2023年11月3日(祝金)門別11R JBC2歳優駿(JpnⅢ・2歳・ダ1800m)の完全無料の追い切り考察と調教評価のブログ更新を無料競馬ブログの砂の祭典がお送りします。
砂の祭典は2023年も大井のJBCクラシック(JpnⅠ)、JBCレディスクラシック(JpnⅠ)、JBCスプリント(JpnⅠ)、門別のJBC2歳優駿(JpnⅢ)と今年も全てのJBC競走を追い切り考察からしっかり更新致します。
レースは昼開催となり門別11Rとなりますので予定発走時刻は 16:30 となっております!!
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【完全無料】 門別 JBC2歳優駿 JpnⅢ 追い切り考察 【調教】
予定出走馬
・ 1.ダバイエスペランサ 牡2 服部茂 55
・ 2.パワーキングダム 牡2 小野楓 55
・ 3.フォーエバーヤング 牡2 坂井瑠 55
・ 4.ティントレット 牡2 石川倭 55
・ 5.ブラックバトラー 牡2 落合玄 55
・ 6.モアリジット 牡2 団野 55
・ 7.フォーディアライフ 牡2 吉田隼 55
・ 8.インテンシーヴォ 牡2 岩橋 55
・ 9.エストレヤデベレン 牡2 鮫島駿 55
・10.パッションクライ 牡2 桑村 55
・11.マイベネラブル 牡2 澤田 55
・12.サンライズジパング 牡2 和田竜 55
レース概要
JRA勢は…
今年も2勝馬不在。
新馬、未勝利勝ちの馬に昇級戦の好走馬も不在でやや寂しいメンバー構成も
前走の新馬戦は2着に1.1秒差の圧勝を見せた9.エストレヤデベレンが人気の中心となりそう。
地方勢は…
サンライズカップ勝ち馬・10.パションクライ
ブリーダーズゴールド勝ち馬・5.ブラックバトラー
この2頭が人気の中心となりそうで。
毎年の事ではあるが新馬戦の時期も早く2歳の番組や門別の坂路で早期育成に力を入れている門別勢有利の傾向が今年は戦前から強く感じる。
砂の祭典 追い切り考察の見方
(個人的な見解ですが…追い切り映像がない場合でも普段日々からその個々の馬をしっかり情報を追っている場合は調教パターンや追い切り時計の出し方である程度の状態面の判断は可能だと思いますし私達みたいにトレセンの外から表に出ている情報だけでも判断し予想や馬券に組み込む事も有効だと思います)
個人的に気になった各馬の中間の調整や臨戦過程を考慮しながらの縦の評価を中心に
特に内容が良いと判断した馬を数頭
〈追い切りブログ注目馬〉
として数頭ピックアップしていく更新スタイルとなります。
あくまでも競馬は競馬、追い切りは追い切りなのでその馬のタイプにもよりますが
必ずしも追い切り内容が全ての競馬に繋がる訳ではないですが
各馬の状態や仕上げを見る一つの取捨選択の要素と考えてくれれば幸いです。
JBC2歳優駿 追い切り考察
追い切りブログ注目馬 ピックアップ
・9.エストレヤデベレン (JRA)
前走の新馬戦圧勝後は短期放牧を挟みここへ遠征。
坂路重点で栗東CWのコース追いを併用。
10/19の栗東CWでは
4ハロン全体時計 51.4秒
ラストの2ハロン 24.5秒-12.3秒
(12.2秒-12.3秒)
と全体時計詰めているのでラストは脚色鈍るか?と思われたが12秒代前半をほぼ持続ラップで維持出来ており2歳のこの時期でキャリア1戦馬にしたらかなり動けていると判断。
1週前追い切りはラストある程度一杯に追ったようで4ハロンで見ると抑え気味ではあるが
4ハロン全体時計 53.3秒
ラストの2ハロン23.3秒-11.3秒
(12.0秒-11.3秒)
と終い重点でしっかりと脚を伸ばす。
ラスト1ハロン11.3秒も出ているのなら文句無し。
最終追い切りは日曜の坂路で追ってほぼ15-15ペースであったがラストの1ハロンだけ追って
12.5秒
その前まで2週続けてコースで速い時計を出しており門別までの調教輸送を考えたら最終追い切りはこれくらいソフトでも問題の無いように感じる。
後は輸送を上手くクリアできれば。
・10.パッションクライ
前走後からここへ向けてしっかりと門別坂路でしっかり乗り込まれており
1週前追い切りは坂路で
37.6秒-24.1秒-11.9秒
とラスト素晴らしい伸び脚を見せる。
最終追い切りも坂路でやや抑え気味のラスト1ハロン分だけ促したが
39.3秒-25.2秒-12.0秒
とラストは12秒フラットとこの舞台を前に仕上がりは上々と見る。
・11.マイベネラブル
前走は盛岡の芝の重賞ジュニアグランプリへ遠征。
今回遠征帰りの1戦ではあるがこの距離の実績は無いものの
1週前追い切りは門別の本場コースで長めの距離を追い。
最終追い切りは門別坂路で
35.7秒-24.2秒-12.5秒
と父ローレルゲレイロで短距離色強い分追い切りは動く方なのだろうがしっかり動いており距離をこなせるのなら人気的にも面白いと思わされる1頭。
・12.サンライズジパング (JRA)
音無厩舎所属馬なので坂路はテンからかなり飛ばして行く追い切りを行い前走の未勝利前の最終追い切りも坂路で全体時計50.9秒をマークしたのだが追い切りは動くタイプではあるが…
1週前追い切りの10/25の栗東CWでは体重の軽い和田竜二騎手を乗せてるとは言え9ハロン追って
4ハロン全体時計51.4秒
ラスト2ハロン23.2秒-11.7秒
(11.5秒-11.7秒)
と好時計をマーク。
併せた相手がJBCクラシックへ出走するノットゥルノ
(JBCクラシックの追い切り考察でも触れたが)
2歳のこの時期にこのクラスと併せて0.4秒ほど先着しているのなら十分過ぎると感じる。
最終追い切りは早めに門別入りし門別坂路でほぼ馬なりに最終追い切りを行う。
長距離輸送含めしっかり対策もして来てる事は覚えておきたい1頭。
以上がピックアップ馬となります!!
以下その他各馬考察。
その他各馬追い切り 次点候補 (短評程度に)
・1.ダバイエスペランサ
馬なり重点とは言えしっかりと乗り込みは重ねており
最終追い切りは門別坂路で
36.9秒-24.4秒-12.6秒
前走まで2走分ほど間隔詰まって使っていたのでソフトな乗り込みでも体勢は整ってそうではある。
・2.パワーキングダム
前走取り消し明けではあるが最終追い切りは門別坂路で
35.7秒-24.2秒-12.5秒
としっかり時計は出して来た。
・3.フォーエバーヤング (JRA)
この馬も早めに門別入りし最終追い切りは門別本場で馬なりに6.モアリジットとともに追い切る。
栗東では時計はややソフトだった分その辺どうか?
・5.ブラックバトラー
前走使ってるのもあり今回はややソフトな調教ながらも最終追い切りはしっかり追って門別坂路で
37.0秒-24.6秒-12.5秒
とこの馬にしては上々の時計はマーク。
何頭もピックアップに入れる訳にはいかないので外してはいるが人気はするだろうが…
状態は良くは感じる1頭。
・6.モアリジット (JRA)
今回が初ダートでどこまでやれるか?が鍵ではあるがこの馬も門別へ早めの輸送。
1週前の栗東坂路で古馬に先行してそのまま先着しており動けてはいるが更に遡るとプールを挟んだり状態面はどうか?
・7.フォーディアライフ (JRA)
馬なり重点ではあり時計面は平凡も最終追い切りは栗東坂路で1日2回走りを決行。
輸送がどうでるか?
今回の更新は以上となります!!
レース当日も大井の他のJBC競走とともにブログ更新しますのでお楽しみに!
【前日夜に見解付きで更新済み】
砂の祭典 2023年 JBC全レース追い切り考察更新
・JBCクラシック追い切り考察
・JBCレディスクラシック追い切り考察
・JBCスプリント追い切り考察
〈ウシュバテソーロは米ブリーダーズカップクラシックに通用するのか?〉
〈11/5(日)日本時間朝〉今年の開催地サンタアニタの土ダートなど最近馬場事情や現地の相手関係など
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