ダート専門ブログがお届けする2021年9月29日(水)の船橋11R日本テレビ盃(Jpn2・ダ1800)の追い切り更新となります。
今回のファンの注目はクリソベリルの故障明け復帰初戦のパフォーマンスが一番の注目どころとなるだろう。
JRA勢は
・クリソベリル
・ダノンファラオ
・メイショウダジン
・ラストマン
南関勢筆頭は
・ノンコノユメ
・サルサディオーネ
辺りとなる。
今回はいつもと違いJRA所属馬を中心に
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〈おおきづダートTwitter〉
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・1.ダノンファラオ
9/16 栗東CW 良 助手 馬なり
82.4-66.4-52.0-38.6-13.0
馬場外目でステイフーリッシュ(古馬OP)一杯の外を0.3秒先行クビ差先着
9/22 栗東CW 良 助手 一杯
78.6-64.1-50.4-37.7-13.1
馬場中央付近単走
9/25 栗東坂路 良 助手 一杯
53.7-39.1-25.3-12.8
最後は無理やり強めに負荷を掛けて来て直前追い切りで時計的に纏めては来た感じではありますが
この馬の場合追い切りでの状態面を探る上で全体時計よりも終いの伸びを見る方が良く見極めが毎回難しい馬ではあるが…
陣営が言う様に放牧で馬体増やして帰って来るのコメント通り動きもやや鈍く馬体は余裕があるのかな?とは思うが…
目標はJBCなのか…?それでも持ってるポテンシャルは当然高いので競馬へ行ってどこまで変わるかが注目。
・2.クリソベリル
9/16 栗東坂路 良 川田J 一杯
51.5-37.4-24.9-12.8
ミッキーバディーラ(古馬2勝クラス)強めを0.1秒追走を同時入線
9/22 栗東坂路 良 助手 馬なり
59.8-45.1-30.4-15.5
9/25 栗東坂路 良 助手 一杯
51.8-38.0-25.1-12.8
サンライズノヴァ(古馬OP)馬なりにクビ差先着
チャンピオンカップ敗戦後右後肢の輪状靭帯を傷めていることが判明し休養に入って復帰初戦となるクリソベリル。
これは9/10時点のツイートですが
追い切りで思い出しましたがクリソベリルも8/24日に栗東帰厩してから坂路でバンバン一杯に追って時計出してますね…
9/5は坂路2回走りまでしていますし一時は競走馬生命まで心配されてましたがダート王の帰還ですね✨目標は9/29の船橋の日本テレビ盃で復帰予定との事で楽しみです!
— 浅井(おおきづダート) (@azaidirt) 2021年9月10日
帰厩後から坂路2回走りをしたりと体調面では不安はもう無さそうには思う。
各メディアでの情報ではやや重めとの話を見掛けたりしますが…ある程度は動いてはいるとは思いますしプールも併用した上追う毎に息遣い良くなってるとの陣営の談です。
レアな箇所の故障休養なので復帰後の今後はどうなるかわからないがしっかりと負荷を掛けて追い切りを積めているので復帰初戦にしては上々の仕上がりに見えます。
・8.ノンコノユメ
9/11 小林外回り 重 馬なり
69.2-52.0-38.4
9/17小林外回り 稍重 馬なり
82.8-65.3-49.7-36.6
9/24小林外回り 良 強め
65.7-50.3-36.9
帝王賞以来の久々のレースになるが放牧はいつも通り山元トレセンその後は小林へ帰って来て順調に時計を出し追い切りは積めており、この馬なりに状態面は良さそう。
年齢的に復帰初戦から動いてこれるかが鍵となりそう。
・9.メイショウダジン
9/14 栗東 プール
プール6周
9/20 栗東坂路 良 助手 馬なり
56.2-40.3-25.9-12.7
9/25 栗東坂路 良 助手 一杯
52.6-38.3-25.0-12.5
気性面が課題の馬で最近は落ち着きも出て来て課題のゲートも改善して来た。
プールと坂路を混じえて入念に乗り込まれている。
今回初の地方競馬参戦での路盤、砂の違いに初のナイターが克服出来るかが大きな鍵となりそう。
前走は休養明けもあり追い切りの動きは重かったがハンデ戦もあり快勝しオープン入り即交流戦重賞挑戦ではあるが臨戦過程、直前追い切りでの動きから見るに状態は一度叩いて前進と見る。
重賞初挑戦にしては状態面からもっとやれるんでは無いか?と期待!
・10.サルサディオーネ
9/25 小林外回り 良 強め
65.0-49.8-36.8
前走後からのダメージ間隔考えると一本の時計を出す追い切りながら強めに追えているので状態面は引き続き良さそう。
得意の船橋でJRA馬に牡馬との混合戦となるのが過大。
牝馬限定戦でのJRA馬との交流戦ではやれてるだけにJRA所属時代から南関へ移り成長した姿を見せて欲しい。
・11.ラストマン
9/9美浦W南コース 重 助手 馬なり
68.4-53.8-39.6-12.8
馬場外目をタイムトゥヘブン(古馬OP)直線強めの外0.9秒先行0.8秒遅れ
9/16 美浦W南コース 良 助手 強め
81.9-65.7-51.6-38.1-12.6
馬場外目をタイムトゥヘブン馬なりの内を1.0秒追走0.6秒遅れ
9/23 美浦南Bコース 良 菅原明J 一杯
83.1-67.8-53.2-39.5-11.9
馬場中央付近アメリカンフェイス(古馬準OP)一杯や内を0.4秒追走0.3秒先着
前走は初の重賞挑戦となったマーキュリーカップだが1.2着馬に千切られたのは実績面的に仕方ないが3着ヒストリーメイカー4着デルマルーヴルとそこまで差はなかった。
間隔こそ開いたがJRAでのダートOPの中山でのラジオ日本賞では無くここを敢えて使って来てもいるのでその分追い切りの本数も豊富で状態面は更に良く見える。
直前追い切りに菅原明Jが跨り美浦のダートコースでの追い切りでしっかり先着。
このメンバーで勝ち切るまでは難しいながらも成長を確かめる楽しみな一戦となりそう。
以上追い切り更新となります!
なるべく今回は多くの有力馬に触れた形で更新させて頂きました。
レース当日は勿論こちらにてレース(予想)ブログを当日の朝までには更新致しますのでお楽しみに!