検索経由で来られた方へ2023年度のクラスターカップ追い切りはこちらで更新済みです
ダート専門無料ブログがお送りします2022年8月16日(火)盛岡9Rクラスターカップ(JpnⅢ・ダ1200m)の追い切り考察更新ブログとなります。
ブログ作成日が8/14(土)夜〜8/15(日)早朝に掛けての時刻ですのでまだ追い切り情報が不十分な可能性がありますので…
いつも通り情報が追加で入り次第
【随時追記更新】していきますのでご安心下さい。
レースは9Rとなりますので予定発送時刻は16:40となりますのでお間違えのないように!
出走予定馬
・ 1.ダンシングプリンス 牡6 ルメール 56
・ 2.グレートコマンダー 牝8 塚本涼 52
・ 3.ナラ 牝6 関本玲 52
・ 4.リメイク 牡3 川田 51
・ 5.スティンライクビー 騙10 坂口 54
・ 6.フィナルタ 牝6 関本淳 52
・ 7.ルチルクォーツ 牝4 岩本 52
・ 8.マイネルヘルツアス 騙5 小林凌 54
・ 9.クレールアドレ 牝3 松本剛 49
・10.ユアマイラブ 牡9 菅原辰 54
・11.ジャスティン 牡6 横山武 58
・12.カミノコ 牡7 山本聡 54
・13.オーロラテソーロ 牡5 鮫島駿 54
・14.リュウノユキナ 牡7 柴田善臣 55
以上が出走予定メンバーとなりますが…
今回JRA勢がかなり強力なメンバー構成
昨年暮れのカペラS(GⅢ)で悲願の初重賞制覇したかと思えば年明けの2月のサウジアラビアでのリヤドダートスプリント(GⅢ)で海外重賞制覇し続く門別での北海道スプリントカップ(JpnⅢ)も制して国内外重賞3連勝中の・1.ダンシングプリンス
昨年の当レースの覇者でありダート短距離重賞戦線で散々前述したダンシングプリンスと激闘を繰り広げており前走から主戦の柴田善臣騎手も故障を治し復帰しコンビ復活の・14.リュウノユキナ
今回グレード別定重量戦でありJpnⅡを制しているので58キロの斤量を背負うが制した重賞は東京盃(JpnⅡ)、カペラS(GⅢ)、東京スプリント(JpnⅢ)の3勝にOPも2勝の実績馬の・11.ジャスティン
オープン昇級後の昨年から既にOPは2勝しており今年春から更に充実気配の・13.オーロラテソーロ
3連勝で挑んだ初重賞挑戦となった前走のユニコーンSは1番人気に支持されたものの僅差での決着で6着も勝ち馬のペイシャエスには0.2秒差であり、世代戦OPは2勝しているものの重賞未勝利であり3歳馬で今回51キロのところ川田騎手を手配し勝負気配濃厚の・4.リメイク
と5頭とは言えかなりの層の厚さであり地方所属馬の付け入る隙は薄そうである。
今回はJRA馬を中心に
個人的に気になった各馬の縦の比較を中心に、
中間の調整や臨戦過程を考慮しつつ
触れていき
ブログの最後で【ブログ追い切り注目馬】として数頭ピックアップしていく更新スタイルです。
【砂の祭典の賢い活用術】
当ブログは運営の私、【浅井(おおきづダート)】が得意なダートレース贔屓の馬券購入スタイルの為ダートレースにとことんまでこだわり日々更新しております。
予想ブログ更新の際のテーマは‥
【馬券妙味のある穴目の相手候補】
をテーマに人気馬では無い
(1〜3番人気は極力避ける)
激走しそうな下地に根拠のある馬を一頭を毎回ピックアップしています。
その為軸としてのピックアップと言うよりは連系の相手、紐候補として皆様の馬券検討の際一考していただければと思っております。
【土日JRA開催時】
【穴目の極み】
※簡易版更新
各レース穴目の馬を馬番と馬名を一覧更新させて頂きます。
(考察や見解等は省略させて頂いていますがしっかりと予想根拠あっての推し馬なのでご安心下さい)
【穴目の極み2】
追加更新だけあり見解付きで更新させて頂いています。
【今日の渾身】
特に自信度や期待度の高いレース、ピックアップ馬に対してこの更新スタイルになります。
【平日の地方交流戦重賞】
【平日の南関更新】
交流戦重賞の更新となるとそうも行かないので地方交流戦重賞更新の際は1番人気以外から
【1番人気馬を負かせれる可能性のある馬】
を1頭ピックアップする方向で見解込みで更新して行きたいと思います。
※ブログ注目馬の結果、回顧は
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次走予定の新潟2歳Sは残念ながら回避し放牧に出されますが…
衝撃の末脚を見せたリバティアイランドの新馬戦を振り返りながら考察しております
(他の競馬ブログとは一味違う考察となっており【お盆期間】の読み物としてお楽しみ下さい)
有力各馬 追い切り考察と調教評価
実績、能力、適性よりも追い切り更新なので各馬自身の過去との縦の比較に重点置いております
・1.ダンシングプリンス
前走は門別の交流戦重賞参戦との事もあり早めに函館競馬場の厩舎へ入ってから向かうパターンを選択。
函館競馬場の調教設備的にウッドコースが売りであり前走時は坂路と函館のウッドコースとの併用での仕上げであった。
〈前走時の中間 考察はこちらから〉
前走時は海外遠征からの休み明け初戦であったのも1つの要因として強そうではあるが割と坂路でもコース追いでも全体時計はやや手控え気味で抑えていたので目立つ時計ではなかったもののラストの2ハロン分の終いの脚はしっかりと加速ラップを踏めていたのだが、
一息入れた後とは言え美浦トレセンへ入厩は7月中頃過ぎた辺りとは言え7/28の美浦坂路である程度まとまった時計を出せており放牧先でもここを目標にしっかりと乗り込んで来たと見ている。
今回も8/4の坂路でラストの2ハロンは
24.2秒-12.1秒(12.1秒-12.1秒)と持続したラップを刻めており、この日は時計がやや出易いとは言え
全体時計でしっかりと51.5秒の好時計をマーク
この時点で美浦の坂路で全体時計で51秒代をマーク出来るのなら仕上がり良好と見て良さそうで…
更に極めつけは
実質的な最終追い切りとなる8/11(木)の坂路では馬なりなので全体時計は53.0秒ジャストのものの、
ラストの2Fは24.4秒-12.1秒(12.3秒-12.1秒)と映像で見れている訳ではないので微妙な追い加減の詳細は不明ながらも馬なりでもこれだけの時計ならかなり良い状態なのでは?
…と個人的に見ている。
・4.リメイク
前走のユニコーンS時の追い切り考察では決してそこまで追い切りに関しても悪くなかったのだが他に縦の比較で良過ぎる馬が多く、そう何頭もピックアップしてもと…なり〈次点扱い〉までに留めたがその能力の高さの片鱗はしっかりと見せてくれたが、
前走は距離延長の割には一週前追い切りでかなり一杯に追ってはいたが、気難しいラニ産駒なのも影響しているのかも知れないが
(父ラニも現役時代相当気性が激しく尚且つ追い切り面もかなり気難しいタイプでその辺は多少は遺伝している気もするが)
今回は坂路と栗東CWでのコース追いでの併用でありしっかりと併せ馬で乗り込まれている印象。
実質的な最終追い切りの坂路での追い切りは川田騎手を背に古馬の2勝クラスのビーアイフェリペとの併せ馬をかなり離れた位置から追走して体重の軽い騎手騎乗での追い切りとは言え馬なりでクビ差先着。
坂路の全体時計も騎手騎乗なので多少の割引は必要であるが51.2秒をマーク
いつものパターンで言えば放牧先の外厩は大山ヒルズが予想されそこから栗東トレセン帰厩後の7/24には栗東坂路で時計を出し、
更には7/27の坂路でラスト1Fだけかなり強めに促してのラスト1ハロンを11.7秒と11秒代を楽に出せている点を考えると既に入厩時点で放牧先で乗り込みレースへ向けてある程度の下地造りはしっかりとやっており馬体もそこそこ出来た状態であったと推測出来る。
帰厩後からの栗東CWでもしっかりと9ハロン分長めで乗っている訳で前走のユニコーンS時と比較すると全体時計や終いの時計だけ見ると少し見栄えはせず、
調教過程は微妙と判断し易い感じとなるがこの調整なら私はレースへ向けて仕上がっていると判断する。
(競馬メディアやスポーツ紙やネット記事などが局地的に追い切り時計を端折って取り上げて少しでもファンが不安になって少しでも人気を落としてくれればと思うが…斤量51キロじゃ中々それも難しそうであるが)
私的には時計面はそこまで目立たなくともしっかりと良い状態と判断する!
・11.ジャスティン
今年はこのジャスティンが放牧明けから早めに函館競馬場の厩舎へ入厩し函館のウッドコースで乗り込みを重ねる調整パターンとなる。
調教履歴を見ると栗東トレセンを経由せずそのまま函館入りしたようでこの馬の場合坂路追いが普段中心の為今回は少し比較し難い面が強く中々追い切りに関しては映像無しでは言及し難いのが正直なところ。
今年の根岸S前坂井瑠星騎手騎乗とは言え栗東坂路で全体時計48.9秒をマークしかなり驚いた記憶こそあるが、
レースでの脚質面もそうではあるが追い切り自体も終い重点でもそこまで終いが11秒代まで切れる伸びを見せるタイプでもないので今回の最終追い切りで強めに追ってラストの1ハロンが12.6秒やその他の追い切りで終い13秒代を連発してるのは函館のウッドコースならまぁこれくらいの時計だろうと言う以外は特に感想も出ない。
(雨の影響で馬場が悪く時計が出ない日も多かったので余計)
少し時計面だけでは状態までは判断出来なくこの馬に関してそこまで言及出来ないので申し訳なく思う。
・13.オーロラテソーロ
この馬も普段からダートの短距離戦線を闘うオープンクラスの馬にしてはかなり追い切りは時計面で動いてこない馬であり、
畠山厩舎のこの馬への調教パターン的には間隔詰まれば軽めで乗り込み続ける訳ではなく強弱付けるパターンがやや考察難しい厩舎カラーではあるが今回時計面はいつも通り全くに近く目立たないと言って良い時計であるが、
ある程度強めに美浦坂路で追っており最終追い切りは終い重点で強めに追って全体時計が53.7秒でラストの1ハロンは12.7秒ならこの馬なりには水準の動きに思えるが、
併せ馬の相手が2歳のデビュー前の新馬相手にかなり先行して(1.0秒分)同入している点は少し評価は下げたい。
・14.リュウノユキナ
今回も前走前同様の坂路とウッドコースの併用での乗り込みを重ねる。
〈前走時の追い切り考察〉
美浦トレセン帰厩は7月の中旬ごろ。
そこから乗り込みを重ねるが追い切り時はいつも通り柴田善臣騎手が中心となり乗り込まれており。
普段馬なりでサラッと乗り込みを重ねる事も多い当馬であるが、
今回の帰厩後から美浦南Wコースにてラスト1F11秒代を度々マークしているところを見ると今回割と強めに追っており、
陣営の勝負気配にリュウノユキナ自身の状態も良さそう。
7月下旬にはウッドコースにてラストの2ハロンを12秒代-11秒代とかなり伸びれている点を考えても今月の頭にはかなり仕上がった状態まで持ってこれていると見ても良さそうで
今回も打倒ダンシングプリンスへの気持ちも追い切りからも伝わって来る良い状態と見る。
有力各馬の追い切り考察に触れさせて貰ったので、
では…〈ブログ追い切り注目馬〉のピックアップへ
ブログ追い切り注目馬 ピックアップ
何頭も指名してもと思うので
・1.ダンシングプリンス
・4.リメイク
・14.リュウノユキナ
きっと人気上位3頭となるであろう何の捻りもない今回のピックアップ馬となりましたが…
追い切り面のみで考えるとこの3頭で仕方ないかな?と言ったところです…。
以上となります!!
レース当日ももちろんこちらにて見解付きでレースブログ更新しますのでお楽しみに!
〈翌日 8/17(水)大井ナイターの黒潮盃(SⅡ)追い切りはこちらから〉
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