ダート専門ブログがお届けする2021年11月7日(日)阪神11RのみやこS(G3・ダ1800)の追い切り更新ブログとなります。
今回も個人的に気になった馬の中間や臨戦過程を含めた馬を数頭ピックアップする更新スタイルとなります。
※枠順発表前の更新の為馬名50音順での更新となりますのでご了承ください。
【砂の祭典の賢い活用術】
当ブログは運営の私、【おおきづダート】がダートレース専門の馬券購入スタイルの為ダートレースにとことんまでこだわり日々更新しております。
予想ブログ更新の際のテーマは‥
【馬券妙味のある穴目の相手候補】
をテーマに人気馬では無い
(1〜3番人気は極力避ける)
激走しそうな下地に根拠のある馬を一頭を毎回ピックアップしています。
その為軸としてのピックアップと言うよりは連系の相手、紐候補として皆様の馬券検討の際一考していただければと思っております。
交流戦重賞の更新となるとそうも行かないので地方交流戦重賞更新の際は1番人気以外から
1番人気馬を負かせれる可能性のある馬
を1頭ピックアップする方向性で更新して行きたいと思います。
(不定期の平日の南関レース更新時は大井開催を中心にメイン前後の特別戦時はいつも通り馬券妙味考慮し穴馬を推したい)
※ブログ注目馬の結果、回顧は
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地方分はTwitter
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〈おおきづダートTwitter〉
・アシャカトブ
10/27 美浦坂路 良 助手 馬なり
52.1-38.6-25.9-13.4
※坂路二回走り
フィリアーノ(古馬1勝クラス)一杯に0.6秒先着
10/31 美浦坂路 良 助手 馬なり
55.7-40.7-25.7-12.3
※坂路二回走り
11/3 美浦坂路 良 助手 強め
52.7-38.3-24.7-12.4
※坂路二回走り
基本的に坂路は二回走りさせるのはこの馬に関してはいつもの事で休み明けなどはコース追いを多めに入れるタイプなので今回の坂路メインなのは特別な事では無い。
坂路二回追いを難なくこなして来るので本当にタフな馬だといつも関心する。
併せ馬に関しては今年2月の佐賀記念前に未勝利馬相手に遅れをとり懸念した事もあったが正直あまり追い切り内容と結果が直結するタイプでは無いが直前追い切りの動きを見たが追い出してからのフットワークは目を引く。
時計もラスト4Fは良い伸び脚を見せての仕上がりの良さを感じる。
基本的に追い切りの際の口向きの悪さはいつもの事なのでこの馬特有の癖と見て良い。
・オーヴェルニュ
10/24 栗東CW 良 助手 馬なり
89.4-75.0-59.2-45.3-14.3
10/27 栗東坂路 良 和田竜J 一杯
51.2-37.3-24.4-12.5
11/3 栗東坂路 良 助手 終い強め
55.6-38.9-25.0-12.4
ここが秋の始動戦となる。
休み明けながらしっかり乗り込まれており追い切りの内容も中間含めて気配は良い。
直前追い切りも追い出すまではこの馬らしい気性面を見せていたが追い出してからの脚運びはさすが実績を感じさせられる見事な脚。
状態面は初戦からでもしっかりと良さそう。
・クリンチャー
10/24 栗東坂路 良 助手 馬なり
57.6-42.3-28.1-14.3
10/27 栗東坂路 良 助手 一杯
52.4-38.4-25.1-12.6
11/3 栗東坂路 良 助手 終い強め
51.9-38.2-25.5-13.1
この馬もここが秋の始動戦となる前年のこのレースの覇者。
9/24に帰厩後はJBCクラッシックへ向けて調整するも賞金面の関係でここへ。
陣営も延長線上にみやこSがあるので両睨みで調整して来ただけに状態面は初戦にしては文句の無いデキにも見える。
直前追い切りは終いに強めに促し時計的にはやや鈍ったか?と感じるかも知れないが7歳馬にして全体時計は51.9秒と坂路の自己ベストをマーク。
元々追い切りはこのクラスにしては特に動くタイプではないものの一週前、直前追い切りと二本とも動画で確認したがこの秋は充実したシーズンを感じさせる動き。
休養前の帝王賞3着もだがこの秋に陣営は相当な気持ちで賭けて来た中間に感じる。
JBCへ繰り上がり出走の可能性もあった為いつもの休み明け以上の状態にはありそう。
期待したい!
・ニューモニュメント
10/29 栗東坂路 良 助手 馬なり
56.4-42.5-28.3-14.2
11/3 栗東坂路 良 助手 一杯
52.5-38.8-25.7-12.9
前走太秦S(4着)から間隔は短いもののそれでも一杯を直前追い切りにてやって来たところを見ると叩いた上積みは見込める。
前走後から15-15ペースベースだったので省略させて貰ったがこの二本を含む坂路で計7本乗り込んでおり状態面も不足無し。
見落としがちになるが前走時の中間は坂路で全体時計51秒台を叩き出してからの人気薄ながら1〜3着馬から4馬身差の4着とは言えほぼ最後方から追い込んで来ており更にこの追い切り内容なら仕上がりも期待出来そう。
・プリティーチャンス
10/27 栗東CW 良 藤岡佑J 馬なり
85.3-68.6-53.7-39.8-12.0
10/31栗東坂路 良 助手 馬なり
58.3-42.0-27.2-13.5
11/3 栗東坂路 良 強め
53.2-39.0-25.4-12.5
牝馬ながら気難しい面もあり基本的に坂路での追い切りは軽めが主体の馬であり、
直前追い切りは強めに負荷を掛けるパターンに固定したのはここ3戦連続ではあるがあまり追い切り時計出て無い面を感じながらも前走はノーブルシルエットを下してのOP入りは素直に評価出来る。
条件馬時代はこの馬の追い切りを映像を見たくてインティ、シヴァージ、ロードレガリス等所属の野中厩舎なのでどこかで重賞出走馬と映像が見れるかもと併せ馬しているのを探しまくった事を思い出せば
(結局下級条件馬としか併せ馬していないので見つからなかったが)
この馬の追い切り映像を見れたのは凄く感慨深い。
直前追い切り自体は馬場入りの多い時間帯ではあったが小気味よい脚運びで集中してしっかりと追えていたのは好印象。
以上が追い切りピックアップとなります。
さすがに重賞クラスの追い切りとなれば他にも気になった馬は多いですがキリがないのでこの辺りを個人的には気になりました。
(※追記)
3歳の注目のメイショウムラクモも追い切り映像も込みでもちろん確認してますが美浦南Wコースでの伸びも軽快に見えたのですがラストの時計はウッドコース自動計測に変わってから早く出るので判断に悩み敢えて次点候補として今回ピックアップ馬から外しました。
レース当日は勿論こちらにてブログ更新しますのでお楽しみに!
〈種牡馬ブログ更新〉
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