本日10/13(木)チュウワウィザード(牡7)が現役を引退し優駿スタリオンステーションで種牡馬する事が発表された。
先日トレセンへ帰厩し、
これから秋のJBCやチャンピオンズカップなどが目標だったのか坂路で時計を出していただけに1人の競馬ファンとしてはレースでその姿が見れないのはとても残念であるが種牡馬入り出来るとの事を聞いて一安心はしている。
〈引用元:netkeiba.com〉
思い返せば、
ドバイWC(GⅠ) 2着(2021)、3着(2022)、
チャンピオンズカップ(GⅠ) 1着(2020)、2着(2021)、
JBCクラッシック(JpnⅠ) 1着(2019)、3着(2020.2021)、
川崎記念(JpnⅠ) 1着(2020.2022)
帝王賞(JpnⅠ) 2着(2019.2022)、3着(2020)
と輝かしい成績で堂々の種牡馬入りは納得の戦績であるが、
個人的にこの馬に謝らなければならないのは骨折後からここ1年半近くは追い切りの動きも以前ほど動かず追い切り考察更新では常に評価はやや控えがちだったのにも関わらずそれを跳ね返すかのように走りで圧巻し続けてくれた事は大変良い思い出でもありほろ苦い思い出でもある。
実はチュウワウィザードのドバイ遠征時に発売していたストラップを持っていたりもするが…
ブログのコンセプト上人気馬をあまり取り挙げづらくロクに追い切り以外は触れれる事も少なく大変申し訳なく思う。
血統的にもひょっとしたら配合次第では産駒は芝も対応出来るかも知れないが、
再び産駒が砂の上で闘ってくれる日を心待ちにしている。
チュウワウィザードの第二の馬生に幸あれ。
これは完全に余談であるが…
優駿スタリオンステーションの種牡馬のラインナップが割とダート好きの心をくすぐるラインナップで熱いので少し書き出しておく。
〈来年2023年のスタッドイン予定〉
チュウワウィザード、ケイティブレイブ、インティ
・シルバーステート ・ホッコータルマエ
・モーニン ・ミスターメロディ
・エスポワールシチー ・ベストウォーリア
・インディチャンプ ・ヘニーヒューズ
・アジアエクスプレス ・カレンブラックヒル
・ワールドプレミア ・タイセイレジェンド
・サトノジェネシス ・トゥザワールド
・ゴールドアクター ・トビーズコーナー
・サングレーザー ・ニシケンモノノフ
・ミッキーロケット ・リアルインパクト
・リオンリオン ・レインボーライン(種牡馬引退発表済)
・アルバート ・キタサンミカヅキ
・フサイチセブン ・ロジクライ
・ロジユニヴァース ・ミッキースワロー
・ローレルゲレイロ ・サウンドスカイ
と芝馬も個性的な名前も多く面白く、
社台SSにはクリソベリルにルヴァンスレーヴ
ブリーダーズSSにはコパノリッキー、マテラスカイなど
レックススタッドにはスマートファルコンやゴールドドリームなどダート馬多数。
種牡馬世界でもダート戦国時代を迎える。
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