ダート専門無料ブログ【砂の祭典】がお送りします2023年5月24日(水)大井11R 大井記念(SⅠ・ダ2000m)の追い切り考察更新となります。
芝ブログの方を初め、平安Sでも追い切り考察のブログ更新を再開しましたが南関は今後も体調次第ではあるが…
折角のチャンピオンコースと呼び名高い大井の2000mのSⅠの大井記念なので追い切り考察を久々に再開します。
※尚最終追い切りの映像確認後レース前日まで再度追記しますのでお楽しみに!
〈5/23(火)PMに追記済み〉
出走予定馬
・ 1.セイカメテオポリス 牡5 吉原 57
・ 2.エブリワンブラック 牡6 山崎誠 57
・ 3.カイル 牡4 御神本 57
・ 4.ライトウォーリア 牡6 矢野 57
・ 5.カジノフォンテン 牡7 澤田 57
・ 6.キャッスルトップ 牡5 仲野 57
・ 7.メイショウワザシ 牡8 藤本 57
・ 8.サルサレイア 牝7 西 55
・ 9.ランリョウオー 牡5 本橋 57
・10.ギガキング 牡5 和田 57
・11.ダノンファラオ 牡6 笹川 57
・12.ミヤギザオウ 牡4 今野 57
・13.アナザートゥルース 騙9 森泰斗 57
・14.エルデュクラージュ 騙9 本田正 57
レース展望
元JRA馬と広義で捉えるのなら今じゃすっかり南関所属馬として馴染んだ感じとなってはいるが・エルデュクラージュや紅一点・サルサレイアに・メイショウワザシ
辺りも元JRA勢ではあるが今回元JRA勢の顔触れも凄い今年の大井記念となった。
南関転入後は順調に重賞2勝の・ライトウォーリアがその中でも特に存在感を放つ存在。
3歳時はJDD(JpnⅠ)を制し浦和記念(JpnⅡ)、ダイオライト記念(JpnⅡ)と統一ダートグレード3勝も近年は成績不振の中活路を見出す為の南関転入初戦となる・ダノンファラオ
ダイオライト記念(JpnⅡ)アンタレスS(GⅢ)と重賞2勝も重賞戦線では存在感を見せ続けており半兄は南関ファンにも馴染みの深いサウンドトゥルーもいる・アナザートゥルースも南関転入4戦目となるがもう既に南関重賞でも好走している。
あのキタサンブラックの全弟の・エブリワンブラックも今回南関転入初戦
このメンバーに対抗するのは生え抜きとも言える
・セイカメテオポリス・ランリョウオー・ギガキング
の古馬勢での現南関トップと言っても差し支えない5歳勢が堂々の参戦。
この世代では3歳時同コースのJDD(JpnⅠ)でJRA勢を単勝万馬券でなぎ倒した・キャッスルトップに
昨年の東京ダービーを堂々制覇に古馬になっても金盃を制し、笠松の遠征でのオグリキャップ記念で勝ち馬セイカメテオポリスに僅差の3着と古馬になっても存在感を発揮の・カイル
羽田盃制覇の・ミヤギザオウと明け4歳勢も控え古馬では近年は上手く調整すら付かず精彩を欠いてはいるが復活を賭ける古豪のカジノフォンテン。
先日引退したミューチャリーやサルサディオーネやJRAから転入後は長く南関重賞を湧かせた昨年引退したノンコノユメがいなくても南関古馬王道は錚々たるメンバーとなった今年の大井記念。
名目上では一応は帝王賞(JpnⅠ)への前哨戦扱いとはなっているが春の南関王道路線の決定戦と読んでも差し支えのないメンバーであり
これは余談ではあるが…
JRAとの交流戦重賞戦線に果敢に挑戦しているスピーディキックやローテや適性の関係などもありここにはでては来ていないが…
JRAから転入したばかりのスワーヴアラミスやタイムフライヤー、デュードヴァン、ロードゴラッソなども南関所属で控えており、
今年の3歳戦線ではJRAの伏竜Sでは後に兵庫チャンピオンシップを圧倒的な走りで制したミトノオーに迫り羽田盃を圧倒的なパフォーマンスを制したヒーローコールやそのヒーローコールに1馬身差で雲取賞でも敗れたマンダリンヒーローが米のサンタアニタダービー(GⅠ)へ遠征しハナ差2着しその後本場のケンタッキーダービーへの挑戦をしており、
JRAとのダート3歳路線の整備前年ながらも公営の生え抜きながらもJRA勢としっかり闘える下地があり南関競馬の未来は明るい
と筆者の私も今から楽しみである。
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追い切りブログ注目馬 ピックアップ
個人的に気になった各馬の縦の比較を中心に、
中間の調整や臨戦過程を考慮しつつ
特に内容が良いと思う馬を数頭
〈ブログ追い切り注目馬〉
としてピックアップしていく更新スタイルです。
あくまでも競馬は競馬、追い切りは追い切りなどで決して追い切り内容がレースに直結するとは限りませんが各馬の調子や仕上げを見る一つの目安程度に考えて貰えればと思います。
・1.セイカメテオポリス
前走の笠松のオグリキャップ記念への遠征競馬前も大井の外回りで長めの距離を多少仕掛けてかなりの時計は出ていたのだが、
1週前は格下馬相手に結構遅れてて心配になったが最終追い切りはいつも通りの大井外回りで
62.5秒-49.5秒-36.1秒
今回は前走以上の好時計をマーク!
無理矢理時計を出しに行った訳ではなくこの時計であり二走前のダイオライト記念(JpnⅡ)前の猛時計ほどには無いにしろ好調と捉えて良さそう。
遠征明けとは言え力は十分出せる仕上がりにあると見て良さそう。
【追記】
最終追い切りの映像を確認。
促して追われなくともしっかりと推進力感じる脚運びは時計面が示す通りの好調と見て良さそう。
・4.ライトウォーリア
元々はJRA所属であったが栄冠賞、勝島王冠と連勝し東京大賞典、川崎記念と大舞台へ挑戦も着差やタイム差から考えたらJRA時代OPで好走や(太秦SでOP勝ちあり)重賞では厳しかった時と比較してこの馬なりに南関へ転入後才能開花しつつあると見るが…
今回もいつも通りの認定外厩のミッドウェイFの坂路仕上げであり、
中間の過程と追い切り時計は入っては来ていないので最終追い切りのみではあるが
最終追い切りをミッドウェイFの坂路で格下馬と併せ馬で
37.8秒-24.3秒-12.2秒
をスっと出せている事を考えると放牧明けとは言え力は出せる仕上がりと見る。
【追記】
最終追い切りの映像を確認。
調教映像の範囲では手綱は持ったままで〈馬なり〉の指示だったのを推測するとラストの伸びはやや物足りなさも感じるもののしっかりと馬体などは出来ていると見て良さそう。
・10.ギガキング
ここへ向けてしっかりと併せ馬で乗り込まれており併せた相手も短距離戦線で活躍し追い切り動く方のカプリフレイバー(A1)など錚々たるメンバーとの併せ馬をしており調整は順調と見て良さそう。
(後述するが同日の同じ船橋外回りコースで単走で追い切った・5.カジノフォンテンの方が時計面こそは出ているとは言え)
最終追い切りはティーズハクア(A2)相手に併せ馬で
66.2秒-49.7秒-36.7秒
と長めの距離併走して最後は突き放したこの動きなら好調をキープと見て良さそう。
3歳時の頃は追い切りは力強いものの時計は出さないタイプだったが古馬となった昨年から段々と成長し追い切りもスっと時計を出せるようになって来た点も随分成長を感じる。
【追記】
最終追い切りの映像を確認。
併せ馬から一気に促され鞭も入れての加速で追い切り時計は3ハロン表記しか手元にもないが船橋外回りでラストの1ハロンは12秒代前半から中盤辺りは出たのではないだろうか?
実際
この馬の場合左回りの船橋以外ではパフォーマンスを落とすタイプだが…
状態面自体は良さそう
・12.ミヤギザオウ
前走のブリリアントカップ時もTwitterの方で追い切りについて触れたが前走から追い切りそのものは状態面の良さが目立つか中々レースに行って力を発揮出来ていないタイプ。
今回も中間はしっかりと乗り込めたが1週前の5/12に格下のC2馬のアルシャイン相手の併せ馬とは言え
63.3秒-49.5秒-35.9秒
をマークして併せたアルシャインを千切っておりある程度仕掛けたとは言え良馬場でこれだけ時計を出せば状態自体はかなりの良さを感じる。
近走の成績から人気はそこまでしないとは思うが
最終追い切りも結構追ったチャンピオンフジ(C1)相手に長めの距離併せて最後は突き放す(36.6秒)動きを見せて今回も調整自体は万全と見る。
後はまだ若さを見せる面もありレースに行って力を出せるかどうかがポイントと見る。
【追記】
最終追い切りの映像を確認、
ラストやや促されしっかりと反応出来ておりしっかりと力強い脚捌きで加速。
追い切り面では陣営も言うように毎回良くこれが上手くレースに繋がればと思う内容で更に好印象。
以上となります!!
〈次点候補〉
ピックアップには漏れてはいますがこの辺りも悪くはないかな?と見ますので参考程度に触れておきます。
・5.カジノフォンテン
(同じ日に船橋外回りで追い切っているギガキングと比較して単純な時計面比較なら上回ってはいる)
良かった頃の時計と比べると劣るとは言え今回長めの距離追い切って時計は前走並には出ておりキッカケ一つで元々持っていたポテンシャルや実績を考えると立て直しととれなくもないが…
転厩初戦ではありますが
・11.ダノンファラオも大井の外回りコースでしっかり併せ馬しており少々間隔開いたとは言え動けている。
・14.エルデュクラージュ
前走のダイオライト記念のメイチに近い仕上げの反動こそ気になったがしっかりと時計も出ており前走時ほどでは無いとは言え上々の仕上がりでは?
レース当日は勿論こちらにて見解付きで穴目の馬をピックアップしますのでお楽しみに!
〈同時運営の芝ブログの方も本格始動し日々更新中です〉
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