2023 門別 エーデルワイス賞 JpnⅢ 追い切り考察【調教】

追い切り簡易版 当週雑感など

2023年11月1日(水)門別11R エーデルワイス賞(JpnⅢ・2歳牝馬・ダ1200m)の完全無料の全頭追い切り考察と調教評価のブログ更新を無料競馬ブログの砂の祭典がお送りします。

 

 

レースはナイター開催の為予定発走時刻は20:00となっております!

 

 

 

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【完全無料】2023 門別 エーデルワイス賞 JpnⅢ 追い切り考察 【調教】

 

 

 

 

 

 

 

予定出走馬

 

 

・ 1.ワイノナオミ 牝2  北村友 54

・ 2.ホーリーブライト 牝2  永島 54

・ 3.ジュデシャンス 牝2  宮内 54

・ 4.スカイキャンバス 牝2  横山武 54

・ 5.ライトヴェール 牝2  阿部龍 54

・ 6.カズマ 牝2  井上俊 54

・ 7.イイデスカイハイ 牝2  松井伸 54

・ 8.コールミーメイビー 牝2  小野楓 54

・ 9.シシャモフレンド 牝2  落合玄 54

・10.モノノフブラック 牝2  服部茂 54

・11.ムーム 牝2  藤田菜 54 

・12.モズミギカタアガリ 牝2  黒沢 54

・13.スティールマジック 牝2  桑村真 54

・14.ハニービート 牝2  山本聡 54

 

 

 

 

レース概要

 

 

今回交流戦ダートグレードとは言え少しいつもより簡易的なブログ更新となりますがご了承ください。

(これから金曜の大井でのJBCクラシック、レディスクラシック、スプリントと門別のJBC2歳優駿の追い切り考察も考察した上で書き上げないといけませんので)

 

 

JRAのダートの番組表は2歳の番組はこの時期かなり少ない為例年通り

完成度の高い地元門別含む地方勢

VS

将来のポテンシャルや血統レベルの高いJRA勢

となりますので新馬戦も日本で1番早い時期に行われ2歳重賞もここまで散々行われる門別勢の台頭するレースでもあります。

 

 

 

 

 

砂の祭典 追い切り考察の見方

 

 

 

(個人的な見解ですが…追い切り映像がない場合でも普段日々からその個々の馬をしっかり情報を追っている場合は調教パターンや追い切り時計の出し方である程度の状態面の判断は可能だと思いますし私達みたいにトレセンの外から表に出ている情報だけでも判断し予想や馬券に組み込む事も有効だと思います)

 

 

個人的に気になった各馬の中間の調整や臨戦過程を考慮しながらの縦の評価を中心に

 

特に内容が良いと判断した馬を数頭

〈追い切りブログ注目馬〉

として数頭ピックアップしていく更新スタイルとなります。

あくまでも競馬は競馬、追い切りは追い切りなのでその馬のタイプにもよりますが

必ずしも追い切り内容が全ての競馬に繋がる訳ではないですが

各馬の状態や仕上げを見る一つの取捨選択の要素と考えてくれれば幸いです。

 

 

 

 

エーデルワイス賞 追い切りブログ注目馬 ピックアップ

 

 

 

・2.ホーリーブライト 

 

 

 

前走阪神の1400m戦の1勝クラスのヤマボウシ賞は6着であったが…

前走同様に馬なり主体で美浦南Wコースと美浦の新坂路と併用ではあるが前走時よりはピッチは上げて来た印象。

 

最終追い切りは美浦南Wコースで騎手騎乗とは言え年長馬のイサチルキュート(古馬1勝クラス)と併せて

4ハロン全体時計51.8秒

ラスト1ハロン 11.6秒

とかなり離れた位置から追走し最後は同入まで持って来た事を考えると仕上げは上々と見る。

ここへ向けて頻繁に併せ馬をしっかりと消化出来ており乗り込み量は豊富。

 

 

 

 

 

・3.ジュデシャンス

 

 

遠征帰りの1戦とはなるが…

ここへ向けて門別の坂路主体でじっくり乗り込まれており前走のダメージは抜けたと見て良さそうで最終追い切りは門別坂路で

 

35.6秒-23.9秒-12.2秒

 

2走前のフルールカップに比べると随分時計は詰めて来た印象で成長を感じる。

 

 

門別所属馬であるが前走は兵庫の園田まで重賞遠征し3着。

園田のかなり小回りのコーナー4つの1400mよりは現状スプリント色強いタイプなので地元のワンターンの1200mが向いている印象で夏に比べて追い切り面で成長も感じる。

 

 

 

 

 

・4.スカイキャンバス

 

 

函館2歳S3着をはじめこれまで芝レースで使って来ただけにスピードはあるので当然追い切りは2歳馬にしては動くタイプではあるものの…

今回初のダートに初の地方の馬場と言う事もあり早めに門別へ輸送して

最終追い切りは門別の本場コースで行う。

 

 

最終追い切りは重馬場の中であったが

66.8秒-51.3秒-37.0秒-12.5秒

と4ハロンを51.3秒に纏めており抑え気味に追ったとは言え上々と見る。

ファインニードル産駒とは言え馬体重は410キロ代の小柄な馬で門別の白砂をこなせるかは走ってみない事には何とも言えないが…

陣営は早めの輸送などやれる事はしっかりとやっている印象で門別のダートで追い切った内容や血統的にダートをこなせては不思議では無いと見る。

 

 

 

 

 

・10.モノノフブラック

 

 

ちょこちょこ門別のレースを考察する際この馬は追い切り動くイメージであったが今回は前走から間隔詰めてはいるが門別坂路で2本時計を出し最終追い切りは

 

35.6秒-24.0秒-12.4秒

 

としっかり併せ馬で先着しもっと追えば出るタイプであるがこの馬なりに時計は出し状態面は引き続き良さそう。

 

イノセントカップやネクストスター門別の勝ち馬トラジロウには差は付けられているとは言えこの内容であればここでも好走出来そうな状態には感じる。

 

(名前的にキタサンブラック産駒ぽさはあるが…ニシケンモノノフ産駒の黒鹿色からのブラックである)

 

 

 

その他各馬追い切り考察(短評程度に)

 

 

 

・1.ワイノナオミ

 

栗東坂路で馬なり重点で乗り込みを重ねるものの10/26以降の内容が不明で時計はほぼ15-15ベースなので判断は悩む。

前走は栗東から新潟への輸送競馬に次は門別と2歳のこの時期から長距離遠征が短い期間に2度とやや心配ではあるが…。

 

 

・5.ライトヴェール

 

前走が休み明けの1戦であったが1度使って更に動いて来た印象で最終追い切りは門別坂路で

35.5秒-23.6秒-12.0秒

と時計面もしっかりと詰めており叩いて上昇気配は感じる1頭。

 

 

・7.イイデスカイハイ

 

JRA札幌の芝1200mのすずらん賞に挑戦するほどスピードに特価しているタイプでかなりスプリント色強いので追い切りも当然動けるタイプではあるが

最終追い切りは門別坂路で

35.1秒-23.6秒-12.3秒

といつもの様に35秒前半出ており要警戒。

 

 

・9.シシャモフレンド

 

デビュー戦からリリーカップまで連勝した重賞勝ち馬であるが世代早めに中心の1頭とされていたが近走ピリっとしないものの今回は坂路では無く門別の本場コースで折り合い重点に乗り込まれる。

 

最終追い切りは落合騎手騎乗し重馬場の中

64.5秒-50.3秒-36.4秒-12.3秒

と折り合い重点とは言えこのメンバーでも巻き返し可能な状態にはあるとは思うが競馬へ行って折り合いが鍵か。

 

 

・11.ムーム

 

JRA所属馬ではあるが栗東坂路中心に乗り込んではいるが時計面は2歳のこの時期にしても平凡さは感じる追い切り時計。

先週ゲート練習も挟んでおり前走の未勝利は53キロの斤量の藤田菜七子騎手とのコンビで減量効いていたがややゲートに不安があるのかも知れない。

追い切り面からは乗り込み量はともかく村山厩舎のダート馬もあり時計を出してい無さすぎて判別が難しい。

 

 

・12.モズミギカタアガリ

 

前走1700mで結果を出したとは言えグランプリボス産駒だけあり短距離色強く時計面は上々。

最終追い切りは門別坂路で

35.9秒-24.0秒-12.0秒

をマーク。

先週水曜も坂路で全体時計35.3秒出ており状態は良さそうでどこまで距離短縮に対応出来るかが鍵。

 

 

・13.スティールマジック

 

6月の同舞台の栄冠賞2着など早くから注目された1頭であったが今回ここへ向けて攻め強化。

最終追い切りは門別坂路で

35.4秒-23.6秒-12.1秒

と上々気配を感じ流石に5頭もピックアップに挙げれないのもありピックアップ入りはさせなかったが〈次点候補〉としても良さそう。

 

 

 

今回は以上となります!!

レース当日はいつも通り見解付きでレースブログを更新しますのでお楽しみに!!

【見解付きで更新済み】

 

 

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