珍しく特集ブログ更新をさせて頂きます。2021年10月3日(日)盛岡11Rダービーグランプリ(M1)を少し特集させて頂きます。
正直ダート専門ブログを数年更新し、普段の競馬や馬券の中心がダート中心でも日々の中心はJRAと南関競馬で、
後は交流戦重賞と普段ちょろっと高知、園田、名古屋辺りの情報を追う位の自分が岩手競馬の馬券自体年間通しても交流戦重賞位でしか馬券購入として売上げ貢献を出来ていない私が
このブログ更新するのはダート競馬好きとして少し気が引ける面は正直あるにはあるが…
それでもグリーンチャンネルの地方競馬中継で眺める程度にはレースを見てたりもするので…
ブログを更新して少しでも見てくれる人が楽しんでくれればとは思います!
それだけ今年のメンバーは豪華ですので。
特に今回のブログ更新は、
レースブログ(予想)や、追い切りに特化したブログ更新では無いのですが…
普段から地方競馬の情報収集はまずは南関競馬からなので…
前々からツイートした様に普段から私が地方競馬の中で一番力を入れてる予想、馬券、ブログ更新している南関東勢が本気の布陣で挑んで来たので楽しみなのでブログで取り上げさせて頂きます。
今年のダービーグランプリの今のところの選定馬豪華ですね…
10/3(日)これは楽しみです!#ダービーグランプリ pic.twitter.com/gozP9P5GGQ
— おおきづダート (@hinkonkeiba) 2021年9月24日
元々はJRA・地方全国交流競走としてユニコーンS(JRA)、スーパーダートダービー(南関大井)とともに3歳馬のダート三冠シリーズだった印象が個人的には強く。、
3歳秋の頂上決戦としての位置付けだった時代もありましたし1997年からは統一G1の格付けがあったり、一着賞金が6000万円だった時代もありましたり、しばらくレースを休止後地方競馬全国交流競走として復活して今に至り、一時期一着賞金が1000万円まで落ちていましたが今年から2000万円に増額されフルゲート16頭で行われます。
今回の出走馬は、と言いますと
メンバーを今回見渡しても
【キャッスルトップ】
JDD(Jpn1)1着
【ケラススヴィア 】
東京2歳優駿牝馬(S1)1着
南関東牝馬二冠(桜花賞1着、東京プリンセス賞1着)
関東オークス(Jpn2)2着
【ジョエル】
黒潮盃(S2)1着
クラウンC(S3)1着
【セイカメテオポリス】
戸塚記念(S1)1着
【ギャルダル】
東京ダービー(S1)2着
【ギガキング】
東京湾C(S2)1着
【ラッキードリーム】
〈道営三冠馬〉
北海優駿(H1)1着
王冠賞(H2)1着
北斗盃(H2)1着
【マツリダスティール】
不来方賞(M1)1着
【シェナキング】
菊水賞 1着
MRO金賞 1着
【ベニスビーチ】
サラブレッド大賞典 1着
【リーチ】
鎌倉記念(S2)1着
とメンバー見渡しても近年見ない位豪華メンバーで遥か昔のJRA交流時代よりも層の厚さや楽しみでは完全に勝っておりグランプリの名に相応しい地方馬のお祭りとなった。
本当に地方所属馬の頂上決戦に相応しいメンバー!
コースや馬場の補足としては夏のクラスターカップを見返していてやけに内を開けて各馬走ってるとは思ってはいましたが…
今年の5月末〜6月に掛けて盛岡競馬場で砂の全面入れ替えがあった様で特に内は砂厚が厚くタフな馬場へとなっている様です。
ちなみに盛岡競馬場の砂厚は公式発表は12.0cmです。
〈岩手競馬公式〉
盛岡競馬場ダート用走路の砂全面入替え作業を行いました – 岩手競馬
マイルチャンピオンシップ南部杯(Jpn1)、マーキュリーカップ(Jpn3)、クラスターカップ(Jpn3)等を普段見ていると勾配もあり、地方競馬にしてはタフなコースで道悪になると高速ダート寄りになったりと面白いコースな印象ですが砂の入れ替えに寄り去年よりはタフなレースの質になりそうですので馬券購入する人は気にした方が良さそう。
さてダート専門ブログを数年更新し続けてる私でも流石に全国の全地方競馬の情報を人に見せる高いレベルで網羅出来てる訳では無いので、
(一般の競馬ファンよりかはダートレースの普段から情報収集はしているが流石に人様に責任持って書ける内容のクオリティまでは出せないので)
今回は南関所属馬の短評や追い切りについてブログで簡単でありますが触れて行きたいと思います。
ブログランキングに参加してるので運営モチベーション維持の為各応援ポチっと押して応援してる宜しくお願いします。
(ブログランクを押し暫く下にスクロールすると画面上部に【砂の祭典】の現在の順位とアイコン画像が表示されるのでそこを押して頂くと
現在順位に飛べるのでこのブログにもう一度入って頂くとランキングが上がりますのでご協力お願いします)
〈おおきづダートTwitter〉
・3.キャッスルトップ
恐らく地方競馬所属馬でJDD勝ち馬がこのダービーグランプリに出走して来るのは今後もかなりレアパターンになるのでは無いか?
前走戸塚記念は絡まれ6着に終わったが
追い切りは前走軽めだったが今回輸送前に関わらずしっかりとやっている。
9/25 船橋外回り 良 一杯
63.0-48.5-36.4-11.9
・4.セイカメテオポリス
2歳時から現場の評判はかなりのものだったが前走中間から遂に本格化の気配。
その証拠に戸塚記念を凄い脚で差し切り勝ちを収めた!
9/27 大井外回り 良 強め
66.1-51.8-37.1-11.7
前走時は直前追い切りで一杯に追っていたが前走から間隔も短いので流石に時計を出す追い切りは一本のものの強めにやっており好調はキープと見る。
盛岡のコースで戸塚記念の様な末脚を見せれるかが鍵。
・6.ジョエル
こちらも戸塚記念では勝ちパターンかと思ったが最後は差し勢に詰め寄られ3着ではあるが自力は高い。
9/24 船橋外回り 良 馬なり
38.6
9/29 船橋外回り 良 馬なり
68.0-52.3-38.3-12.4
間隔短い割には戸塚記念組の中では軽め馬なりとは言え馬場入りし入念に乗り込まれており状態は良さそうに見立てる。
・10.ギガキング
こちらは近走は着順こそは付いてはこないが2歳の早くからの評判馬で実は昨年門別所属時にマイル戦とは言え盛岡の南部駒賞を勝っており盛岡競馬場は経験済なのは大きい。
9/29 船橋外回り 良 一杯
68.2-52.2-39.0-12.8
しかし追い切りは良馬場の船橋外回りで一杯に追って39.0-12.8はやや伸びを欠いてる印象を持つ。
状態面が輸送前に一杯やってこれは正直どうかな?と疑問。
・11.ギャルダル
東京ダービー2着馬が前走から御神本Jへ手が戻り挑んだ戸塚記念は勝ちに行く早め先頭の競馬をして後ろから差された展開面は仕方ないかな?と思いハナ差馬券圏内残った?と一瞬思わされたが惜しくも4着。
今回は雪辱に燃える。
9/28 船橋外回り 良 一杯
65.1-49.0-36.2-11.7
前走時も東京ダービーからの休み明けではあったが中間含めて追い切りは良く今回はどうかな?と思ったが更に一杯に追って来て末脚を伸ばし更に状態を上げて来たので前走の叩いた分の上積みは大きい。
御神本Jが遠征に乗り込み陣営も本気で獲りに来ている意気込みは伝わる。
・12.ケラススヴィア
関東オークス以来の休み明けとなるがわかっている範囲の時計や情報ではある程度は入念の調整過程。
ここでの結果次第でJRA馬との牝馬交流戦重賞路線を狙いに行くのか?
9/24 浦和調教場 馬なり
44.9
9/28 浦和本場 良 強め
66.6-51.0-37.6
しっかりと今回直前追い切りでは休み明けのレース勘を気にしてか浦和の本馬場でのコースに出てまで追い切ってるところは流石名伯楽小久保厩舎と感じる仕上がり。
勿論主戦の南関リーディングの森Jもともに乗り込むので陣営の本気度が違う。
以上、
短いながらも盛岡のダービーグランプリを南関所属馬中心に特集させて頂きました。
セイカメテオポリス、ギャルダルは戸塚記念の追い切り更新のブログでも触れたので追い切りがどうゆうタイプかはその時のブログを参照にし、一連の過程を見ると尚わかり易いかもしれない。
〈セイカメテオポリス、ギャルダル戸塚記念中間〉
2021 戸塚記念 (S1) 好調教馬【追い切り】 – ダート専門-砂の祭典-
今週はJRAでは秋競馬G1シリーズ初戦のスプリンターズSがあり、
夜は夜で海外競馬へ目を向けるとフランスのロンシャンでは凱旋門賞と大盛り上がりな今週日曜ではあるが…
そんな華やかな一日の夕方18時代のレース発走の盛岡で行われるダービーグランプリが
全競馬ファンの中でこのブログの需要がそれ程高くは無いのは重々承知はしていますが…
それでもこのメンバーレベルの高さを見ると遂、更新する使命感に駆られましたしこのブログを読んで僅かでも地方競馬、ダート競馬が盛り上がる、楽しめる様になればと思い書かせて貰いました!
私自身、他地区所属馬、地元岩手所属馬で研究や分析不足の面も強く他人にブログで勧めるにしては情報不足過ぎるので…
(予想更新をするのは自分も馬券を買うのが信念ですので買わないレースを無責任に推奨出来ない)
今回残念ながら予想更新ブログの方は更新しませんが…
レース当日もどんなレースになるか楽しみです!
こちらの週末のJRAのブログの方も宜しくお願い致します!