2023 東京盃 ドンフランキー 回顧兼忘備録

ゆるーく振り返り【回顧】

2023年の大井の東京盃(JpnⅡ・ダ1200m)の回顧兼忘備録更新となります。

 

元ダート専門だっただけありダートレースはなるべくしっかりと回顧更新を更新しています。

(世間では人気は無いかも知れませんがこれを読む事で苦手の意識を少しでも改善出来たらとは思います…)

 

日々ブログ更新してる側としては全く需要が無いの承知ではあるが一部のコアなファン向けの更新となりますが後から(自分も含め)見返す人向けの更新となります。

 

 

 

〈同週レディスプレリュード(JpnⅡ)の回顧兼忘備録更新〉

準備中

 

 

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〈2023東京盃関連のブログ更新〉

追い切りと当日の穴目の極み更新。

 

 

レース結果

(参照元:netkeiba.com)

 

当日の馬場 不良

 

 

当日は水が浮くほどの不良馬場。今年の春開催からの大井は良馬場でも時計水準が速めの馬場とは言えレコードが飛び出したのは前速くなったのもあるがこのメンバーレベルが走ってのもので評価すべきであるが前半3ハロンのドンフランキー、ギシギシの刻んだ個別ラップを見ると 馬場に水が浮くほどの不良馬場で時計の反転(逆に時計が掛かり出す)が既に始まっていたと見て良く その中でのレコードタイムなのでより評価出来る
 

(大井はこの週の開催終わりでオーストラリア産の砂へ変更し砂厚も変更との事でどこまでこの先アテになるものかはわからないが)

 

 

勝ち時計 1:10.0 〈レコード〉

 

レース上がり4F 47.4秒

レース上がり3F 35.8秒

レースラップ

11.9-10.7-11.6-12.0-11.3-12.5

 

ギシギシ、飛び出したところを外からドンフランキーが追い掛けてコーナー手前までにドンフランキーがハナをとったが3コーナー手前に3番手につけていたジャスティンが内を突いて4コーナー入口まで先頭に立つ。

前半3ハロンは34.2秒(ドンフランキー)

チェックの赤枠でも説明したが

ギシギシとジャスティンの1-2で決まった前走重馬場の南関重賞アフター5スター賞(同距離)が逃げたポーチュラカが刻んだ前半3ハロンは33.1秒

ギシギシとジャスティンの個別の前半3ハロンが

ギシギシ 34.0秒

ジャスティン  33.6秒

と前が引っ張ったのはあるがギシギシ5番手、ジャスティン3番手付近でこのラップを刻んでおり今回この2頭がこのメンバーの中しっかりと3、4着に健闘したのはしっかりと前半時のラップやレース映像をしっかりと確認出来たらある程度考察出来る範囲内かな?と思う。

(このアフター5スター賞自体、馬場が高速馬場の恩恵だけでは無く今の南関の短距離戦線のレベルの高さが現れているレースと捉えて良い)

 

今後ダート三冠も開始されこれまで以上にもう既にここ5、6年ジワジワとレベルが上がってる南関を筆頭に各公営のダートレベルが更に底上げされる事が予想されるのでこれまで以上に地方馬のみの重賞と言えど目を通ししっかりと力関係など考察する必要は増えて来ると予想される。

 

 

(当日9RのC1の1200m戦が1:12.2と前日のB2と比較してもかなり時計は速かったがこの前のパドックから雨脚が強くなっており10R11Rで一気に含水率が上がったとは見ているが)

 

今回の不良馬場は含水率が高くなり過ぎて逆に再び時計が掛かる時計の反転が始まっていると見て良い(他のレースを見ても後半に行く程各馬のラップを見ても明らか)

一目見れば不良馬場表記で超高速馬場だったと安易に推測しそうではあるが

今回のレコードでは超高速馬場の状態では無い価値あるものだと頭に入れて今後の予想や考察に役に立てたい。

(大井はこの週の開催終わりでオーストラリア産の砂へ変更し砂厚も変更との事でどこまでこの先アテになるものかはわからないが)

 

 

 

1着 ドンフランキー

 

今回大井の1200m戦でも圧倒的なパフォーマンスでの快勝でレコードと素晴らしい走りを見せた。

前述で馬場や時計状態を考察で書いている通りそれを額面通りに受け取るならば外枠から強引にハナを奪いに行き4角少しジャスティンに突き放されながらもしっかりとラストの3ハロン35.5秒の脚を使い再び伸びた時点で既に能力は短距離ならJpnⅠを獲れるクラスにあると見て良い。

ただコーナーの行きっぷりを見ると地方競馬の中でも大箱でコーナー角もそこまでキツくない大井でやや苦にしたようにも見えたので(馬場を気にしてや脚元は不安定な不良馬場で脚をとられたの見方も出来るが)その辺りは少し頭に入れておく必要があるかも知れない。

特に休み明けのステップレースで地方を使って来る場合やかなり小回りのトリッキーな浦和の1400mでのさきたま杯が来年JpnⅠ昇格するのもあり当然そこも狙って来るだろうが超大型馬なのもありコーナーの走りにはやや不安な面もある…。

 

なお今回東京盃1着でJBCスプリントの優先出走権を手にしたが

ドンフランキーはJBCスプリントを回避し休養に入り復帰は年明けからとレース後すぐに陣営コメントで出たのは残念であるが…今後も先のある大物候補なので夏からコンスタントに使っての3戦目でこのパフォーマンス(レコード勝ち)を見せたので仕方ない面はある。

 

 

2着 リュウノユキナ

 

当日の馬場を考えていつもより早めに進出を開始。

勝ち馬のドンフランキーに0.2秒離されたとは言え大井の馬場でも1:10前半で走る時計勝負でも耐えれるタイプではあるが他と比べるとクッション砂下の路盤の関係で1:10.0を切って来ない大井ではあるがそれでもしっかりと適性の高さを見せ付けて早めに仕掛けて

上がり3ハロン最速の35.7秒を繰り出せておりそこは評価を大きくする必要がある。

レコードタイムを追い掛けた反動は気になるクラスターカップからやや感覚を開けて今回余裕を持って使っており、

今年は同じ舞台の大井でJBCと考えると勝ち馬ドンフランキー不在なら

この中のメンバーではJBCスプリントへ1番上積みがあるのはリュウノユキナと見ても良さそうだ。

 

 

3着 ジャスティン

 

ブログ注目馬に指名していたのもあり当日の穴目の極みで解説はある程度書いたが…

前半のこのペースをしっかり追走しコーナーリングで一旦先頭に立つも最後は少し垂れているとは言え

何とかラスト3ハロン36.2秒で踏ん張っている事を考えると底力はしっかりと示せたと見る。

コーナーの入りから各馬バラけた際上手く内を突いたのは流石南関リーディングの森泰斗騎手と感じた。

南関転入後も衰えは見えないが今回追い切りでかなり仕上げていたのもあり次走JBCスプリントなら上積みはどうか?

 

 

4着 ギシギシ

 

ハナをとったもののドンフランキーに途中主導権奪われた時点で苦しいかな?と思ったがそれでもしっかりとラスト3ハロン36.3秒とヘリオスと0.1秒しか違わなかったところを見ると昨年より更に成長を感じた。

次走JBCスプリントならここ2戦しっかりと道悪の時計の速い馬場の中走っている事を考えると上積みはどうか?と。

 

 

5着 マックス

 

流石に最後は垂れたとは言えしっかりと5着掲示板を確保。

テンから先行争いに加わってこの馬自身も前半3ハロン34.3秒とあのペース追い掛けての掲示板なら褒めるべきだ。

ラストは流石にキツかったが前半位置をとれたおかげで後ろからの差し追い込み勢届かない馬場傾向もあり36.9秒でも残れたのは馬場を見て前追いかけて促して追走させた吉原騎手の腕と見る。

この馬のレベルでまだ南関重賞ですら未勝利な事を考えると展開向いたとは言え地力はしっかりと評価したい。

 

 

6着 ヘリオス

 

馬場に脚をとられたか初の大井コースに戸惑ったのかは定かではないが位置をとれなかったのが全てかな?とは見る。

メンバー揃ったのもあるが前走佐賀のサマーチャンピオンから少し良い頃の走りが出来ていないのは気になる。

 

 

7着 アポロビビ

 

かなり間隔詰めてるので追い切りは馬場で時計を出していないのは仕方がないが、

今回も課題のスタートが響いた。

それでもラスト3ハロンは36.0秒の脚こそ使えているがJRA時代は中山ダ1200mを大得意としてダンシングプリンスと良く闘っていたがJRA時代の実績を考えると(OP2勝はあるが)JRAトップ層とはやや差はあるかな?とは感じる。

 

 

8着 エアアルマス

 

砂被りが極端に嫌がる馬なのでポジションをとれる訳でも無くゲート出てからの道中の位置とり次第な面はあるので今回は休み明けもあり仕方ない面も考慮したい。

南関転入後は交流戦重賞ばかり使っているが1度南関重賞で見たい。

 

 

9着 ケイアイドリー

 

今回過去の実績から3番人気に支持はされていたが今回休み明けもありいつもより追い切りは少し重い感じを感じたままの着順で、

勝負処で早々と失速は休み明けの分と見る。

 

 

11着 オマツリオトコ

 

ブリンカーを付けてから追い切りも行く気が見えるようになりコーナー4つの1400m戦とは言え佐賀のサマーチャンピオンで連対下だけに1度使った上積み考慮して密かに期待はしていたのだが…

マイル前後走ってただけにワンターンの1200mはかなり忙しかったか。

現状は地方での交流戦重賞では1200mは忙しく1400mからなら追走はこなせると見ておきたい。

 

 

 

以上が今回の回顧兼忘備録更新となります!!

 

〈過去の回顧兼忘備録更新〉

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