2023年の阪神のシリウスS(GⅢ・ダ2000m)分の回顧兼忘備録更新となります。
元ダート専門だっただけありダートレースはなるべくしっかりと回顧更新を更新しています。
(世間では人気は無いかも知れませんがこれを読む事で苦手の意識を少しでも改善出来たらとは思います…)
日々ブログ更新してる側としては全く需要が無いの承知ではあるが一部のコアなファン向けの更新となりますが後から(自分も含め)見返す人向けの更新となります。
〈同週の金沢白山大賞典(JpnⅢ)船橋日本テレビ盃(JpnⅡ)と回顧兼忘備録で振り返り更新しております〉
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【浅井(おおきづダート)Twitter】
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〈2023シリウスS関連のブログ更新〉
追い切り考察と当日穴目の極み更新
レース結果
(参照元:netkeiba.com)
勝ち時計は 2:04.4 (良馬場)
レースラップ
12.8-11.9-12.0-13.6-12.1-12.1-12.3-12.3-13.0
1000m通過は 62.4秒
レースの上がり
4F 49.9秒
3F 37.6秒
ペースとしは標準のミドルペースである程度流れる。
2コーナー手前付近で1度緩むの向こう正面入ると再びグンとペースが上がり勝負処からは見た目以上に持久力勝負となる
戦前から前に行きたい馬も数頭おりある程度前で自分の競馬をしたいも多かったので持久力勝負となるのは仕方ないかな?と言ったメンバー構成であったがレース映像、パトロールとラップを合わせて見るとより見た目以上に持久力が問われた結果となった。
ハンデ戦とは言え結果として上位人気が上位だったのは地力の差で収まった好レースと呼べるものとなった。
1着 ハギノアレグリアス
交流戦重賞の名古屋大賞典(JpnⅢ)勝ちはあったがハギノアレグリアスはJRAの重賞初制覇となった。
今回トップハンデの58.5キロを背負っての上がり最速の36.9秒で纏めての、
完勝であり道中もいつもよりは前目に付け内をロス無くついてのあの走りなら今後も更に活躍を期待。
2020年の2勝クラス時代の中京の日進特別はのレベルが高く当時2着に負かしたタガノビューティーは重賞では好走レベルであるがリステッド、OPを3勝しておりレベル高いと過去に評したレースから屈腱炎を1度患ってもこうやって更に大きい舞台が見えるのは感慨深い。
2着 アイコンテーラー
ダート転向の初ダートの前走の新潟でのBSN賞を制して挑んだ重賞の舞台であったが芝スタートで道中3番手辺りを追走し早めに抜け出し最後は勝ち馬に捉えられるも牝馬でハンデ55.5キロを背負ってのこの走りは中距離でコース不問な面を見せた。
鞍上の団野騎手のコメントでは勝負処3コーナーでややソラを使ったような節があり今後はその気性面もあり継続騎乗の騎手の方が良いのかも知れない。
リステッド勝ちとGⅢ2着と賞金ラインとしては微妙なところだが今年のJBC開催は大井開催で幸い今年の春からの大井は時計水準速めであり案外この手の馬が出走さえ叶えば正攻法の横綱競馬でJBCレディスクラシックをあっさり栄冠もありうる。
3着 ヴァンヤール
今回しっかりと位置をとれて先行し持久力勝負へ持ち込めたのであるが中々勝ちきれない面はあるがもうワンランクの成長があればと思う。
追い切りはあまり動かないタイプではあるのだがこの辺り変わって来たらと思う。
4着 フルヴォート
今回ブログ注目馬指名であったがスタートしてからスムーズに行かない中でもしっかりこの馬のポテンシャルは示せた1戦。
しっかりと上がり2位の37.2秒を使い3着ヴァンヤールをクビ差交わせなかったが最後はこの馬の良さも見られた。
昇級初戦のここでこの走りなら今後コーナー4つのダート中距離戦の方が良さそうだが。
5着 カフジオクタゴン
今回はこの馬1頭だけ出遅れて1馬身以上離されてからのリカバリーで脚を使ったのがかなり痛かった。
それでも上がりを37.6秒使えておりゲートさえまともならと悔やまれる1戦。
6着 ニューモニュメント
重賞に入るとやや上位との差は感じるがそれでも小差。
今回のような持久力を問われる展開では脚がしっかり溜まりきらない面を見せた。
(その他各馬)
8着 サンライズホープ
トップハンデタイの58.5キロを背負った休み明けの1戦であったが久々にこの馬らしい行き脚が戻って来たので叩いた次走警戒は必要か。
11着 ヘラルドバローズ
今回位置取り厳しく持久力を問われる展開で自分の競馬を出来なかったが東京ダ2100のブラジルカップ辺りならこの馬の良さは出そうで次走東京で見直したい。
12着キリンジ
3歳馬でJDD2着の実績もありある程度人気もしたが…
位置を取りに行き早々と失速。
本質的に持久力勝負は苦手か?追走で一杯一杯なところを見ると次走も様子見か?。
以上が今回の回顧更新となります!!
〈過去の回顧兼忘備録更新こちらから〉
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