ダート専門ブログがお届けする2021年9/8(水)の大井11R 東京記念(S1)の追い切り更新ブログとなります。
南関競馬最高グレードのS1って事もあり久々の南関の追い切り更新となります。
S1として昇格してから4年ではあるが60年以上続く伝統ある大井の重賞レースでもあり、
今回も中間含めて個人的に気になった馬数頭をピックアップしていきます。
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・3.パストーソ
9/4 大井外回り 重 強め
62.8-49.9-36.1
3歳馬であり前走は世代戦の黒潮盃で1番人気を背負いながらも勝ち馬ジョエルに5馬身差は付けられはしたが2着は確保…
父フリオーソらしく3歳夏辺りから成長力を見せては来た。
今回は大幅な距離延長に折り合いが鍵にはなるが時計を出す稽古は1本のみだが強めに促してやれているので成長分もあるが時計も良く、コンディション自体は良さそう。
・7.サブノクロヒョウ
8/20 大井外回り 重 馬なり
67.9-53.7-39.0
ブラウンインディ(2歳)馬なりの外同時入線
8/28 大井外回り 良 一杯
62.9-49.9-36.4
ブラウンインディ(2歳)一杯の外0.6秒先着
9/4 大井外回り 重 一杯
64.1-50.0-36.9
ワンフォーオール(B1)一杯の内を0.1秒先着
一応サウンドトゥルーに大幅に離されたとは言え去年の2着馬。
ここ数年は東京記念トライアルで1戦叩いてからここに向かっている。
大井ダ2400までは守備範囲で稽古の充実度合いは相変わらず良い。
・9.サトノプライム
8/28 船橋外回り 良 馬なり
55.4-41.1
9/4 船橋外回り 不良 一杯
81.9-63.9-49.5-37.3
フレッチャビアンカ(A1)馬なりの内を同時入線
使われながら上昇気配を感じる。
直前追い切りは長めの距離を一杯に追えたのも良く、長距離が適性あるのも前走でしっかり証明済み。
直前追い切りは同厩のフレッチャビアンカの方が馬なりで同時入線こそしているが
元々「※馬鹿付く」タイプで気分良く走りたいまだ若い幼さ残す馬なので今回は追い切りピックアップからは外させて貰った。
※【馬鹿付く】補足
鞍上の指示に従わず自分勝手な走りや促しても注文通りに走らない馬を指す。
競馬誌短評で気性難の事を指す場合もある。
割と年配の記者や厩舎関係者が使う競馬用語
(フレッチャビアンカの過去の追い切りを調べていたらかなり久々に【馬鹿付き】の用語を見たので補足情報を入れておきました)
余談は挟んだが状態は更に上昇と見る。
・12.エメリミット
8/21 船橋外回り 稍重 馬なり
50.1-36.5
8/28 船橋外回り 良 馬なり
64.7-48.6-35.0
9/4 船橋外回り 不良 一杯
66.4-48.8-35.0
直前追い切りは一杯に追っているそうだが船橋の不良でも状態次第ではかなり違ってくるので時計面はアテにしずらいものの
8/28の追い切りを見てる限りは64.7-48.6-35.0とこの馬の水準以上の時計を出せているので前回の放牧明けからの状態の良さは引き続きと言った感じ。
昨年の東京ダービー馬だがやっと立て直しつつあり長距離適性も高く初の大井2400はこの馬にとっても追い風となりそう。
・16.マンガン
8/26 川崎調教場 良 馬なり
75.4-59.5-44.7
8/30 川崎調教場 良 末強め
53.9-37.9
9/3 大井外回り 不良 強め
65.3-51.3-37.4
7ヶ月の長期休養明けとなるが前走の大井2600の金盃では2着馬に9馬身1.9秒の差を付けての圧巻の走りだった。
今回は帰厩が遅かった事もあってか?田島調教師が早い時計の追い切り本数が全く足りてなく底力に期待と言う程弱気な陣営コメントで正直ピックアップするかどうか悩んだので今回は次点扱いとさせて貰うが…
まだ仕上がってはいないとの事ではあるが
直前追い切りの大井の馬場見せでは不良の中強めに追えてこの時計をサラッと出すとこ見れば時計面では問題は無さそうで
状態は帰厩後よりかは幾分上向いては来たかな?とは思う。
直前の馬体には注意は必要。
以上追い切りピックアップ馬となります。
勿論レース当日は【穴目の極み地方編】としてレース(予想)更新しますのでお楽しみに!