ダート専門無料ブログの【砂の祭典】がお送りします2022年10月20日(木)門別11R エーデルワイス賞(JpnⅢ・2歳牝馬限定)の追い切り考察のブログ更新となります!
先日南関重賞の追い切りブログ更新の一旦休止する報告をさせて頂きましたが…
ダートグレードの交流戦重賞の追い切りは可能な限りはしっかりと今まで通り更新したいと思っておりますので。
ナイター開催の為予定発走時刻は20:00となっておりますのでお間違えのないように。
出走予定馬
・ 1.ニーナブランド 牝2 木幡巧 54 JRA
・ 2.エムオーチロ 牝2 小野楓 54
・ 3.キューティロメラ 牝2 岩橋 54
・ 4.ラビアータ 牝2 服部茂 54
・ 5.マルカラピッド 牝2 小沢 54 JRA
・ 6.スティールグレイス 牝2 桑村真 54
・ 7.フユノソラ 牝2 山本政 54 岩手
・ 8.サヤオンニ 牝2 阪野学 54
・ 9.アサクサロック 牝2 松井伸 54
・10.レモンアイカー 牝2 阿部龍 54
・11.エコロアイ 牝2 武豊 54 JRA
・12.ライトニングブルー 牝2 落合玄 54
・13.アンフォラ 牝2 山本咲 54
・14.トモジャミ 牝2 津村 54 JRA
・15.メイドイットマム 牝2 井上俊 54
・16.サワヤカローズ 牝2 五十嵐冬 54
展望(簡易)
JRA所属
この時期の2歳牝馬による交流重賞の為毎年の事ではあるがJRAの番組では使えるレースが限られて来るので未知数な面は多いのだが、
その中で7月の福島ダ1150mの新馬2着、続く新潟ダ1200mの未勝利で2着、前走は一息入った先月9月の中山ダ1200mの未勝利戦で道中掛かりに掛かりながらも先行し最後は伸び切り後続を離した・14.トモジャミの走破時計やラップは優秀で、
大型馬なのもあり叩いてこそであり今回外枠に入ったのもあり気性面に難あるものの
ポテンシャルは抜けており個人的に人気馬となっても推したい1頭となる。
この馬がJRA勢では頭1つ抜けている印象。
地元門別勢は
重賞のフローラルカップ(H3・ダ1600m)、リリーカップ(H3・ダ1200m)を制した・6.スティールグレイスが筆頭候補となる。
後は重賞フルールカップ(H3・ダ1000m)を制した・9.アサクサロックも人気を集めそう。
同舞台の栄冠賞(H2・ダ1200m)ハナ差2着している・12.ライトニングブルーも近走少し崩れてものの人気馬の1頭として注目を集めそう。
少しその3頭より人気は落とすであろうが・2.エムオーチロも二走前のオープン(ダ1000m)で後に盛岡の2歳重賞南部駒賞を遠征し制す事となったエイシンケプラーに0.3秒差2着しており次走同舞台の1200m戦を快勝と面白い1頭と見る。
例年の事であるがこの時期の2歳牝馬が集まり門別勢は早期デビューが殆どでJRA勢との力関係が掴みづらくかなり混戦模様と見る。
※今回も各馬の縦の比較を中心に、中間の調教の調整や臨戦過程を考慮しつついつもと変わらず
個人的に気になった馬を【ブログ追い切り注目馬】として数頭ピックアップして発表する更新スタイルとなります!
【砂の祭典の賢い活用術】
当ブログは運営の私、【浅井(おおきづダート)】が得意なダートレース贔屓の馬券購入スタイルの為ダートレースにとことんまでこだわり日々更新しております。
予想ブログ更新の際のテーマは‥
【馬券妙味のある穴目の相手候補】
をテーマに人気馬では無い
(1〜3番人気は極力避ける)
激走しそうな下地に根拠のある馬を一頭を毎回ピックアップしています。
その為軸としてのピックアップと言うよりは連系の相手、紐候補として皆様の馬券検討の際一考していただければと思っております。
【土日JRA開催時】
【穴目の極み】
※簡易版更新
各レース穴目の馬を馬番と馬名を一覧更新させて頂きます。
(考察や見解等は省略させて頂いていますがしっかりと予想根拠あっての推し馬なのでご安心下さい)
【穴目の極み2】
追加更新だけあり見解付きで更新させて頂いています。
【今日の渾身】
特に自信度や期待度の高いレース、ピックアップ馬に対してこの更新スタイルになります。
【平日の地方交流戦重賞】
【平日の南関更新】
交流戦重賞の更新となるとそうも行かないので地方交流戦重賞更新の際は1番人気以外から
【1番人気馬を負かせれる可能性のある馬】
を1頭ピックアップする方向で見解込みで更新して行きたいと思います。
※ブログ注目馬の結果、回顧は
土曜日曜分は翌週の週中にまとめてブログで
地方分はTwitter
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ブログ追い切り注目馬 ピックアップ
※実績、能力、適性も重要ですが追い切り考察なので各馬自身の過去との縦の比較に重点を置いての〈追い切り考察〉となっております。
・1.ニーナブランド
ダンカーク産駒であり、半兄のロードグリュックがダート適性が高いのもあり前走と二走前の函館札幌での函館2歳S(GⅢ)やすずらん賞(OP)の結果は新馬戦芝レース勝ちとは言え納得は出来る敗因でもあり、
今回初ダートとなるが血統的にはこっちが本線と陣営も捉えていると見て良さそう。
先月9月は在厩で長めのコース追いを軽めにやってしっかり乗り込んでおり、先月末からピッチを上げてしっかりと乗り込む。
2週前と先週金曜に鞍上の木幡巧也騎手を背に美浦南Wコースでしっかりと追い切っており
2週前の一杯に追った際ラスト2ハロンを
23.2秒-11.5秒 (11.7秒-11.5秒)
としっかり伸びており好時計をマーク
先週金曜から馬場に出て時計は出してはいないが輸送考慮しての事とは思うが輸送さえクリア出来れば初ダートでも面白い1頭と見て良い!
・5.マルカラピッド
先月9月から徹底してコース追いしており、
時計を出す本数ほど多くはないが栗東CWで長めの9ハロン追う時はある程度軽めに、
6ハロン追う際は終いはしっかりと追うと言った感じで強弱付けてしっかりと追い切っており、
直近の10/6は小沢騎手が、10/10は荻野琢真騎手がともに体重の軽い騎手が乗っているので時計はある程度出て当然ではあるが
終い重点でともに促してラスト1ハロン11秒代をマーク
状態自体は重賞に出て来ても恥ずかしくない状態であるのは確か。
・6.スティールグレイス
実績面は前述した通りの実績が重賞で既にあり、
人気の一角となるのは間違いないのだがJRA勢を迎え撃つ準備は整っているのか?
最終追い切りは門別坂路で
35.3秒-23.3秒-11.9秒
と更に意欲的に乗り込まれておりこの舞台でもかなり期待出来る仕上がりなのは確か。
・11.エコロアイ
外国産馬の森厩舎のタッグであり、
坂路の鬼調教で有名なので何度騙されようが追い切り時計面的には勿論無視出来ないのであるが…
今中間は先週1本だけ軽めに栗東CWでのコース追いを入れただけで後はオール坂路調整。
新馬戦デビュー前に
坂路で全体時計50.8 ラスト1F12.1秒
と鬼のような2歳馬と思えない追い切り時計を出していた頃と比べれば前走は芝レースを使って使い続けてるのもあり今回はやや控え目であるが
ラストは垂れているとは言え10/10の坂路では
全体時計 52.0秒 ラスト1ハロン 12.6秒
(14.2秒-13.0秒-12.2秒-12.6秒)
とラストの2ハロンでやや伸び脚鈍っている面をどう捉えるかによるが…
この全体時計は無視出来ないのは事実。
新馬戦をわざわざ新潟の手薄なところを初戦から仕上げ、勝ち上がり2戦目はとりあえず芝を試して今回は門別の交流戦重賞に参戦し、既に門別入りして門別坂路で1本追い切っている面は 森厩舎所属馬らしく
隙間を縫って賞金を咥えて帰ろうとしているところはついついニヤリとしてしまう。
続けて使っているもののある程度は動けており門別坂路でも早速時計を出しているので状態が悪いと言う事は無さそうではあるが。
・12.ライトニングブルー
前走の敗戦はローテーションの詰めたせいか実質最終追い切り位しか強めに追えていなかったが今回は先週月曜日にある程度強めに追えており、
最終追い切りはサラッと流した感じであるがここへ向けて前走までのダメージは幾分抜けたか?やや持ち直してる印象でまだ見限るのは早く、
追い切り履歴を見ても今回は順調そうであるが…
果たして?
・14.トモジャミ
この馬の詳細は前述の通りであるが個人的にはポテンシャルはかなり評価しているが追い切りは美浦でコース追いと坂路の併用ではあるが前走からダメージの回復を待つ形となったので乗り込み量少ないのは仕方ないかな?
とは思うが突出した時計こそは出てはいないが鞍上の津村騎手を背に馬なりながらもコースでじっくりと乗り込まれており併せ馬で折り合い重点なのはこの馬の気性面考慮しての事だと見ても良さそう。
前走から更に1戦使って比較的軽めの乗り込みに対して津村騎手を背に12秒代前半で終いをまとめているので
1回使った上積みは大きそう
・15.メイドイットマム
実績面では馬柱を見れば特に強調する面は少ないかもしれないが…
デビューから2戦目実はその後南関遠征し鎌倉記念2着となるスペシャルエックス相手にクビ差2着しているのはあまり知られておらずその後戦績は冴えないのでやや人気は落ちそうであるが
今回最終追い切りが門別坂路で
35.7秒-24.1秒-12.5秒
とここ1番に備えて攻めを強化して来ておりこの馬なりにビシッと動けているのが好印象。
この追い切り強め1本で変わり身出たら面白い1頭となる!
この時期の2歳牝馬重賞でピックアップ馬は多いのですが…
以上となります!!
レース当日はもちろんこちらにて見解付きで【妙味の出る1頭】を更新しますので、
お楽しみに!
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