2023年8月2日(水)大井11Rサンタアニタトロフィー(SⅢ・ハンデ・ダ1600m)の完全無料の追い切り考察と調教評価を無料競馬ブログ【砂の祭典】がお送りします。
追い切り映像確認後更に追記しますので当日また見返してくれたらと思います。
〈7/31(月)夜に追記済み〉
【完全無料】2023 大井 サンタアニタトロフィー SⅢ 追い切り考察
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出走予定馬
・ 1.マースインディ 牡8 藤本 57
・ 2.マムティキング 牡7 張田昂 57
・ 3.サブノハクタカ 牡5 町田 55
・ 4.ピュアオーシャン 牡6 石崎駿 55
・ 5.トランセンデンス 牡5 本橋 57
・ 6.エスポワールガイ 牡4 笹川 55.5
・ 7.デュープロセス 牡7 御神本 57
・ 8.ヒーローコール 牡3 森泰斗 57
・ 9.ロイヤルペガサス 牡6 和田 55
・10.シュアゲイト 牡6 達城 51.5
・11.ゴライアス 牡8 本田正 57
・12.ダノンスプレンダー 牡7 吉原 57
・13.リコーシーウルフ 牡6 今野 57
・14.タイムフライヤー 牡8 クアトロ 57
レース展望
真夏の南関では希少なハンデ重賞
東京オリンピック開催の絡みで過去3年間は暫く秋のマイルグランプリと謎の開催期間を入れ替えていたのだが今年はようやく元に戻る。
筆者は散々暑い時期に南関では希少なハンデ重賞を何故入れ替えたままなのか?とSNSやブログでここ数年散々ボヤいて来たがようやく暑い時期に戻って来てホッとしている。
暑い時期にサンタアニタトロフィーを見るからこそ趣きがあるとは思っているので…
今年のハンデの負担重量が51.5〜57キロまで約6年ぶりにフランスのクアトロ騎手が短期免許で来日と話題豊富であるが、
メンバーも今年の羽田盃、東京ダービーをミックファイアの2着の・8.ヒーローコールが電撃参戦。
迎え撃つ古馬勢も
・7.デュープロセス・14.タイムフライヤー・12.ダノンスプレンダーなどのJRA時代にも実績上位もおり
・6.エスポワールガイ・13.リコーシー・2.マムティキング・5.トランセンデンスなど粒ぞろいの1戦となる。
砂の祭典 追い切り考察の上手な使い方
(個人的な見解ですが…追い切り映像がない場合でも普段日々からその個々の馬をしっかり情報を追っている場合は調教パターンや追い切り時計の出し方である程度の状態面の判断は可能だと思いますし私達みたいにトレセンの外から表に出ている情報だけでも判断し予想や馬券に組み込む事も有効だと思います)
個人的に気になった各馬の中間の調整や臨戦過程を考慮しながらの縦の評価を中心に
特に内容が良いと判断した馬を数頭
〈追い切りブログ注目馬〉
として数頭ピックアップしていく更新スタイルとなります。
あくまでも競馬は競馬、追い切りは追い切りなのでその馬のタイプにもよりますが
必ずしも追い切り内容が全ての競馬に繋がる訳ではないですが
各馬の状態や仕上げを見る一つの取捨選択の要素と考えてくれれば幸いです。
追い切りブログ注目馬 ピックアップ
・1.マースインディ
追い切りはいつも動くタイプではあるが…
前走時同様に追い切りはしっかりと動けており今回も前走時からのレース間隔を考えると追い切り1本は仕方ないとしても、
最終追い切りは大井の外回りコースで馬なりで追って
62.4秒-48.9秒-36.2秒
と前走時に続いて4ハロン全体時計で48秒代をマークしており引き続き状態自体は良さそうに見える。
【追記】
やや首の高めのなのはこの馬の走法なのでそこまで気にはならない。
軽く仕掛けられる感じでこの伸びなら状態は良さそう。
・2.マムティキング
前走取り消しからの休養を入れ今回久々ではあるが精力的に乗り込まれる。
毎週結構負荷を掛けてしっかり小林の外回りで追われておりどれもこの馬としては水準以上の時計をマークしており、
最終追い切りも良馬場の小林の外回りで一杯に追って
64.9秒-49.3秒-36.4秒
と休み明けからしっかりと好時計をマーク。
タイプ的にも鉄砲駆けもするのでこの時計なら軽視はしづらい。
・6.エスポワールガイ
しっかりとサンタアニタトロフィートライアルを制しここへ挑む1戦。
前走後からも精力的に乗り込まれ更に攻め強化された今回最終追い切りは良馬場の大井外回りコースで
64.1秒-50.2秒-35.7秒
と追い切り映像確認前ではあるが終い重点にしてもラスト3ハロンを一気の伸び脚で35.7秒と前走より更に上昇と見て良さそうだ。
追い切り映像を見るのが楽しみである。
【追記】
割と追われてるとは言え躍動感感じる動き。
走りからも前進気勢をしっかり感じられグイグイとハミハミをとっておりかなり仕上がりは良いのではないか?と言った動き。
・7.デュープロセス
このレースがJRAから転入初戦の1戦となる。
今回はここへ向けて入念に小林の外回りコースで乗り込まれており
7/20は小林の外回りで長めに追われて
83.0秒-64.9秒-49.2秒-35.9秒
7/28も小林の外回りで
67.2秒-49.8秒-35.7秒
と最終追い切りの方はジワっと入ってからの終い重点と見られ1週前とは追い加減は違うと見られるが…
ともにラストの3ハロン 35秒代をマーク。
小林の外回りで時計の出方のムラは大きいがここまで出して来たは転入初戦でも流石に無視は出来ない。
JRA時代は3歳時に兵庫ゴールドトロフィー(JpnⅢ)を制していたり明け4歳時は高知独特の田んぼのような不良の中とは言え惨敗したり地方の馬場の適性は見えづらいかも知れないが…
若い頃からかなり気持ちが勝ってしまい気性面の課題が大きかったのもありそれも含めて追い切り映像を見ておきたいが。
【追記】
随分明るくなっているので遅めの時間の追い切りだったので馬場の様子も良く映っていたので気が付いたが最終追い切りは思った以上に砂が舞いパサパサの馬場。
その馬場の中を軽く促した感じであれだけ力強い動きなら仕上がりは良さそうだ。
だがこの馬の場合体質的な面もあるがやや馬体は余裕があるようにも見えたのでその辺がどうか?
・14.タイムフライヤー
クアトロ騎手が騎乗で多少人気が被りそうではあるが…
今回も認定外厩ミッドウェイファームからの直行ローテーションであり、
外厩仕上げなので残念ながら中間の追い切り時計は手元にないが…
最終追い切りはミッドウェイファームの坂路で南関に転入したロードレガリス(船橋・A1)と併せ馬で
38.0秒-24.3秒-12.1秒
と併せたロードレガリスは一杯でタイムフライヤーは馬なりとこ事だがその辺の追い加減は映像を確認したいところではあるが…
それでもラスト1ハロン12.1秒なら問題は無さそう。
タイムフライヤー自身もJRAの松田国英厩舎所属時代から併せ馬もかなり併せ方も工夫して敢えて3頭併せの真ん中を敢えて少し遅れ気味で追走させたり、内へ入れてみたりとダート転向後はかなり気を使って工夫していたので追い切り面も難しい馬のイメージであったが…
南関転入後は随分その難しいイメージも消えて来たような感じを最近は感じるようになった。
時計からも状態は良いのではないだろうか?
【追記】
残念ながら追い切り映像の公開は無し。
以上が追い切りブログ注目馬のピックアップとなります!!
【参考までに…】
追い切り映像を確認前なので何とも言えないところだが人気の一角となる
・8.ヒーローコール
は7/1に追い切り時計を出してから7/27まで時計を出す追い切りは間隔開いておりその最終追い切り自体も浦和調教場(野田)でトランセンデンスと併せてラスト3ハロン39.1秒は時計的には平凡なのと時計を出す間隔が開き過ぎて少し静観したい。
【追記】
浦和調教場(野田トレセン)で良くあるラチ沿いからの水平なアングルの為分かりづらいが…
近走は追い切りからも復調を見せるトランセンデンスに最後喰らいつかれてるとは言え最後まで馬なりでサラッとやった感じなのならラストの伸びは時計以上の印象と感じたが…
追い切りの間隔が途中開いてる事と初の古馬相手に3歳夏でハンデの負担重量が57キロを背負うのもあり少し疑いたいが…
(小久保調教師は特に不安コメントは出していないが)
・13.リコーシーウルフ
追い切り映像を見る感じはこの馬も良くは見えたが今年は賞金を更に積みA1となったのでハンデ57.5を背負うのはどうか?だが(一昨年は55キロ7着)
この年齢でも追い切りの動きからまだ成長をしてる感じは見受けられる。
追い切り映像を見た上追記もしてきましたが今回は以上となります!
レース当日も勿論見解付きでブログ更新しますのでお楽しみに!
【更新済み】大井後半5R分とともにサンタアニタトロフィー(SⅢ)更新中
〈8/3(木)大井11R アフター5スター賞トライアルの追い切り考察も更新中〉
普段から南関競馬を見ている人間からすると少数頭のA2の重賞トライアルとは言えヨダレが出るような好メンバー揃い
砂の祭典 今週の南関更新
月 大井 9.10.11.12R分【穴目の極み】
火曜 東京記念トライアル(OP)追い切り考察
水曜分
木曜 アフター5スター賞トライアル(A2)
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