ 6.メスキータ 牡6  細川 54

・ 7.プレシャスエース 牡9  左海 54

・ 8.オパールシャルム 牝5  江田照 52

・ 9.リメイク 牡3  福永 52

・10.ダウラギリ 牡5  寺島 54

・11.シャマル 牡4  川須 55

 

 

以上の予定出走メンバーとなっております

 

各馬見解と展望

 

JRAの人気の中心となるのは

オープン昇級後即のダートグレード挑戦だった今年4月の大井の東京スプリント(JpnⅢ)を強敵揃いの中撃破し初重賞制覇、前走の佐賀でのサマーチャンピオン(JpnⅢ)も危なげなく勝ちきっておりダートグレード既に2勝を挙げている・11.シャマル

 

今年のユニコーンSまでにオープン2勝含む4勝し前走の盛岡でのクラスターカップ(JpnⅢ)はフレグモーネ発症で残念ながら直前で出走取り消ししたが3歳馬の・9.リメイク

 

この辺りがJRA勢の人気上位と見る。

 

他もオープン昇級してから存在感を見せている・1.イバル

ほぼ芝の短距離戦線を闘っているが1勝クラスは新潟ダート1200mで勝ち鞍もあり全くダートは経験ない訳ではない・8.オパールシャルム

 

辺りも参戦。

地元南関東勢は何といっても前走の同舞台の南関重賞プラチナカップを制した後は早々とここを秋の目標に定めてマイルグランプリなど高額賞金に目もくれずに参戦して来た・5.ティーズダンク は二走前はさきたま杯(JpnⅡ)ダートグレードで勝ち馬サルサディオーネのアタマ差の2着しており今回人気の一角となる。

 

ティーズダンクの参戦で他の南関東所属馬や地方他地区も言葉は悪いがやや小粒なメンバーとなってしまっており人気決着ムードが漂う今年のオーバルスプリントとなりそう。

 

 

 

当ブログ【砂の祭典】はダートレースを日々徹底的にこだわって更新しております!

 

今回も個人的に気になった各馬の縦の比較を中心に、

中間の調教の調整や臨戦過程を考慮してのいつもと変わらず【ブログ追い切り注目馬】を数頭ピックアップしていく更新スタイルとなります!

 

 

 



【砂の祭典の賢い活用術】

当ブログは運営の私、【浅井(おおきづダート)】が得意なダートレース贔屓の馬券購入スタイルの為ダートレースにとことんまでこだわり日々更新しております。

予想ブログ更新の際のテーマは‥

【馬券妙味のある穴目の相手候補】

をテーマに人気馬では無い
(1〜3番人気は極力避ける)
激走しそうな下地に根拠のある馬を一頭を毎回ピックアップしています。
その為軸としてのピックアップと言うよりは連系の相手、紐候補として皆様の馬券検討の際一考していただければと思っております。

【土日JRA開催時】

【穴目の極み】

※簡易版更新
各レース穴目の馬を馬番と馬名を一覧更新させて頂きます。
(考察や見解等は省略させて頂いていますがしっかりと予想根拠あっての推し馬なのでご安心下さい)

【穴目の極み2】

追加更新だけあり見解付きで更新させて頂いています。

【今日の渾身】

特に自信度や期待度の高いレース、ピックアップ馬に対してこの更新スタイルになります。

【平日の地方交流戦重賞】
【平日の南関更新】

交流戦重賞の更新となるとそうも行かないので地方交流戦重賞更新の際は1番人気以外から

【1番人気馬を負かせれる可能性のある馬】

を1頭ピックアップする方向で見解込みで更新して行きたいと思います。

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追い切りブログ注目馬 ピックアップ

 

 

※実績、能力、適性よりも追い切り更新なので各馬自身の過去との縦の比較に重点置いております

 

 

 

・5.ティーズダンク

 

 

間違いなく人気の一角となり、前走後から早めに暑い夏場を避けて放牧に出た後の休み明けの復帰初戦とはなるが追い切り時計は水準以上にはあるものの…

前走のプラチナカップや二走前のさきたま杯(JpnⅡ)と比較すると如何にも休み明け感は拭えない印象ではあるが…

 

最終追い切りは良馬場の浦和本場である程度強めに追い切っての

66.8秒-51.7秒-38.3秒

とまずまずかと思う。

多分メイチで仕上げたと思われる二走前のさきたま杯2着時の最終追い切りは浦和本場でA2のバーナードループと一杯同士で併せ馬した事もあり時計が出過ぎたのは事実であるが

【63.1秒-49.8秒-37.3秒】の時計をマークしているのと比較すると物足らないかも知れないが、

単走で今回の追い切り時計ならそう悪くないと思うが疲労が慢性的に抜けきらない状況の中では無くリフレッシュした状態での追い切りで調教の時計足らなく不安視している時でもレースへ行けば抜群なパフォーマンスを見せる事も多々あり、

ティーズダンク自身も去年のオーバルスプリント前の中間は前走からの間隔もあるが一杯の併せ馬1本のみでラスト6ハロン分を【50.0秒-37.1秒】とこの時も物足らなさはやや感じはしたがそれでも勝ち馬のテイエムサウスダンに0.4秒差の2着をキープしておりそこまで深く気にし過ぎなくても良さそうではある。

 

 

 

 

・9.リメイク

 

 

 

前走のクラスターカップはフレグモーネを発症して取り消しとなったがその後はしっかりと乗り込みを重ねれてる印象ではあるが時計を出した追い切り再開は9/1と今月入ってからではあるが毎日のように栗東トレセンにて馬場入りしているのは良い印象を持つ。

 

福永騎手が跨った9/15の栗東CWを9ハロン分軽いながらも追い切るも最後は終い重点に

37.5秒-23.2秒-11.7秒

(14.3秒-11.5秒-11.7秒)

とラストの2ハロンはしっかりと11秒代をマークしているのでフレグモーネ明けとは言えもう大丈夫そうと見て良さそう。

ラストの1ハロンはラップ面では落ちてはいるものの栗東CWで過去にこれに良く似たラップを刻んでいるのを見ているのでそこまで気にしなくて良さそう。

その後も土曜日曜ともに栗東坂路入りしており

日曜追いは坂路で

全体時計55.6秒 ラスト1F 12.4秒

と軽めとは言えラストはしっかりと脚を伸ばしており日曜追いで追った分も坂路で終いの脚をしっかり伸ばせており更に好印象。

 

 

 

・11.シャマル

 

 

 

前走のサマーチャンピオン後から数日馬場に入っての時計を出す追い切りは控えたとは言え9/1からしっかりと馬場入りしており、

 

9/14の良馬場での栗東CWで鞍上の川須騎手を背にある程度強めに追って

ラストの3Fは

38.8秒-23.8秒-11.4秒

(15.0秒-12.4秒-11.4秒)

と道中は15-15ベースからラストで一気に加速して実質2ハロン分の終いを強調する調教の中を最後は11秒代マークしており、

好調は維持出来ていると見て良さそう。

 

この馬もその後しっかりと金、土、日と坂路に馬場入りしており順調と見る。

 

 

 

以上となります!!

 

人気サイド決着濃厚ではありますので何頭も推奨を挙げるのは野暮ではありますが…

一応他の有力馬にも軽く触れておきたいです。

 

 

・1.イバル

 

実質的に前走の中京のエニフS(L)9着後からJRA三日間開催を避けた形の変則的な連闘の形とはなるが

前走のエニフS(9/7)から9/15から栗東坂路で時計を出す追い切りをしており

日曜追いは坂路で馬なりとは言え全体時計56秒ラスト1F13.5秒とある程度軽めながらも纏まった時計は出せており疲労はそこまで感じない。

元々が調教は動けるタイプではなく坂路でラストを12秒代出すのが珍しいタイプなのでこの馬がほぼ連闘でこの時計を出しているので面白い存在で〈次点扱い〉として取り扱いたい!

 

・8.オパールシャルム

 

次走は10月阪神での芝短距離目標と出ていたので出走は半信半疑であったが今回参戦は驚いた。

判断が難しいのは芝短距離戦線を闘う馬にしてはあまり調教から動いてこないタイプである面が余計に判断を迷うが、いつも通りの坂路中心の追い切りではあるが北海道滞在から美浦トレセン帰厩後に9/15と9/18の坂路2本追ってこの馬なりにある時計は出せてはいるが久々のダート戦がどうか?とトリッキーな浦和への対応力が鍵となりそう。

 

 

レース当日はいつも通り勿論こちらにて見解付きでレースブログ更新しますのでお楽しみに!

【事前更新済】

 

〈木曜 大井 ゴールドジュニア(SⅢ)追い切り考察こちらから〉

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