JBCの開催もありダートグレードが一気に来た時間的な関係もあり今回は11/5のみやこS(GⅢ)、11/11の武蔵野S(GⅢ)を纏めての回顧兼忘備録更新となりますがご了承下さい。
一応は2レースともチャンピオンズカップル(GⅠ)の前哨戦扱いではあるものの武蔵野Sの方は舞台が異質な東京マイルなのもありチャンピオンズカップへ繋がらず2月のフェブラリーSへの予行練習替わりになっているのは念頭に置いて貰いたい。
元ダート専門だっただけありダートレースはなるべくしっかりと回顧更新を更新しています。
(世間では人気は無いかも知れませんがこれを読む事で苦手の意識を少しでも改善出来たらとは思います…)
日々ブログ更新してる側としては全く需要が無いの承知ではあるが一部のコアなファン向けの更新となりますが後から(自分も含め)見返す人向けの更新となります。
〈過去の回顧兼忘備録更新〉
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【浅井(おおきづダート)Twitter】
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2023 みやこS.武蔵野S 回顧兼忘備録 (セラフィックコール.ドライスタウト)
2023 みやこS
長らく続いた改修工事が終わりようやく京都のダ1800mに舞台が戻って来ての1戦。
馬場は良馬場。
勝ち時計 1:50.9
前はある程度流れたがレースラップで見ると平均のミドルペース扱いで良い。
〈レース結果〉
(参照元:netkeiba.com)
勝ち馬セラフィックコールはスタート直後躓いて後方からの競馬からとなったがある程度前にポジションをとった各馬有利の流れとなったが
ラスト3F36.1秒の1頭だけ違う脚を繰り出して3馬身差の完勝。
デビューから一貫して競馬っぷりは荒いものの改修後の少し馬場の質が重めになった京都ダートでこの上がりはもっと評価されても良い。
完全に抜け出して自分の競馬へ持ち込んだ2着のメイクアリープの勝ちパターンだっただけにこのパフォーマンスは更に評価を上げる。
3着だったウィリアムバローズもこのレベルで3コーナーから勾配以外は平坦の京都でプラス10キロの中これだけやれたのは収穫で昨年よりも確実に成長も感じる。
最後の直線勾配の無いコースでもある程度やれたのは今後に繋がりそう。
1つ注目したいのは2022年の小倉のダ1700m開催だったプロキオンS(GⅢ)覇者のゲンパチルシファーが後方から 36.8秒 の脚を使い5着まで追い上げており展開的に差し馬に向いたと思わないが善戦しており、
衰えも無さそうで…今後ダートグレード(夏のマリーンS)やOPの平坦の開催場ならどこかで穴を開けても良さそう。
2023 武蔵野S
馬場は良馬場
勝ち時計 1:35.2
開催時期と季節や馬場事情が違うので単純比較こそ出来ないが勝ち時計だけ見ると今年のレモンポップが勝ったフェブラリーSよりも速い勝ち時計。
〈レース結果〉
(参照元:netkeiba.com)
これだけ勝ち時計が速かったのは、
単騎で逃げたメイショウウズマサ、番手のケイアイシェルビーの刻んだペースによるものが大きく半マイル通過46.3秒のハイペースとなった。
勝ち馬ドライスタウトはポンとスタートを切り番手もとれるところを鞍上がペースを察してか4.5番手に引いたのもこの結果に繋がった。
やや抜け出すのは早いように感じたが戦後のコメントでは抜けてから遊んでたようにまだ余裕があったように感じられる。
馬体もプラス11キロの534キロと余裕があったように思うがこれだけのパフォーマンスを見せてまだ余裕があるのならば今年のフェブラリーSでレモンポップとの再戦は楽しみになる。
2歳時は全日本2歳優駿を制し3歳時に故障などもあったがここへ来て更に成長力を見せる。
ハイペースよ中を2着タガノビューティー3着レッドルゼルとしっかりと伸びて来て入着。
特にレッドルゼルはJBC間に合わなくてこちらに回って来ており万全とは言え無い中で1ハロン長いと思われる東京マイルでここまで伸びれたので地力を示した形。
ハイペース付き合った4着ケイアイシェルビーもあわやのクビ差4着に残しておりOP昇級後初の重賞挑戦もしっかりと東京コース巧者っぷりを見せておりまだ5歳でこれからが楽しみだ。
1番人気に支持されたユニコーンS覇者の3歳馬ペリエールはスタートとやや後手を踏んでからインのポケットで追走しラストスペース開いて一瞬は手応え良く伸びる素振りを見せるがそこから弾けなかった…。
古馬と混じってのここ2戦は洗礼を浴びる形となったがこの先はもう少し好位先行で自分の競馬が出来るかどうか?が鍵となりそう。
なお今回スタート直後接触があり、
セキフウ、タイセイサムソン、ヘリオス、マルモリスペシャル、ケイアイシェルビー辺りが影響を受けており特にセキフウ、タイセイサムソン辺りはパトロールで見る感じは1馬身ほどはその影響でロスし自分の競馬が出来てないようにも感じる。
今回の更新は以上となります!!
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