ダート専門ブログがお届けする2021年11月23日(火)の浦和記念(Jpn2・ダ2000)の追い切り更新ブログとなります。
今回JRAは
・ウェスタールンド
・メイショウカズサ
・メイショウダジン
・ヴェルテックス
・アメリカンフェイス
迎え撃つ南関勢の主要処は
・タービランス
・ヒロブレイブ
・チェスナットコート
辺りで今回少頭数となりましたがなるべく各馬の縦の比較を中心に、
中間の調整や臨戦過程を考慮しつつ書いて行きたいと思います。
当ブログはダートレースにとことんまでこだわり日々更新しております。
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・1.メイショウカズサ
11/4 栗東坂路 良 助手 一杯
52.1-38.1-25.5-13.1
11/11 栗東坂路 良 助手 一杯
53.3-38.4-25.2-12.7
11/19 栗東坂路 良 助手 一杯
53.3-38.8-25.7-13.1
前走時の白山大賞典時の追い切りでも触れたが元々稽古は動かないタイプ。
(前走時追い切り)
時計面では見栄えするものではないが精一杯に追ってこれだけ時計が出てるのならこの馬にしては十分良い調整となっている。
調べて貰ったら分かるが今年夏前までは追い切りでしっかり追っても時計面ではデビュー前の2歳馬でも馬なりで出せるレベルの時計しか出ない稽古で全く動かないタイプだっただけに4歳の秋を迎え馬体も随分パンとしっかり出来て来た印象。
期待したい!
・2.メイショウダジン
10/27 栗東プール
11/10 栗東坂路 稍重 助手 馬なり
54.8-39.5-25.8-12.8
11/19 栗東坂路 良 助手 一杯
51.2-37.3-24.4-12.3
プールを中間に挟むのはこの馬のいつものパターンで特に気にしなくて良い。
もしかしたら各競馬メディアでは中間や調整過程であまり良く書かれないかも知れないがこの馬なりに順調にやれており好印象を持つ。
二走前はOP入り後の即初重賞挑戦で初地方、初ナイターを克服しただけに今回も軽視してはいけないデキにはあるように見える。
(好走した日本テレビ盃の追い切り)
www.keibaniki.com
輸送を控えてる直前追い切りでも一杯に追い栗東坂路で全体51.2秒終いは12.3秒と鋭く脚を伸ばせており
前走も進路の関係で敗退こそしているが状態も良かったので引き続き状態面は良いと見て良さそう。
・4.ヴェルティクス
11/13 栗東CW 良 助手 馬なり
86.8-70.0-54.2-40.2-12.7
馬場大外でジャスティンロック(2歳1勝クラス)馬なりと1.1秒先行のち0.4秒遅れ
11/17 栗東坂路 良 助手 馬なり
56.9-41.4-26.8-13.1
ラインハイト(古馬3勝クラス)馬なりに0.3秒先行同時入線
11/20 栗東CW 良 助手 馬なり
89.8-72.2-56.4-41.4-12.6
馬場外目ジャスティンロック(2歳1勝クラス)末強めの外を0.5秒先行0.2秒遅れ
〈参考程度〉
この馬は追い切りは全く動かないタイプで毎回状態の判断が凄く難しい。
2歳馬相手に稽古で遅れをとっているがこれもこの馬からしたら良くある事なので尚更評価に困る。
前走はみっちり強めに負荷をかけ続けた中間だったが、
今回は馬なり主体で併せ馬なのを考えるとある程度仕上げているので状態維持なのか?と見る。
・5.ウェスタールンド
11/10 栗東坂路 稍重 助手 一杯
(坂路二回走り)
53.7-39.4-25.5-12.8
11/14 栗東坂路 良 助手 馬なり
(坂路二回走り)
58.7-42.5-27.5-13.9
11/17 栗東坂路 良 一杯
(坂路二回走り)
52.4-38.9-25.5-12.8
坂路二回走りはこの馬のいつもの調整方法なので特別追い足らないとか完全に仕上げ切って来たとかそうゆう訳では無いがこの馬なりに高いレベルでは安定しているとは個人的には思う。
年齢も年齢だけに気になるところだがあまり追い切りで能力の衰えなどは感じさせないタイプで故障にも度々見舞われてるが普通に今でも一定以上のポテンシャルは維持出来ている印象。
チャンピオンカップにも特別登録はあるが持ってる本賞金的には厳しいのでまずはこちらにと言った感じだろうが…意地でも賞金を積みたい一頭でもあるが。
状態面は前走より多少は上向いていると見る。
・7.タービランス
11/5 浦和調教場 良 馬なり
70.1-53.3-39.5
ウワサノシブコ(A2)強めな外0.3秒遅れ
11/18 浦和本場 良 直線終い一杯
63.3-49.5-36.9-12.4
アップタウンローズ(B3)一杯の外0.8秒先着
JRAしか買わない人にはあまり馴染みは無いだろうが…
忘れがちではあるが2016年の羽田盃勝ち馬でもあり8歳の秋ながら積み重ねた南関重賞は7個と南関でも上位の実績馬。
今年から浦和記念と同じ施行距離となった休み明けの前走の埼玉新聞栄冠賞中間でも直前は一杯に追いあのパフォーマンスで完勝したのでそこから順調に乗り込まれた様に思う。
JRA勢に一泡吹かせれるのはこの馬が調整面、実績面でも最有力と見てよさそう。
・10.アメリカンフェイス
11/11 美浦南Wコース 良 助手 一杯
69.4-53.3-38.1-11.8
馬場外目をエールトゥヘヴン(2歳未勝利)一杯の外0.9秒先行同時入線
11/14 美浦坂路 助手 馬なり
(坂路二回走り)
62.8-45.2-29.3-14.8
11/18 美浦Bコース 良 助手 馬なり
68.0-52.2-38.0-12.0
馬場中央付近をアメリカンエール(古馬1勝クラス)強めの外0.4秒追走0.2秒先着
OP入り後即の重賞挑戦とはなるが、
前走の赤富士S(3勝クラス)前の中間では休み明けにも関わらずポリトラックを挟んでいたので状態面は不安を覚えていたがポテンシャルで見事勝ち切りOP入りを果たした。
(途中坂路やウッドでのコース追いを挟み時計面ではある程度出ていたが…)
今回は前走時より確実に状態面は上向きと見て良さそう。
初の地方コースを意識し直前は美浦のダートコースでわざわざ追い切り初重賞挑戦で陣営はやれるだけやった様には見える。
面白い一頭となりそう。
追い切り段階での見解は以上となります!
レース当日はもちろんこちらでレース(予想)更新しますのでお楽しみに!
〈コラム〉
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