ダート専門ブログがお届けする2021年のユニコーンS(G3)の追い切りブログ更新となります。
純粋にJRAでのG1フェブラリーSと同コースの事もあってかダート馬には出世の登竜門と言われるレースではありますが…。
今回もいつもと変わらず中間や調整過程から個人的に気になった馬を数頭ピックアップするブログ更新とさせて頂きます。
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・ケイアイベロージ
6/9 栗東CW 良 藤岡康J 強め
79.9-64.8-50.6-37.3-12.0
馬場の外目をロードレガリス(古馬OP)強めの内を0.4秒先着
6/16 栗東坂路 重 助手 強め
53.6-38.8-24.8-12.4
一週前の追い切りでは騎手騎乗とは言え古馬のロードレガリス相手に強めに併せ馬で追い切り先着と追い切りは抜群。
直前追い切りでも重い馬場の中の栗東坂路を単走で強めに負荷を掛けて好時計をマーク。
3歳のこの時期にあのロードレガリスに先着した追い切りは圧巻のパフォーマンス!
状態は更に上昇。
・ゲンパチフォルツァ
6/16 美浦南W 稍重 助手 直線をやや強めに追う
67.2-51.8-37.9-12.8
ヴァプンアート(新馬)強めの外を0.2秒遅れる
中間は省略こそさせては貰ったが6/9の美浦南コースのWで馬なりながら併せ馬でビッシリやっているので乗り込み具合は十分と見る。
直前追い切りは新馬相手に遅れてるものの状態面は悪くは無いと見る。
・サヴァ
6/9 栗東CW 良 助手 直線強め
84.8-66.9-51.7-37.7-11.9
馬場外目をスリーピート(古馬2勝クラス)強めの内0.6秒追走をアタマ差先着
6/15 栗東坂路 良 助手 馬なり
61.2-44.3-28.7-14.4
6/16 栗東坂路 重 助手 一杯
54.9-39.0-24.8-11.8
直前追い切り含め今週は連日で坂路での乗り込み直前追い切りもややエンジンの掛かりが遅いながらも後半24.8-11.8と見事な加速を見せた。
仕上がりは良好と見る。
・スマッシャー
6/9 栗東坂路 良 助手 馬なり
56.5-40.9-26.0-12.9
ラインハイト(古馬2勝クラス)馬なりに0.1秒先行0.1秒遅れ
6/12 栗東CW 良 助手 馬なり
88.1-71.3-55.6-40.6-11.9
馬場の外目をジャッカル(古馬1勝クラス)馬なりの内を0.7秒追走同時入線
6/16 栗東坂路 重 助手 馬なり
57.3-40.8-25.6-12.3
またもジャッカル(古馬1勝クラス)馬なりを0.3秒追走同時入線
調教時計で拾うタイプはピンと来ないかも知れないが入念に併せ馬ながら馬なりでじっと我慢させながらも毎回良い終いの脚を見せる。
ラストの纏め方から明らかに好調度合いが伝わる。
・ピンクカメハメハ
6/9 栗東坂路 良 助手 一杯
51.5-37.7-24.6-12.3
ユウカレント(3歳未勝利)一杯を0.5秒追走を0.6秒先着
6/13 栗東坂路 良 助手 馬なり
52.3-38.1-24.8-12.2
6/17 栗東坂路 稍重 松本J 馬なり
51.8-37.6-24.6-12.4
6/9の栗東坂路の追い切りは坂路ぶっ放しの森厩舎の追い切りとは言え併せ馬で自己ベストの全体時計51.5秒をマークした点を見れば海外遠征の疲れは完全に抜けきってると見る。
直線追い切りも体重の軽い騎手騎乗のものの、手元では馬なり表記でこの時計なら驚異的と見る。
(レース前日にも映像確認後追記したいと思う。)
以上が2021年のユニコーンSの追い切りピックアップとなります。
勿論レース当日も午前中までにはこちらの【穴目の極み】にてブログ更新しますのでお楽しみに!
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