今年も3歳牝馬三冠目の秋華賞が終えたが、秋華賞の予想自体はアカイトリノムスメに◎を打たせて貰ったが
レース当日の予想以外にも10着に敗れたソダシの追い切り更新もブログで触れておりその事もあり珍しく振り返りのブログを書きたいと思う。
〈秋華賞関連の更新はこちら〉
正直前走での札幌記念が斤量差に平坦、洋芝と好条件が重なっていたとは言え、今回のソダシが連どころか掲示板を外す姿は想像しておらずレース後はショックを受けたファンは多いのではないだろうか？
私もその中の一人であるが…
既報にある。レース直前ゲートで頭をぶつけ歯がぐらつき出血していたそうであるが、レース前の輪乗りの中で立ち止まり全く歩こうとしない姿やゲートに入りたくなさそうな仕草から想像するに走る前からレースに対しての前進気勢が欠けていたのかもしれない。
血統的にも母のブチコも現役晩年はゲート入りの際潜ろうとして流血騒動などかなら気難しい気性であり、その気性的な難しさがレースへ向かわなかったと個人的には見る。
元調教師や競馬関係者がソダシの白毛の馬体を見て馬体、毛色は凄く綺麗だが目付きはかなりキツい目をしていると良く発言する面を見ても気性的な面が要因だったかな？と思う。
レース自体も歯茎自体から出血し歯がグラグラしていたとは言え先行し伸び伸びとは追走していた様には見えたし勝負どころで競馬辞めてしまった感じもあるのでこの一戦で今後をどうこう言うのはナンセンスであると思うが
競馬メディアが白毛のアイドルと仕立てあげたが実際の彼女は、
気難しさや気性面を走りに変えるタイプなのかな？とは思う。
ついこの前までアーモンドアイと言うほぼ崩れない歴代最強と言って良い怪物牝馬を競馬ファンは数年見て来たので感覚的にピンと来ないだろうが
いくらフケを抑える薬の進化や調整面での技術面の発展した現代競馬でも
元々、ただでさえ牝馬は気難しい面も多くまだまだ3歳秋の時期なので気性的な面で競馬へ行っても安定な能力を発揮するのは難しいのでそこまで深く分析しても相手が動物なだけに解らない面の方が多い。
今後距離を短縮するにしても気性的な面で中距離での折り合いが難しくなっていったりと陣営も悩みの種ではあるだろうが
ルックス、実力を含めて世間からの注目度も高い馬である事は変わり無いので是非とも今後の活躍も期待したいと思う。
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