ダート専門ブログがお届けする2021年7/20(火曜)に盛岡競馬場で行われる10R マーキュリーカップ(Jpn3・ダ2000)の追い切り更新ブログとなります。
今回も中間の調整過程や過去との比較の観点から個人的に気になった事を取り上げていきます。
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【砂の祭典の賢い活用術】
当ブログは運営の私、【おおきづ】がダートレース専門の馬券購入スタイルの為ダートレースにとことんまでこだわり日々更新しております。
予想ブログ更新の際のテーマは‥
【馬券妙味のある穴目の相手候補】
をテーマに人気馬では無い
(1〜3番人気は極力避ける)
激走しそうな下地に根拠のある馬を一頭を毎回ピックアップしています。
その為軸としてのピックアップと言うよりは連系の相手、紐候補として皆様の馬券検討の際一考していただければと思っております。
交流戦重賞の更新となるとそうも行かないので地方交流戦重賞更新の際は1番人気以外から
1番人気馬を負かせれる可能性のある馬
を1頭ピックアップする方向性で更新して行きたいと思います。
(不定期の平日の南関レース更新時は大井開催を中心にメイン前後の特別戦時はいつも通り馬券妙味考慮し穴馬を推したい)
※ブログ注目馬の結果、回顧は
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1.クインズサターン
7/8 門別坂路 良
39.4-25.6-12.3
7/13 門別坂路 良
45.5-29.7-14.4
7/15 門別坂路 良
36.6-24.3-12.2
手元にあるデータでは追いの力加減が無いので申し訳ないが…
直前追い切りでラスト4F 24.3-12.2は前走時の直前追い切りが36.1-24.5-12.8だった事を考えたらある程度本気での仕上げて来たと見るのが妥当だとは思う。
しっかりしたデータや強い根拠を出せなくて恐縮ではあるが
2歳馬の早期の門別坂路での日々の追い切りでの育成は有能とは前々から言われてるが高齢馬の復活もここの門別の坂路の斜度は効果があり、忘れていた闘志が戻るパターンも見て来たのでこれは今回楽しみになる追い切り内容。
元々JRA時代も通用していた訳でこのコンディションならこのメンバー相手でもと思わされるデキにはある。
2.マスターフェンサー
7/7 栗東CW 良 助手 一杯
81.3-65.9-51.1-37.6-12.6
馬場中央付近をウェルドーン(古馬OP)と馬なりの内0.4秒追走クビ先着
7/11 栗東坂路 稍重 助手 馬なり
57.8-42.6-28.1-14.4
7/16 栗東CW 不良 助手 一杯
81.3-65.8-51.6-38.2-11.8
ダイオライト記念、平安Sの中間やレースを見てるとここ最近はやや精細をかいているがダイオライト記念の馬場や距離が少し応えたイメージ。
2週前はJDD出走のウェルドーンの併せ馬として調べてた時にはやや調整遅れか?とは懸念していたがどうやら直前追い切りを見るとやや急仕上げながらある程度は仕上がりの良さは感じる。
特に7/16の栗東CWで不良馬場の中でのラスト11.8は特に秀逸。
競馬に行ってもある程度動ける体制は整っては来てる。
3.バンクオブクラウズ
7/7 栗東CW 良 助手 強め
83.6-67.1-51.9-38.0-12.3
7/11 栗東坂路 稍重 助手 馬なり
57.5-42.1-27.8-14.2
7/14 栗東CW 良 助手 馬なり
83.9-67.3-52.5-38.5-12.0
リステッドのジュライSを回避し本来の予定通りこのレースに照準を合わせて来た。
直前2本の時計の面だけを見ると軽いのでピンとこないかもしれないが…
2週前でしっかり負荷を掛けてそこからは軽めに追い切る形はこの馬の最近のいつものパターンで心配は無用。
むしろこのパターンが良い結果に結び付いているので順調に調整は積めている。
直前追いも馬なり表記ではあるがある程度強めに追ってはおり、ラスト12.0秒の時計を出せてるなら十分の状態と見て取れる。
7.ラストマン
6/30 美浦W南コース 稍重 助手 馬なり
67.7-52.8-39.2-12.6
馬場中央付近フォーキャスト(古馬1勝クラス)一杯の外を0.8秒先行0.2秒先着
7/8 美浦南ポリトラック 良 助手 馬なり
80.9-64.6-50.8-38.4-12.5
馬場中央付近をデルマルーヴル(古馬OP)一杯の内を3Fを併せ馬でそのまま同時入線
7/14 美浦南ポリトラック 良 助手 ゴール前強め追い
68.8-53.0-38.2-11.6
馬場外目トランスポーター(古馬1勝クラス)馬なりの内を1.0秒追走0.8秒先着
OP昇級後初の重賞挑戦ではあるが追い切り内容は良く充実した追い切りを積めている。
所属する戸田厩舎の同厩のデルマルーヴルとの併せ馬でもヒケはとらない動きをしておりこの馬なりには良い。
9.ヒストリーメイカー
7/7 栗東坂路 良 川島J 一杯
51.5-37.0-24.1-12.2
7/11栗東坂路 稍重 助手 馬なり
58.2-42.7-26.8-12.6
7/16栗東坂路 不良 小崎J 馬なり
52.8-38.1-25.0-12.5
休養明けで間隔こそ開いたがしっかりは乗り込まれている印象。
直前追い切りで不良馬場の中での栗東坂路で表記は馬なりにはなっているがそこそこの追いは掛けているとは思うがこの時計はいきなりから動ける仕上がり。
頻繁に稽古でこの馬に跨ってる小崎Jなのも調整に抜かりは無い。
元々跳びの大きい馬なだけにそうゆう馬を追い切りで動かし整えるのは小崎Jは上手いなと個人的に思っているのでその点は好印象。
11.デルマルーヴル
7/1 美浦南ポリトラック 稍重 調教師 直線強め
67.7-52.7-39.2-12.4
馬場外目をダイシンインディー(古馬OP)強めの外0.6秒先行同時入線
7/8 美浦南ポリトラック 良 調教師 一杯
65.2-51.0-38.4-12.5
馬場外目ラストマン(古馬OP)馬なりの外を3F併せ馬同時入線
7/15 美浦南ポリトラック 良 調教師 馬なり
69.2-53.6-39.8-12.4
馬場中央付近フォーキャスト(古馬1勝クラス)強めの内1.2秒追走同時入線
以前から戸田調教師自ら追い切りに跨る事の多い馬ではあるが消えた闘志を戻す事に専念している様な追い切り内容。
この馬自体は何度もこのブログの追い切り更新で取扱い去年秋からか成績も低迷し追い切りのパターンを試行錯誤しているのは感じるが今回はポリトラック追いとは言えあまり動けていないのが引っかかりはするが競馬へ行ってから闘志にさえ火が付けば近走もパドックで馬体だけを見てればそう身体の衰えは無い様には思う。
以上2021年マーキュリーカップの追い切り更新となりました。
レース当日はレースブログをこちらで更新しますのでお楽しみ!
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