2023 大井.門別 JBC4競走 回顧兼忘備録

ゆるーく振り返り【回顧】

2023年のJBC競走全レース分の回顧兼忘備録更新となります。

 

今回の回顧兼忘備録はいつもより情報量多く時間的な配慮からある程度簡易的に纏めておりますのでご了承下さい。

 

 

 

元ダート専門だっただけありダートレースはなるべくしっかりと回顧更新を更新しています。

(世間では人気は無いかも知れませんがこれを読む事で苦手の意識を少しでも改善出来たらとは思います…)

 

日々ブログ更新してる側としては全く需要が無いの承知ではあるが一部のコアなファン向けの更新となりますが後から(自分も含め)見返す人向けの更新となります。

 

〈過去の回顧兼忘備録更新〉

 

 

 

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2023 JBC4競走分(大井.門別) 回顧兼忘備録

 

 

 

 

 

 

 

大井競馬場 馬場総合(必読)

 

 

 

大井の馬場はこの開催から全面砂の入れ替えを行い砂厚も10センチへ変更となり従来より時計はかなり掛かっている状況。

 

〈詳しい詳細はこちらのダート砂厚詳細を参考に〉

 

良馬場で行われた今年のJBC。

今回はJBC当日に散水を実施し極端な前残り馬場となったのも大きくレース結果へ影響していると思われる。

(日曜から金曜までの連続6日開催で最終日の金曜のJBCの日だけ馬場が大きく異なる)

 

今後は粒の荒い砂が砕けたら時計の出方や馬場傾向も変わっては来るとは考えられるが…こればかりは開催を重ねてからの話となりそう。

 

 

 

 

2023 JBCクラシック(JpnⅠ)

 

 

 

〈レース結果〉

参照元:netkeiba.com

 

〈このレースに関しての追い切り考察や当日更新〉

 

 

前残り馬場の中で比較的ポジションをとれた各馬が前での消耗戦を闘いあった結果。

勝ち馬の・キングズソードは馬場や展開の恩恵があったとは言え追い切りも動いていた事からしっかりと勝ちきった。

 

結果として・ノットルノ、・テーオーケインズが…

最後持久力勝負の中浮上はしたが砂厚が変わりより力のいる馬場だった為・ノットゥルノが最後再び差し返した。

 

・テーオーケインズは金沢開催のJBCでも何とか善戦止まりとなっており力のいる馬場よりも時計の出る馬場を得意としており

以前と比較してやや年齢は感じるが…次走中京のチャンピオンズカップならばまだ軽視は出来ない

(本来間隔詰め過ぎるとポテンシャル発揮出来ないタイプでもあるが…その辺な年齢重ねると出るズブさとともに変わって来る事もあるが…)

次走東京大賞典ならこれまでの走りから砂そのものが変わってしまった大井では危険な人気馬となる可能性が高そう。

 

 

・メイショウハリオは直線最後は内へ入れたとは言え脚質的に仕方ないのではあるが前有利な馬場を鞍上の浜中騎手も察してか?

道中は1頭だけ終始外外回された分が最後の手応えに繋がったと思われる。

 

 

レースラップは過去の大井ダート2000mと比較すると砂の入れ替えの影響で比較は容易く無いとは言え

レースの質としてそこまで低レベルには思えない

素直にダート界の新星を祝福。

ダートのチャンピオンクラスなのかは今後の走りで判断で良いとは思うが力のいる馬場でしっかりとポジションをとれるタイプだけにJRAの馬場でもある程度スキの無いタイプに見る。

 

 

 

 

2023 JBCスプリント(JpnⅠ)

 

 

 

〈レース結果〉

参照元:netkeiba.com

 

〈このレースに関しての追い切り考察や当日更新〉

 

 

 

スタート直後のダンシングプリンスの落馬の影響とその後カラ馬の進路で影響を受けた要素と

馬場関係で前述した前有利な馬場の影響もあり砂厚も変わり地元園田と同じ砂となれば

追い切りなど調整面でも万全を期した・イグナイターの栄冠となった。

 

・リメイクもスタートの1歩目鈍くカラ馬の影響もあった分差しは最後届かずとなってはいるがしっかりと地力は見せた。

・リュウノユキナもこの砂に替わって砂厚の影響もあったか?位置はもう少し前目でとりたかったはずの中渋とく伸びた。

 

カラ馬との接触の影響が比較的大きかったのは上位のリメイク、リュウノユキナの2頭も含まれておりその中でしっかりと最後は伸びている点は流石。

 

その他はケイアイドリーは途中から競馬にならなくなり

モズメイメイも後ろから突っ込まれているのは覚えておきたい。

 

 

競馬なのでこれは仕方ない事なのではあるが…

地方馬イグナイターの制覇で沸く中で今後に参考になるレースか?と見ると不利なども重なっており先行勢集団の前、後ろで大きく違う競馬となっている事は今後頭に入れておきたいところ。

 

この路線での注目されている・ドンフランキー不在もあり引き続き混沌としている。

 

 

 

 

 

2023 JBCレディスクラシック(JpnⅠ)

 

 

 

〈レース結果〉

参照元:netkeiba.com

 

〈このレースに関しての追い切り考察や当日更新〉

 

 

 

スタートやテンまでのズブいながらもハナを奪う競馬をしたい・テリオスベルが向正面まで全く進んで行けない中進出を開始し先行勢をペース的にかなり厳しいものへ持っては行ったが…

それでも番手から競馬を進めた・アイコンテーラーの圧巻のパフォーマンスはダートの新女王と評価して良い。

 

他の先行勢崩れたところで・グランブリッジ、・アーテルアストレアが差し脚伸ばしたところでも差は縮まらず

12.8-12.4-13.4

と新砂と砂厚変更の影響と捲りが入った展開でこのラップであり最後は皆持久力を問われる中であったが

勝ち馬含む上位3頭のパフォーマンスは評価するべきである。

 

(影響を受けたノーブルシルエット1頭でありそこまでレースの内容に影響は無かったがテリオスベルの4コーナーの接触は焦ったのもあるがやや残念であった。)

 

 

 

 

 

2023 JBC2歳優駿(JpnⅢ)

 

 

 

〈レース結果〉

参照元:netkeiba.com

 

〈このレースに関しての追い切り考察や当日更新〉

 

 

全評判の高く人気上位に支持されたJRA勢の1-2で決まった。

勝ち馬の・フォーエバーヤングは4コーナーあの位置からあのパフォーマンスなら今後の成長含め楽しみな存在。

 

4コーナーは良い感じに上がって行った

2着・サンライズジパングは勝ちパターンか?と思われたが勝ち馬の決め手に屈した形となるが血統背景からもこれから3歳に掛けて巻き返す余地は大きい。

 

3着の・ブラックバトラーは致命的な出遅れからも良くあそこまで追い込めたのは素質の高さを見せた。

着差は上位2頭と開いてはいるが競馬っぷりがまともならばそう差は無いと見て良さそう。

 

 

まだ各馬若く競馬っぷりも2歳のキャリア浅そのものの馬が多くこれからの成長を期待と言ったところか…

 

 

 

今回の更新は以上となります!!

 

〈2024年からのダート三冠関係更新〉

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