エフフォーリア 宝塚記念一週前追い切りを見て

特に追い切りが凄いなと思うタイプの馬ではないが、

昨年の年度代表馬でもあり、今年初戦の大阪杯の敗戦でブログ読者的に気になるであろう エフフォーリア の宝塚記念一週前追い切りを映像で確認したので軽い考察がてらここへ忘備録替わりに書き残しておきたい。

 

 

6/11 美浦南Wコース 稍重

 

ランドオブリバティ(古馬準OP)らと三頭併せの真ん中で横山武史騎手を背に

68.1-52.6-37.1-11.1

 

やや気になったのが併せ馬で馬体を併せる際に他馬をかなり気にする素振り。

そして鞍上が促すまでは追い切りに集中出来ていない感じもしやや右トモ？辺りが流れているようにも見えなくもないが、

しかし鞭を抜いてからの伸び脚は素晴らしい。

 

良くも悪くも年齢を重ね 生狡さを兼ね備えた印象でこの悪い面がレースで出なければ今回は前走の大阪杯の様な事はならないように思う。

 

輸送のメンタルの問題か？とも考えられているが二度目の長距離輸送で巻き返してもとは思う。

気持ちで走るタイプでもあり反応の鋭さなどもこの馬の武器の一つであるがこの追い切りを見る限りはやや気性面の課題こそは付いて回るが、

けっして競走馬として気持ちが終わっているようにはとても思わず 巻き返し可能  と個人的には見る！

 

当週の最終追い切りを待ちたいと思う。

 

 

 

 

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