2023 門別 ブリーダーズゴールドカップ JpnⅢ 追い切り考察 【調教】

追い切り考察.調教評価

2023年8月17日(木)門別11Rブリーダーズゴールドカップ(JpnⅢ・牝馬限定・ダ2000m)の完全無料の追い切り考察と調教評価を無料競馬ブログ【砂の祭典】がお送りします。

 

 

※ナイター開催の為門別11Rの発走時刻は20:00となっております

【追記】8/16(水)午後に多少追記箇所あり

 

 

 

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【完全無料】2023年 門別 ブリーダーズゴールドカップ JpnⅢ 追い切り考察



予定出走馬

 

 

 

・1.カラフルキューブ 牝4  鮫島駿 55

・2.パライバトルマリン 牝3  戸崎 54

・3.ルージュジャドール 牝5  黒沢 55

・4.ウワサノシブコ 牝4  桑村真 55

・5.グランスラムアスク 牝4  坂井瑠 55

・6.テリオスベル 牝6  江田照 56

・7.プリティーチャンス 牝6  富田 57

・8.ネーロルチェンテ 牝6  石川倭 55

 

 

 

レース展望

 

 

 

 

JRA勢は

牝馬交流戦重賞戦線で輝き続ける孝行娘ダートグレード勝ちもある6.テリオスベル

関東オークス(JpnⅡ)勝ちで一躍3歳牝馬ダート戦線の主役になった2.パライバトルマリン

 

昨年当レースはグランブリッジのクビ差2着の後は大井のレディスプレリュード(JpnⅡ)を制しその後JBCレディスクラシック(JpnⅠ)5着の7.プリティーチャンス

オープン昇級初戦をいきなりの重賞挑戦となる1.カラフルキューブ

 

ここに来て初ダートを試してみる5.グランスラムアスク

 

 

地元の門別勢は…

 

昨年当レースは7着一昨年は5着で昨年門別のオフシーズンは南関大井で武者修行8.ネーロルチェンテ

南関時代の3歳時は重賞を制しクラシック時期は中心の一角として闘うもその後低迷も門別転入後復調気配の4.ウワサノシブコ

 

JRAから門別転厩から飛躍を狙う3.ルージュジャドール

 

とノースクイーンカップの勝ち馬のレスペディーザや門別の牝馬戦線で頭角を表して来たクーファアチャラが不在の為やや地元勢はやや小粒でJRA勢優勢の印象を受ける。

【追記】

クーファアチャラは8/8の金沢での牝馬重賞の読売レディス杯(ダ1500m)をアンティキラ、グランパラディーゾ、ジュランビルを抑えて制しておりやや守備範囲外の2000mよりこちらのグランダムジャパン(地方交流の牝馬十分シリーズ)の1500mを選択したとの事。

 

 

マルシュロレーヌが世界へ飛躍したレースでもあり今年も楽しみではあるが馬券的にはかなり人気サイドよりとなりそう…

 

 

 

 

 

砂の祭典 追い切り考察の見方

 

 

 

 

(個人的な見解ですが…追い切り映像がない場合でも普段日々からその個々の馬をしっかり情報を追っている場合は調教パターンや追い切り時計の出し方である程度の状態面の判断は可能だと思いますし私達みたいにトレセンの外から表に出ている情報だけでも判断し予想や馬券に組み込む事も有効だと思います)

 

 

個人的に気になった各馬の中間の調整や臨戦過程を考慮しながらの縦の評価を中心に

 

特に内容が良いと判断した馬を数頭

〈追い切りブログ注目馬〉

として数頭ピックアップしていく更新スタイルとなります。

あくまでも競馬は競馬、追い切りは追い切りなのでその馬のタイプにもよりますが

必ずしも追い切り内容が全ての競馬に繋がる訳ではないですが

各馬の状態や仕上げを見る一つの取捨選択の要素と考えてくれれば幸いです。

 

 

 

 

追い切りブログ注目馬 ピックアップ

 

 

 

 

・2.パライバトルマリン

 

 

 

美浦トレセンの坂路閉鎖の影響を受けていたのは関東オークス前からの為美浦南のWコース主体の調整となるのはこれで2戦目となる。

 

1週前からも度々戸崎騎手が追い切りで跨ってしっかりと調整。

 

8/2の実質的な1週前追い切りは3歳未勝利馬との併せ馬であったが

 

 

4ハロン全体時計 52.8秒

ラストの2ハロン 23.8秒-11.5秒

 

と格下馬相手なので最後少し促す感じだっただろうが最後は11秒代をマークししっかりと0.3秒ほど先着。

 

更に日曜追い(8/6)でも

しっかりと馬場入りしてラスト1ハロンを11.8秒マーク。

 

 

実質的な最終追い切りも美浦南Wコースでまたも3歳未勝利馬との併せ馬でゴール前仕掛けて

4ハロン全体時計 52.8秒

ラストは24.0秒-11.6秒

でしっかりと0.2秒差先着。

 

関東オークス時と比べて併せた相手もこの時期の3歳未勝利馬の事情もあり相手も良い調整になるように調整した感じでラストの時計面は控え目ではあるが…

 

 

(関東オークス前のパライバトルマリンの追い切り内容はこちら)

 

追い加減の違いもあるのでそこまで大きく気にしなくても良さそう。

 

 

更にパライバトルマリンについて追記したいのは…

早めに美浦から門別入りして8/13に門別坂路で時計を出している点でありここでは単走で

 

37.9秒-23.6秒-11.9秒

としっかりと軽めでもラストは11秒代を出しており古馬との重賞も陣営はかなりしっかりと調整して来ており不足無し。

 

期待したいデキにありそう!

 

 

 

 

 

・6.テリオスベル

 

 

 

散々今まで【砂の祭典】の追い切り考察では時計は出ないタイプで映像無しでは評価難しいテリオスベルであったが…

 

本来坂路で乗り込むタイプなので今回の美浦の坂路閉鎖に関して心配であったが前走時からポリトラックやBコース(ダート)や南馬場のWコースで追ってくれるようになり時計面からもある程度推測し易くなった。

 

(テリオスベル前走マーキュリーカップ前の中間こちら)

 

 

今回は1週前追い切りにポリトラックを馬なりで追い、

最終追い切りはビップアクア(2勝クラス)と併せかなり離れた位置から追走して

 

68.6秒-52.7秒-38.3秒-11.9秒

 

と最後は同入しておりこれだけ実戦を想定し長めにしっかりと負荷を掛けて調教を積めているのなら今回も状態面は良さそう。

今回得意な舞台でもあり牝馬限定戦もあり陣営はかなり本気度高そうであり後は輸送を上手くクリアしてくれれば。

(輸送も慣れたもんで散々色んな地方の競馬場へこれまで行っており毎回パドックも落ち着く精神力の高さもあるのでそこまで心配しなくとも良さそう)

 

 

 

 

 

・7.プリティーチャンス

 

 

 

前走マリーンSの為北海道の函館滞在。

ここ2週は精力的に函館のウッドコースで乗り込まれており

8/6はラスト1ハロン強めに追い12.3秒をマーク。

 

8/9以降馬場に入り追い切りは行ってはいないので判明しだい追記したいが…

函館入厩から門別なら栗東からと比べると輸送のアドバンテージは大きい。

 

【追記】

8/13に函館のウッドコースで馬場入りし実質的な最終追い切り

69.7秒-54.2秒-39.5秒-12.6秒

と外目を回してこの時計なら問題は無さそう。

 

 

 

以上がピックアップ馬となります!!

(少頭数もありこれ以上は流石にピックアップは出来ません…)

 

【参考までに…】その他の各馬も短評程度に触れておきます。

 

 

・1.カラフルキューブ

前走からのダメージの回復待ちで乗り込みがやや緩いのは気になるが引き続き札幌滞在で同じ北海道でも函館よりは輸送のアドバンテージはあるものの…

本来ここ目標では無かった感じもするのでどれくらい前走からケア出来ているか?が鍵。

 

 

・4.ウワサノシブコ

 

ノースクイーンカップは2着に健闘したが引き続き状態面は上向きであり。

最終追い切りは8/13に門別の坂路入りし

37.8秒-24.5秒-12.1秒

とラスト1ハロンを前走より動いて来ており面白い。

 

 

・5.グランスラムアスク

 

前走時は札幌で入厩し追い切っていたが今回は函館へ入厩しておりウッドコースで時計は出しているものの…

初ダートがどうか?の前にあまり目立つ時計も出ていないが1週前は函館Wで単走である程度強めに負荷を掛けて

68.7秒-52.8秒-39.0秒-12.8秒

と外目を回してこれならある程度時計は出しているがどれくらいダートがやれるか?出来れば映像を見たいが…

 

 

・8.ネーロルチェンテ

しっかりと乗り込みを重ねているが時計は抑え気味で映像無しでは判別が難しいのが本音。

今年はどれくらいやれるか?が鍵。

 

 

 

以上となります!!

レース当日もいつも通り見解付きでブログ更新しますのでお楽しみに!!

【見解付きでブログ更新済み】

 

 

砂の祭典 最近のブログ更新(交流戦重賞や南関重賞追い切り考察)

 

〈火曜盛岡クラスターカップ(JpnⅢ)追い切り考察〉

〈水曜南関重賞大井黒潮盃(SⅡ)追い切り考察

〈先週のブログ注目馬結果詳細〉

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