前回の色んな方がTwitter上で拡散して頂いたり言及して頂いたおかげ様で私自身が考えてた以上の反響を頂きました前回の夏競馬特集でした。
(↓前回の特集)
https://www.keibaniki.com/entry/2020/06/17/060000www.keibaniki.com
その夏競馬特集第二弾!
さて今回のブログのテーマは、
夏場の馬体編
としてお届けします。
少し通っぽく言うと「馬見」とも言いますね…
馬体に関しては、書いても書いても書ききれないし、
自分自身もまだまだ修行中の身なのもありそんなに偉そうな事は語れない部分も多く…
元々の能力や隠し持ったポテンシャルもありきで一概にこうゆう時は走るとかダメとかではないのですが‥
今回は独自目線の少し減点式にはなりますが
今日は夏競馬のパドック返し馬での持論的な事を要点だけでも簡単に書きたいと思います。
まずは‥
夏は牝馬
夏は牝馬と言われる位気温が高く暑い夏競馬の時期は混合戦での牝馬は強い。
個人的な認識で申し訳ないが牝馬は牡馬に比べて暑さに強い馬が多いのでそこまで大幅にコンディションを落としにくく牡馬と比べて
夏場でも相対的に調整がしやすいってのが持論ではある。
(勿論個体差ありきですが)
目の周り
この時期目の周りが黒くなり俗に言う「夏負け」と言われる症状‥
パドックの時点でこの黒ずんだ状態は個人的にかなり危険視する
(勿論その馬の夏季以外の目の周りでの比較ですが)
そして普段のパドック、返し馬の段階で発汗や入れ込みや馬っ気などはケースバイケースで多少ヤバイなと思ってもそれが良い方の結果に繋がるパターンもあるが…
目の周り黒ずんだ位のレベルの夏負けならパドック段階でかなり周回の脚取りや覇気で言えば絶対にいつもの様子とは程遠いパターンが多いので極力は馬券対象から外してはいますね。
牡馬のアソコが…
これは目の周り黒ずむレベルの夏負けと同じレベルで個人的に減点要素には入れるが…
夏場の暑い時期のパドック、返し馬で牡馬の金●の袋が大きく腫れ上がっている場合。
これも大きく減点しています。
牡馬の場合目に見える、見えないレベルで牝馬と違ってこの部分が出てるのも夏は牝馬優勢なのか?とか色々諸説はありますが…
個人的にはこのパターンもかなり危険としているので馬券の対象候補からかなり高い確立で外してはいます。
かなり簡単ですが三つの要素を書いてピックアップしてみましたが…
この要素をこれからの時期少し気にしてパドック、返し馬を見るだけで随分と馬券成績にも良い風に影響はしてきますので…
一度これを一つのキッカケとしてパドック注意深く見てみる事をオススメします。
パドック、返し馬自体も某トップジョッキーが過去に発言した
「騎手が見てもわからないのに皆何を見ているんだろう」
と言う発言が間違った風に言葉を切り取られいつの間にか
「あの●●がパドックは無意味だ」
と言っていたと言う言葉だけが
独り歩きしてしまっていて競馬ファンでもそのままの意味で受け取ってる人がいますが‥
これはあくまでも個人的な意見と思って見流してくれたらと思いますが、
騎手からしたら普段から調教や追い切りで跨がる時は馬上からの目線の高さで見ています。
そして競馬ファン、馬券ファンと違ってレース当日馬を曳いてるのを見るよりは自分で返し馬で跨って手綱からハミを通じてその馬の気配を探る方が遥かに色々な情報を得れるので、
騎手が言う
「パドックは意味が無い」って言うのも一つ正解ではあると思いますが、
私達はトレセンで普段からその馬を見てる訳でも無く
良く見れて直前の当週の追い切り映像位で
有名馬以外は馬房にいたり曳き運動等の映像探すのですら関係者に比べると圧倒的情報不足です。
役に立つかどうかまでは置いといて私達にとってパドック、返し馬の時間は貴重なギャロップで追ってるレースと違う別の部分を見れる時間帯ですので、
情報戦と言う意味では見てて損は無いとは考えてはいます。
確実に騎手の方よりはパドックを現地で横からなりグリーンチャンネルであのアングルで馬を見てる時間も回数も長い訳なので一概に意味は無いとはとても言えませんし、
その馬を過去のパドック映像で個性把握して、比較出来る前提であれば確実に馬券と言う面で考えても良い風に出る事が多いので、
今回個人的に書かせて貰いました。
正直私自身もパドック、返し馬を注目して見出して何十年と見てる訳では無いのでまだまだ勉強中の身ではありますが…。
馬券的にも、その他馬の個性を探すと言う意味でも
【馬見】は
奥深いものなので知れば知るほど楽しいものなのでまたこう言ったブログも更新して行こうとは思っています。
今回は夏場のパドックに重点を置きましたが。
また次回お楽しみ下さい。
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