ダート専門無料ブログがお届けする2021年12月21日(火)浦和11Rゴールドカップ(S1・ダ1400m)の追い切り(調教)更新ブログとなります。
今回の出走メンバーは
1.インペリシャブル 山崎誠
2.ジョーロノ 橋本
3.モジアナフレイバー 真島
4.グレンツェント 笹川
5.ティーズタンク 和田譲
6.グランドボヌール 張田
7.アランバローズ 左海
8.ベストマッチョ 御神本
9.クロスケ 仲原
10.アンティノウス 矢野
11.ヒロブレイブ 藤本
12.アマネラクーン 森
となり、S1だけあり超豪華メンバーとなりました。
個人的に気になった各馬の縦の比較を中心に、
中間の調整や臨戦過程を考慮しつつ
いつもと変わらず数頭ピックアップしていく更新スタイルです。
当ブログはダートレースにとことんまでこだわり日々更新しております。
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追い切り注目馬
外厩調整は参考程度に記載させて頂きます
・1.インペリシャブル
12/6 川崎調教場 良 馬なり
68.1-51.4-38.7
12/11 川崎調教場 稍重 一杯
63.5-49.0-37.0
12/16 川崎調教場 良 一杯
63.9-49.4-37.2
昨年の黒潮盃以降は成績自体は低迷こそしているが3歳夏の同舞台のプラチナカップで2着した事もありこの舞台に向けてしっかりと仕上げて来た印象。
一週前からかなりビッシリやっており好感は持つ休み明けを叩いて上昇気配は感じさせられる。
・3.モジアナフレイバー
11/28 小林外回り 良 馬なり
70.7-54.7-40.2
12/5 小林外回り 稍重 強め
81.1-64.1-49.0-36.3
12/15小林外回り 重 馬なり
83.4-66.4-50.6-37.2
いつもの小林仕上げ。
前走のJBCスプリント4着から短期放牧を挟んで間隔こそ少し開いたがしっかりここを向けて調整して来ている。
今年に入ってからは完全に短距離戦線を意識して仕上げしており去年カジノフォンテン相手に0.4秒差の3着だった1800mの勝島王冠には脇目も振らずここへ向けて調整され馬体も去年に比べより短距離向きとなっており去年のマイルCS南部杯3着、今年の黒船賞3着と統一重賞制覇も手に届くところまで来ており陣営も短距離へのシフトに今年は本気の一年だった。
浦和コースは初とはなるがしっかりと乗り込み万全の体制で挑んで来る様に思う。
年齢的なものも感じさせられないので楽しみである。
・4.グレンツェント
12/15 外厩坂路 一杯
37.7-24.5-12.2
いつも通りならノーザンF天栄仕上げ。
今回は直前に一杯で追って来ており全体時計37.7秒は優秀。
力の発揮出来るデキにはありそう。
・5.ティーズタンク
12/27 浦和調教場 良 馬なり
54.6-40.3
ウワサノシブコ(A1)馬なりの外を0.1秒遅れ
12/11 浦和調教場 不良 馬なり
58.4-42.8
12/17 浦和本場 稍重 直線一杯
64.6-48.6-36.1
ピラミッドファラオ(C2)一杯の外を1.7秒追走1.2秒先着
軽めにゆっくりと乗り込んでいたが最終追い切りでは浦和本場での強めに負荷を掛けるのはいつものパターンだが抜群の動きで圧巻の内容。
前走のサンタアニタトロフィーで1番人気に支持されたものの4着と歯痒い内容となったが前走最終追い切りでは単走だったが今回は併せ馬で時計も抜群。
〈前走時の追い切り〉
www.keibaniki.com
地元でもあり得意な舞台は二走前の同舞台の交流戦重賞オーバルスプリント(Jpn3)はテイエムサウスダンの0.4着まで迫っており疑う余地は無し!
状態はかなり良さそうで期待したい!
・7.アランバローズ
11/27 船橋外回り 良 馬なり
73.4-58.0-42.9
12/10 船橋外回り 稍重 強め
51.3-37.2
12/16 船橋外回り 良 一杯
67.1-49.0-35.0
オーバルスプリントは3着、JBCスプリントは10着ではあったが今秋は果敢に交流戦重賞を3歳ながら転戦しており、東京ダービー馬ではあるが3歳秋からしっかり適性を見据えて高いレベルの中の短距離戦線をしっかり闘ってきたが今回秋三戦目ではあるが状態自体はデキ落ちは感じられない。
〈前走時の追い切り〉
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陣営の談話では金沢への遠征のJBCスプリントはレース前から落ち着きがなかったそうで経験のある浦和なら十分に見直せる中間含めての追い切り内容となっている。
・8.ベストマッチョ
12/16 外厩坂路 馬なり
37.8-24.4-12.1
個人馬主ではあるがJRA所属時代からいつも通りならノーザンF天栄で調整している。
今回も中間や馬場状態に追い方こそわからないが最終追い切りは前走時と比べて全体時計を0.5秒短縮して来ており良績のあるこの舞台に入念な調整過程と見る。
競馬へ行って年齢のせいかズブさは感じる面もあるがまだまだ馬は元気な印象。
・9.アンティノウス
12/16 外厩坂路 馬なり
38.2-24.6-12.2
ランセスバローズ(B2)馬なり同時入線
サンデーR馬ではあるが南関転入後から外厩はミッドウェイFを使っており恐らく今回もミッドウェイF仕上げ。
時計を見る限り昨年の覇者は今年も順調に調整出来ていると見て良さそう。
・12.アマネラクーン
12/16 浦和調教場 稍重 一杯
53.0-38.7
クニノキラメキ(C2)一杯の外を0.3秒先着
現在7連勝中の4歳馬がついにトライアルレースを経て初重賞挑戦がいきなりS1とはなるが小久保調教師は割と前向きな発言に自信は感じられる。
時計を出す追い切りは一本なのはやや物足りなさは感じるが前走時も時計を出したのは一本のみなのでコース追いを重ねれば良いと言うタイプでも無さそうに個人的に見てはいるが。
今回かなり楽しみな一頭となりそう。
以上となります。
レース当日はもちろんこちらにてレース(予想)ブログを更新させて頂きますのでお楽しみに!
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【こちらの追い切り更新も良かったらどうぞ】
〈水〉兵庫ゴールドトロフィー(Jpn3)
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〈木〉名古屋グランプリ(Jpn2)
の追い切りもこちらにて更新させて貰ってます。
〈今年もやります東京大賞典特集〉
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