ケンタッキーダービー特集などと仰々しいブログの記事タイトルであるが…ドバイや香港や欧州は普段から大きめのレース以外は頻繁に結果を追っている訳では無いので…
人様にブログを見て貰うにあたって海外馬券発売があるからとおいそれと推奨や印を打つのは忍びなくほぼブログ更新はしないのだが…
元ダート専だった事もありアメリカ競馬の場合は各場のサイトをチェックしたりストリーミング配信などで現地語の配信見る程度には多少見てはいるので一応ブログ更新はしとこうと思うが…
予想ブログ的なものでは無くあくまでも雑記レベルのブログ更新となるのはご了承頂きたい。
2024年 ケンタッキーダービー 特集 (雑記)
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【浅井(おおきづダート)X(旧Twitter)】
発走時刻(日本時間)
5/5(日)日本時間 朝7時57分発走予定
予定出走馬
(日本のJRA発表の発音や馬名に合わせて掲載しています)
馬番-ゲート番
1-1 ドーノック L.サエス
2-2 シエラレオーネ T.ガファリオン
3-3 ミスティックダン B.ヘルナンデスJr.
4-4 キャッチングフリーダム F.プラ
5-5 カタリティック J.オルティス
6-6 ジャストスティール K.アスムッセン
7-7 オナーマリー B.カーティス
8-8 ジャストアタッチ F.ジェルー
10-9 テーオーパスワード 木村和士
11-10 フォーエバーヤング 坂井瑠星
12-11 トラックファントム J.ロザリオ
13-12 ウエストサラトガ J.カスタノン
14-13 エンドレスリー U.リスポリ
15-14 ドメスティクプロダクト I.オルティスJr.
16-15 グランドモーザファースト E.ハラミーヨ
17-16 フィアーネス J.ヴェラスケス
18-17 ストロングホールド A.フレス
19-18 レジリエンス J.アルバラード
20-19 ソサエティマン L.デットーリ
21-20 エピックライド A.ベスキッツァ
22— ムガトゥ J.エングラー
概要 (馬場など)
近年人気はやや落ちたとは言えアメリカのスポーツ界の中では
【最も偉大な2分間】と称されるケンタッキーダービー
アメリカ競馬は日本のJRAとは違い日本で例えるなら地方競馬の集合体と捉えて良く各競馬場のダービー馬が一同に会すのがこのケンタッキーダービーと捉えるとイメージし易い。
(ダート三冠発足でレースそのものが無くなったがグレード返上してからの地方所属馬の3歳秋頂上決戦の位置付けだった盛岡のダービーグランプリの規模や権威の高い版と捉えると日本の競馬ファンでもしっくりと来るのでは無いだろうか)
馬場は…
前日のケンタッキーオークス開催日のアリシバS(GⅡ)に日本馬のテーオーサンドニ(2勝クラス)が出走するので現地ストリーミングで見ていたが…
日本時間の土曜早朝時点ではグチャグチャの不良馬場でありかなりタフなコンディション
(アリシバS出走のテーオーサンドニは日本馬の帯同馬と思われていたが結果大健闘の2着とリアルタイムでかなり良い物は見れた)
〈追記〉
前日のメインケンタッキーオークス後にチャーチルダウンズは大雨となり馬場は更に加速して悪化。
天気予報的には馬場は回復する方向でダートが締まったとの事。(日本時間5/5 00:00時点の現地情報)
有力馬考察やちょっとした役に立つかも知れないデータ
〈近年の前走別好成績路線〉
・ルイジアナダービー(GⅡ)
・フロリダダービー(GⅠ)
・サンタアニタダービー(GⅠ)
・アーカンソンダービー(GⅠ)
・ブルーグラスS(GⅠ)
赤字は特に成績の良くこの路線の多くから3着以内馬が出ている。
昨年も同じようなブログ更新で書いたが…
アメリカ競馬は日本で例えるならば各公営の地方競馬の集合体でもあるので比較こそ難しいがその地区事のダービーで闘って来た馬こそハイレベルでもあり
フェアグラウンズで行われているルイジアナダービーがGⅡだからと言って日本のJRAのような感覚で甘く見ていると痛い目に合う
この事は頭に入れておきたい。
今回中心的な現地評価は…
フロリダダービー終了時点でX(旧Twitter)の方でも呟いたが…
今年のケンタッキーダービーは
先週のフロリダダービーを半マイル47.5で逃げて13馬身1/2差と圧倒的大差で勝利したCity of Light産駒のFierceness(フィアースネス)が今年の中心候補フォーエバーヤングや日本勢がどこまでやれるか非常に楽しみ
2024年ケンタッキーダービー開催日は5/4(現地時間)
— 浅井おおきづダート (@azaikeiba) April 4, 2024
2歳時からムラっ気があり負ける時はあっさり伏兵馬などに負けたりもするタイプでもあるがやはりフィアースネスが中心的存在と見て間違えない。
またアメリカ競馬に関しては筆者的にはレーディングよりベイヤー指数を見た方がまだアテになると判断しておりフロリダダービーでのフィアースネスのベイヤー指数は110とケンタッキーダービー前としては歴代上位の数値を叩き出している事もしっかりと覚えておきたい。
(後に伝説的な名馬となったブライトラインを条件馬時代からX(旧Twitter)やブログで触れていた私をその辺は信じて貰いたい)
世界の競馬のデータ分析をしている「Total Performance Data」が発表しているデータの中で1完歩あたりの平均跳躍距離と1秒間の完歩数データを数値化したものがあり
・フィアースネス (7.32m/2.32歩)
・フォーエバーヤング (7.36m/2.26歩)
この2頭が極めて近い数値を出しており0.01m(1cm)違いであり数値上ではストライドが近いと判断出来て極悪不良馬場がどうかではあるがデータ上では抜きん出てると判断出来る。
〈参考〉昨年のケンタッキーダービー覇者メイジ (7.32m/2.32歩)
こう見るとメイジとフィアースネスはほぼ同等のストライドである事が窺える。
他は…
・ストロングホールド(7.18m/2.33歩)
・オナーマリー(7.42m/2.26歩)
この辺りも肉薄しているのも是非覚えておきたい。
スタミナ勝負となった場合は平均跳躍距離が物を言い
・シエラレオーネ(7.72m/2.18歩)
・ジャストアタッチ(7.72m/2.16歩)
は平均跳躍距離の数字に裏付けられたスタミナの持ち主となり展開によっては浮上する事も考慮したい。
軽くであまり役に立つようなものでもないですが
(普段のJRAや南関初めとする地方競馬やダートグレードなどの更新に手一杯で時間的に厳しいのもあり)
以上が2024年のケンタッキーダービーのブログ更新とさせていただきます。
少しでも参考になれば幸いです!
砂の祭典 最近のブログ更新分
〈5/6(月祝)名古屋 名古屋グランプリ(JpnⅡ)全頭追い切り考察 〉
〈5/8(水)川崎 エンプレス杯(JpnⅡ)全頭追い切り考察〉
〈2024年かしわ記念(JpnⅠ)回顧兼忘備録〉
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