ダート専門ブログがお届けする。2021年11月13日(土)の東京11R、武蔵野S(G3・ダ1600m)の追い切り更新ブログとなります。
※枠順、馬番発表前のブログ更新の為(木曜夜に作成)馬名五十音順で表記させて頂きます。
今回も個人的に気になった馬の主に縦の比較、臨戦過程を考慮し数頭ピックアップする方針で更新致します。
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〈おおきづダートTwitter〉
・オメガレインボー
11/3 栗東坂路 良 助手 馬なり
56.1-41.3-27.0-13.6
11/5 栗東CW 良 横山和J 一杯
82.2-65.4-50.0-36.4-11.9
ラストヌードル(古馬3勝クラス)馬なりの外を2.5秒追走0.8秒先着
11/10 栗東CW 稍重 岡田J 末一杯
71.1-54.0-39.4-12.2
休み明けとなるが先週の追い切りでは栗東CWながら主戦の美浦の横山和騎手が鞍上自ら追い切りに騎乗。併せ馬で良い終いを見せた。
父の横山典弘騎手がここのところ栗東にウィークリーマンションを借りて滞在している関係なのか? は不明だが主戦がわざわざ一週前に乗りに来て感触を確かめるのは好感。
直前追い切りは岡田騎手騎乗も映像で確認したが本当ラスト1Fを末脚を伸ばすように追っただけでもう仕上がっているのか?これ以上追う必要ないとの事なのか?と判断したい。
陣営は暑い時期に夏に良く合うと結構色んなところで言ってた上、安田翔伍厩舎は固定のバリエーションじゃなく結構試行錯誤してその時々の馬の状態に併せて追い切りを変えて来るので判断は難しいので戦前の陣営コメントを織り交ぜて考察するのが良さそう。(割とニュアンスで伝わってくるタイプ)
・スマッシャー
11/3 栗東坂路 良 助手 馬なり
56.2-40.6-25.9-12.8
11/9 栗東坂路 稍重 助手 馬なり
64.7-46.5-29.7-14.3
11/10 栗東坂路 稍重 坂井瑠J 馬なり
55.9-40.3-25.6-12.4
プラチナムレイアー(古馬1勝クラス)馬なりを0.4秒追走0.1秒先着
人気薄ながら勝利したユニコーンSの時も時計面で拾うタイプの方にはピンと来ないタイプと評したが今回も前走のグリーンチャンネルC前の中間にビッシリしたのでユニコーンS前と追い切りパターンは類似している。
(そのユニコーンS中間時の追い切り)
www.keibaniki.com
馬なりながら坂路でのラスト1Fはしっかりと脚を伸ばせておりこの馬なりに状態は良いと判断する。
ここで一戦叩いた上積みは大きそう。
・ソリストサンダー
11/3 栗東CW 良 鮫島良J 一杯
83.6-66.8-52.5-38.7-11.9
11/7 栗東坂路 良 助手 馬なり
59.4-42.2-26.9-13.4
11/10 栗東坂路 稍重 助手 馬なり
53.5-38.6-24.7-12.3
既に一週前にビッシリとコース追いしており、直前追い切りも映像で見たが軽快なフットワークで登板も最後の伸びは上々。
マイルCS南部杯前のやや急仕上げ感ある追い切りではなくしっかりと予定と間隔をとっての追い切りに仕上がりは前走以上と見る。
もちろん時計面も前走時と馬場の状況は違うとは言え水準が一つ上で叩いた効果もありそう。
ここまで書くからもちろん今回の追い切りで一番上昇度合いを感じた。
後は相手関係や枠次第、期待したい!
・ダイワキャグニー
11/3 美浦坂路 良 調教師 強め
〈坂路2回走り〉
52.4-38.2-25.2-12.8
ストラテジーマップ(古馬2勝クラス)馬なりを0.6秒先行し同時入線
11/9 美浦坂路 重 助手 馬なり
63.4-47.2-31.1-14.8
11/10 美浦南Wコース 稍重 馬なり
85.3-68.5-53.0-38.0-11.5
馬場中央付近アポロミラクル(古馬2勝クラス)馬なりと外1.1秒追走同時入線
今回の初ダート馬を見比べてみてのピックアップ。
幸いな事に最近は芝の方も他ブログで情報発信をしているので前走時(毎日王冠)では隈無くチェックしていた上映像を見ていたのが良かった。
前走時にかなりデキの良さは感じてただけにそこからインターバルを挟んでからの坂路2回走りに直前はコース追いをしっかりしており、初ダート挑戦ながら軽い気持ちで試す感じでは無く陣営の本気度は感じられる仕上がり。
今回面白いとは思う。
・ヒロシゲゴールド
11/3 栗東坂路 良 亀田J 一杯
50.3-36.9-24.1-11.9
11/7 栗東CW 良 馬なり
74.0-58.7-43.5-14.2
11/10 栗東坂路 稍重 亀田J 強め
52.7-38.5-24.4-11.8
前走のマイルCS南部杯では中間見るからにいつものダートスプリントの調整ながらあそこまでこなせたので恐れ入った。
今回も体重の軽い騎手騎乗とは言え栗東坂路で全体時計50.3秒ラスト11.9の超抜時計を出しており状態は叩いた分良さそう。
後は東京マイルが最大の敵だと陣営も考え間にコース追いを混じえて来ており意図の感じる追い切りとはなっている。
・リアンヴェリテ
10/31 栗東坂路 良 助手 馬なり
58.7-43.4-28.5-14.1
11/3 栗東坂路 良 助手 一杯
52.0-38.0-25.1-12.9
11/9 栗東坂路 稍重 国分恭J 一杯
52.9-38.6-24.8-12.5
輸送へのテンション考慮なのか火曜追いで仕上げて来た。
ここ二本強いところを連続しており三年振りの東京コースへの挑戦となるがこの火曜追いは面白いと個人的に思う。
まずは輸送を上手くクリア出来れば…。
以上となります!
追い切り映像は見れませんでしたが初ダート挑戦となるバスラットレオンも時計面だけ見れば動いてたのですが頭数が多くなる為省略させて頂きました。
比較が難しいところでは砂被りや難しい面を見せてずっと課題に取り組みながら追い切りをしてる堀厩舎のレピアーウィットや
岩田康誠騎手が付きっきりで調教を付けているテイエムサウスダンも映像見て判断に悩みましたのでこちらも頭数が増えすぎるので省略させて頂きました。
申し訳ございません。
もちろんレース当日はこちらにてレース更新(予想)を更新しますのでお楽しみに!