2023年8月15日(火)盛岡10R クラスターカップ(JpnⅢ・ダ1200m)の完全無料の追い切り考察と調教評価を無料競馬ブログ【砂の祭典】がお送りします。
※発走時刻は盛岡10R 17:05となっていますのでお間違えないように
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【完全無料】2023 盛岡 クラスターカップ JpnⅢ 追い切り考察
出走予定馬
・ 1.カミノコ 牡8 佐々木志 54
・ 2.アップテンペスト 牝4 高松 52
・ 3.トーセンキャロル 牝4 高橋悠 52
・ 4.ミラコロカナーレ 牡5 吉村 54
・ 5.リュウノユキナ 牡8 横山武 56
・ 6.ドンフランキー 牡4 池添 55
・ 7.サンライズホーク 騙4 Mデムーロ 54
・ 8.リメイク 牡4 川田55
・ 9.アポロビビ 牡7 村上忍 54
・10.オーロラテソーロ 牡6 幸 55
・11.ノースリュシオル 牝5 岩本 52
・12.スマートダンディー 牡9 落合玄 54
・13.スティールペガサス 牡6 吉原 54
・14.スペシャルエックス 牡3 岩橋 52
レース展望
JRA勢は
リメイク、リュウノユキナ、ドンフランキー、オーロラテソーロ、サンライズホークと短距離戦線の主力級の馬が集結し今年もある程度の層の厚みはキープ。
地元岩手勢は
トーセンキャロル
を筆頭に計4頭と地元開催ながらやや頭数は少ない
他地区からは
今年は北海道門別から
スティールペガサスそして3歳の短距離路線筆頭スペシャルエックスと往年の活躍馬スマートダンディー含む計3頭が本気度の高い遠征。
南関からも
JRA時代はリュウノユキナと鎬を削りあったアポロビビなど2頭が遠征。
6月の北海道スプリントカップ(JpnⅢ)でもスティールペガサスが3着に躍進するなど地方勢も健闘しており今回もバラエティーに富んだメンバー構成。
砂の祭典 追い切り考察の見方
(個人的な見解ですが…追い切り映像がない場合でも普段日々からその個々の馬をしっかり情報を追っている場合は調教パターンや追い切り時計の出し方である程度の状態面の判断は可能だと思いますし私達みたいにトレセンの外から表に出ている情報だけでも判断し予想や馬券に組み込む事も有効だと思います)
個人的に気になった各馬の中間の調整や臨戦過程を考慮しながらの縦の評価を中心に
特に内容が良いと判断した馬を数頭
〈追い切りブログ注目馬〉
として数頭ピックアップしていく更新スタイルとなります。
あくまでも競馬は競馬、追い切りは追い切りなのでその馬のタイプにもよりますが
必ずしも追い切り内容が全ての競馬に繋がる訳ではないですが
各馬の状態や仕上げを見る一つの取捨選択の要素と考えてくれれば幸いです。
追い切りブログ注目馬 ピックアップ
・5.リュウノユキナ
美浦トレセンの坂路が使えない中ではあるものの…
帰厩後時計を出して乗り始めた7/9からしっかりと時計を出す追い切りでは終いはしっかりと出して来た印象。
特に1週前追い切りとなった8/3の美浦南Wコースでは6ハロンを追い切り
4ハロン全体時計 50.1秒
ラストの3ハロン
36.1秒-23.3秒-11.5秒(12.8秒-11.8秒-11.5秒)
横山武史騎手騎乗で追ったとは言え3ハロン通してしっかり時計は出せておりラストの1ハロンの終い重点だけなら11秒前半は出るタイプではあるがしっかりと追い通せている事は評価したい。
最終追い切りも草野騎手が跨り美浦南Wコースで6ハロンを追ってやや時計は控え目も
4ハロン全体時計 51.0秒 ラスト11.7秒出ているのなら盛岡までの輸送考慮してもしっかりとやれているように感じる。
良い状態でレースを迎えれるのではないだろうか?
・6.ドンフランキー
坂路とCWでのコース追いを併用といつもの調整パターン。
1週前追い切りは8/3関屋記念の追い切り考察でも触れたがララクリスティーヌとの栗東CWでの併せ馬で団野騎手が跨り
4ハロン全体 52.5秒
ラスト2ハロン 23.0秒-11.6秒(11.4秒-11.6秒)
と最後は遅れ突き放されたとは言え相手がかなり動いた中でも喰らいついており1週前でこれなら悪くない。
(関屋記念のララクリスティーヌの追い切り動画で確認できます)
実質的な最終追い切りは8/10の栗東CWでしっかりと9ハロン追いレヴェッツア(準OP)と併せ馬し
4ハロン全体52.4秒
と1週前の同水準で纏めており
ラスト2ハロン22.9秒-11.6秒
(11.3秒-11.6秒)
とラストは少し鈍った分0.2秒遅れてはいるが頻繁に併せ馬を遅れるタイプでこれはいつも通りなのでしっかりと負荷を掛けている点を評価したい。
・8.リメイク
前走プロキオンS(GⅢ)2着後からひと息入れて時計を出し始めたのは7/27の栗東CWから。
そこから8/12の土曜までに計12本坂路で乗り込む。
速い時計を出す時はしっかりとラストは11秒代をマーク
短期放牧後からしっかりとリフレッシュされた気配で実質的な最終追い切りの8/9も栗東坂路で
全体時計52.4秒
ラスト2ハロン23.8秒-11.9秒(11.9秒-11.9秒)
としっかりと11.9秒の脚で持続しておりその後も坂路に毎日のように入っており状態面は申し分ないのでは?
・9.アポロビビ
アポロが馬主事業撤退の為サラブレッドオークション経由で南関浦和の小久保厩舎へ転厩し今は南関所属馬となる。
ゲート難は相変わらずではあるが交流戦重賞でも健闘しており今回レース間隔開いているとは言え中間の過程も良くピックアップ。
最終追い切りは野田トレセン(浦和調教場)ではなくしっかりと浦和の本場コースへ持って行き。
69.8秒-52.7秒-37.7秒
と浦和の本場で3ハロン37.7秒をマーク出来るのはさすがのポテンシャルと感じる。
ちなみにラスト1ハロンは11.2秒と内を回しているとは言え
しっかりと11秒マークならJRA勢としっかりと渡り合えると感じる今中間である。
以上がピックアップ馬となります!!
【参考までに…】
(短評程度ですが他の有力馬にも触れます)
・7.サンライズホーク
放牧から帰厩後7月中旬からしっかりと乗り込みを重ねており2週前デムーロ騎手が跨って速い時計を栗東CWで出してはおりラスト連続して11.5秒を出してはいるが…
その後元々の気性面考慮してか軽めの乗り込みの為今回自分の気性との闘いとなりそう。
・10.オーロラテソーロ
今回は馬なり重点の乗り込み。
前走からの事もあるが交流戦で地方輸送前はいつも馬なり重点なのが少々引っ掛かる。
この暑さもあるのでパドックで気配や馬体はしっかりと見たい。
・12.スマートダンディー
近走はやっと門別の坂路での時計も復調気配は感じる。
状態面は上向いて来たようには感じるが。
・13.スティールペガサス
門別坂路の時計は申し分はないのだが春から今季4戦目となる今回も追い切りは緩めておらず状態自体はかなり良さそうだが。
最終追い切りはしっかりと11.9秒をマーク。
盛岡への輸送を上手くクリア出来るかが鍵。
・14.スペシャルエックス
この馬も春から4戦目ではあるが2歳時に川崎2回、園田1回と輸送慣れはしており盛岡までの輸送は心配なさそう。
今回も最終追い切りは3ハロン全体35.3秒マークも前走からの反動がどうか?と思いピックアップから漏れはしたが今中間の過程を見ても面白い存在だとは感じる。
レース当日もいつも通り見解付きでレースブログを更新しますのでお楽しみに!
【見解付きで更新中】
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