2023年の大井のレディスプレリュード(JpnⅡ・ダ1800m)の回顧兼忘備録更新となります。
元ダート専門だっただけありダートレースはなるべくしっかりと回顧更新を更新しています。
(世間では人気は無いかも知れませんがこれを読む事で苦手の意識を少しでも改善出来たらとは思います…)
日々ブログ更新してる側としては全く需要が無いの承知ではあるが一部のコアなファン向けの更新となりますが後から(自分も含め)見返す人向けの更新となります。
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【浅井(おおきづダート)Twitter】
https://twitter.com/azaikeiba/status/1609297169198239744?t=wQimbkQ0uqtzWD6glZr-0Q&s=19
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〈2023レディスプレリュード関連のブログ更新〉
レース結果
(参照元:netkeiba.com)
馬場状態は不良
昨日の雨が結局乾かずそのままではあるが昨日のメイン東京盃や最終は時計の反転が起こりかけてる予兆なラップ構成だったのもありレディスプレリュード自体は
純粋な道悪不良馬場の高速馬場と推測される。
勝ち時計 1:52.5
レース上がり4F 50.2秒
レース上がり3F 38.1秒
レースラップ
12.7-12.1-12.7-12.0-11.9-12.1-12.7-12.5-12.9
1000m通過 1:01.4
絶好のスタートとなったスピーディキックが先頭を窺うが一旦引くとノーブルシルエットがハナへ、そしてヴァレーデラルナも先頭集団に取り付き
行き脚はないがスタートから促して促してハナ奪うタイプのテリオスベルも促しては行くが1コーナー入るところは5番手前後で
2コーナーへ差し掛かる辺りで位置を押し上げて番手でハナを奪い切るまでは5ハロン過ぎた辺りと不良馬場の中行き脚のついたノーブルシルエットが抵抗し続ける。
4ハロン5ハロン6ハロンの区間のレースラップ
12.1-11.9-12.1
が最も速くこれが先行集団総崩れのレース展開となった事は大きい。
溜めて後ろから行くと見られていた・スピーディキックの先行
不良馬場の中思いの外途中まで単騎で逃げれた・ノーブルシルエット
ここらが複合的な要因が重なり少々特殊なレース展開となったのは確かで本番の同舞台のJBCレディスクラッシックに繋がるか?と問われるとあまり額面通りに受け取らない方が良いかも知れない。
また前日に行われた東京盃の回顧ブログでも書いたがこの週の開催終わりから
大井は新砂(オーストラリア産)が投入され砂厚なども変わる予定で馬場が本番全く違うものへと変わるのも頭に入れておきたい。
1着 アーテルアストレア
急遽菱田騎手が脱臼からの代打で武豊騎手へ乗り替わりとなったが。
右回りは流石にどうか?や追い切りもここ使ってからかな?位にと思っているところを目の覚めるような差し脚を見せた。
ラスト3ハロンは37.2秒と2着グランブリッジと同じであるが最後のゴール板直前のひと伸びは見事だった。
勝利騎手インタビューにあったようにかなり菱田騎手からこの馬の癖などを教えて貰っていたようだがテン乗りでしっかりと勝ちきったのは恐れいった。
ただ前述したように今回のレース展開面は少し特殊な状態の為本番はどうかな?の印象も強く少し静観したい。
しかし追い切りがもっと変わって来るのなら今回の事で多少舐められた人気になる事が予想されるので引き続き武豊騎手だった場合は警戒が必要。
2着 グランブリッジ
陣営も少し言及していたが少し太いとの事で追い切りも休み明け初戦感は感じたのだが…
当日馬体重-1だったのは意外だったがレースは中段やや後ろで脚を溜めて機会を狙っていたが
川田騎手へ乗り替わってからは福永元騎手が先行していたのとは逆にゲート難もあり溜める競馬を出来るようになったのも大きくJpnⅡ勝ちがあるので別定56キロを背負ってこのパフォーマンスは流石で
今回出走の中では次走1番上積みが見込めそう。
3着 ライオットガール
3歳牝馬で53キロの恩恵があるとは言え追い切りは急仕上げ感が否めなく併せ馬でも序盤出して行き過ぎて明らかラストの脚が鈍っていた事から軽視していたのは個人的反省する要素であるが、
今回やや早仕掛け気味とは言え一旦先頭に抜け出しており潜在能力を見せ付けた。
4着 テリオスベル
ハナをとるのは今回かなり時間が掛かってしまい早めに持久力勝負に持って行けなかったのが今回の大きな敗因の1つと見る。
しかし最後の直線で道悪になった水曜から伸びなかった内へ進路とった割にはかなり渋とく残っており地力の高さは見せたが…。
少し及ばなかった。
5着 スピーディキック
思った以上の好スタートも先行争いに加わらず引いたものの道中は4番手付近で進めてはいたがいつもより出して行ったのもあり今回は末脚不発。
やはり溜めないと良さが引き出せないのは鞍上や陣営ともに収穫か。
6着 ヴァレーデラルナ
出して行ったものの道中は2番手、3番手辺りと前に行くも流石に大井の不良馬場で1000m通過の1:01.5のペースを追走した分最後は甘くなってしまったなとの印象。
休み明けでJpnⅠ勝ちもあり別定57キロだったが追い切りは動けておりある程度やれると思ったが乱ペースを追い掛けたのは痛かったか。
9着 ノーブルシルエット
流石に序盤飛ばし過ぎたのが全てだろうが…
JRA時代は番手でもやれていただけに逃げに拘る必要は無さそうだが…
以上が今回の回顧兼忘備録更新となります!!
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