2023 大井 ハイセイコー記念 SⅠ 追い切り考察【調教】

南関競馬

2023年10月31日(火)大井11R ハイセイコー記念(SⅠ・ダ1600m)の完全無料の全頭追い切り考察と調教評価のブログ更新を無料競馬ブログの砂の祭典がお送りします。

 

 

11/3(祝金)のJBCクラシック、JBCレディスクラシック、JBCスプリント、JBC2歳優駿の4競走分の追い切り考察のブログ更新は早ければ11/1(火)に更新出来ればと思います。

 

 

レースはナイター開催の為予定発走時刻は 20:10 となっております!

 

※最終追い切り映像確認後更に追記しますので当日見て来て貰えたらと思います。

【10/30(月)午後追記済み】

 

 

 

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【完全無料】2023 大井 ハイセイコー記念 SⅠ 全頭追い切り考察 【調教】

 

 

 

 

 

 

 

予定出走馬

 

 

 

・ 1.ポッドマーフィー 牡2  和田 55

・ 2.ゼイトク 牡2  藤田凌 55

・ 3.ルートヴィヒ 牡2  本田正 55

・ 4.ライゾマックス 牡2  森泰斗 55

・ 5.ケテンドリーム 牝2  藤本 54

・ 6.クルマトラサン 牡2  張田昂 55

・ 7.ドウザン 牡2  笹川 55

・ 8.ピコイチ 牡2  吉原 55

・ 9.ビッティンキバラ 牡2  矢野 55

・10.イチニチショチョウ 牡2  菅原涼 55

・11.ダテノショウグン 牡2  御神本 55

 

 

 

 

レース概要

 

 

 

全日本2歳優駿(JpnⅠ)のトライアルに指定はされているがこれが実質の南関同士の2歳の2歳チャンピオン決定戦のSⅠ戦でもあるハイセイコー記念。

 

近年もこのレース勝ち馬からアランバローズ、マンダリンヒーローなどを輩出。

 

今年の中心馬は…

 

 

ゴールドジュニア(SⅢ)を制し2戦2勝でここへ堂々と挑戦・6.クルマヤトラサン

 

デビュー戦から3連勝で挑んだルーキーズサマーカップ(SⅢ)こそ5着と壁に跳ね返されたが次戦の鎌倉記念(SⅡ)は2着に健闘の・4.ライゾマックス

 

ルーキーズサマーカップは3着健闘・1.ポッドマーフィー

 

4戦4勝の負け無しで三冠御神本訓史とのコンビで重賞挑戦・11.ダテノショウグン

 

デビューから3戦3勝全て2着馬に1秒以上の差を付けて完勝の・8.ピコイチ

 

更にこちらもデビューから2戦2勝で重賞挑戦の・7.ドウザンも長年の森泰斗騎手一強状態だった南関リーディングに風穴を開けるか?今シーズン南関リーディングを走る笹川騎手とのコンビで参戦。

 

と楽しみなメンバーが揃った。

 

 

 

大井ダ1600m 特徴や傾向 ダートの砂厚など

 

 

このハイセイコー記念、JBC開催から大井は全面砂自体を入れ替えております

 

 

 

 

砂の祭典 追い切り考察の見方

 

 

 

(個人的な見解ですが…追い切り映像がない場合でも普段日々からその個々の馬をしっかり情報を追っている場合は調教パターンや追い切り時計の出し方である程度の状態面の判断は可能だと思いますし私達みたいにトレセンの外から表に出ている情報だけでも判断し予想や馬券に組み込む事も有効だと思います)

 

 

個人的に気になった各馬の中間の調整や臨戦過程を考慮しながらの縦の評価を中心に

 

特に内容が良いと判断した馬を数頭

〈追い切りブログ注目馬〉

として数頭ピックアップしていく更新スタイルとなります。

あくまでも競馬は競馬、追い切りは追い切りなのでその馬のタイプにもよりますが

必ずしも追い切り内容が全ての競馬に繋がる訳ではないですが

各馬の状態や仕上げを見る一つの取捨選択の要素と考えてくれれば幸いです。

 

 

 

 

 

ハイセイコー記念 全頭追い切り考察

 

 

 

 

 

追い切りブログ注目馬 ピックアップ

 

 

 

 

・4.ライゾマックス

 

 

 

鎌倉記念後もしっかりと乗り込まれており今回も前走後から浦和調教場(野田)で2本も時計を出せており

最終追い切りは年長馬トーセンインディゴ(B2)と併せ馬で

54.8秒-39.2秒

と0.3秒ほどしっかりと先着しており野田トレセンの馬場で2歳のこの時期で1週前とともに39秒代前半出せているのなら上出来だと感じる1頭となる。

 

〈追記〉

併せたトーセンインディゴは割とラスト押している中で内からスっと反応し一気に伸びる。

いつも書いている事ではあるが野田トレセンのラチからやや下アングルの映像なので分かり難いが

伸びは2歳のこの時期とは思えない伸び脚を見せておりやはり状態は良さそう。

 

 

 

 

 

 

・6.クルマヤトラサン

 

 

 

短距離色強い馬なので追い切りからもかなり動くタイプではあるが…

前走後からここを目標にしっかりと乗り込まれており張田調教師の陣営コメントでも距離延長でも気にならないので期待していると割と強気のコメントをしたように

 

1週前追い切りは船橋外回りで単走である程度促して

68.0秒-49.3秒-36.7秒

と2歳のこの時期とは思えぬ時計で4ハロンを50秒代をあっさり切って49.3秒出して来ている。

 

最終追い切りこそはやや軽めとは言え

66.8秒-51.5秒-38.1秒

に抑えたが一連の追い切りの流れを考えると人気でも軽視出来ないほど状態の良さが窺える。

 

〈追記〉

最終追い切りは追った時間が早く追い出した辺りの映像の暗さがやや残念。

抑え気味とは言えフットワークは力強い。

 

 

 

 

 

・8.ピコイチ

 

 

 

勝ち方がこれまで派手で過剰人気するのは間違いないのだがこの馬の場合大井所属なので前走から今回までで大井の砂がオーストラリアの白砂へ入れ替えられてはいるが

〈詳しくはこちら〉

 

ある程度時計が掛かる大井の白い新砂ではあるがこの馬の最終追い切りは年長馬のリケアバンペイユ(C2)と併せて外回りコースで追って

 

51.4秒-37.2秒

と年長馬相手に0.4秒ほどしっかりと先着しているのも大きいのだが今の大井の砂で2歳馬がしっかりとラスト3ハロン37.2秒使えているのなら馬場へ出て時計を出す追い切り1本のみとは言え軽視は禁物の1頭と言える。

(陣営は馬場の改修を考えて放牧先の外厩で乗り込んで敢えての帰厩後の1本との事で心配は無さそうだが)

 

〈追記〉

スピード感やフットワークの力強さは感じたのだが実際映像で見るとやや頭の高さは気になるのが正直な感想…。

しかしながら砂入れ替え後でもラストの時計と上がりは流石の動きではある。

 

 

 

 

11頭立てなので流石にピックアップは3頭までとします。

以下その他各馬。

 

 

 

その他各馬追い切り考察 (短評程度に)

 

 

 

 

・1.ポッドマーフィー

 

前走から順調に乗り込まれており最終追い切りも川崎調教場(小向)で

68.2秒-52.0秒-38.3秒

と良馬場の中でも引き続き時計面は上々で状態自体は引き続きキープ出来てそう。

〈追記〉

乗り役が腰を上げている為少し分かり難いが小柄ながらも最終追い切りの動きは軽快には感じた。

 

 

・2.ゼイトク

 

前走後から順調に乗り込みを重ねており最終追い切りは年長馬のスプラッシュ(C1)と併せ馬で結構追って

53.9秒-38.3秒

とこの時期の2歳馬にしては上々なのだが…

元々ここが目標だったのか?と他の大井所属馬の新砂での追い切り時計を考えると少し推し難い。

〈追記〉

3頭併せ真ん中で最後はやや脚色劣勢ではあったが必死に喰い付く前進気勢は見せる。

この手のタイプは競馬へ行ってガラりと変わる馬も多いので注意は必要か。

 

 

・3.ルートヴィヒ

 

ドウザンとともに高月厩舎2頭出しのうちの1頭であるが最終追い切りではドウザン相手に0.1秒ほど遅れたとは言え

67.6秒-50.3秒-37.7秒

と時計面も上々で状態面は良さそう。

〈追記〉

時計面上々とは言え映像を見ると首の使い方や口のハミ周りは気になった…。

そして映像が何故か半マイル付近の地点で最後の部分では無いのが残念。

折り合いが鍵になりそう。

 

 

・5.ケテンドリーム

 

前走から間隔は短い中でもしっかりと乗り込まれてはいるが元々追い切り動くタイプでも無く時計面は平凡。

実績的にも見送りか。

〈追記〉

映像で見る分は軽快に脚を伸ばしてはいるが乗り役の追い方を見ると単走だとソラを使うのか?とは感じるような仕草。

まだまだ子供っぽさが目立つのでこれからの馬か。

 

 

・7.ドウザン

 

先週の船橋の平和賞と両睨み状態の中こちらを選択しここへ向けてしっかりと調整され1週スライドさせただけで乗り込み量は豊富。

最終追い切りは前述のルートヴィヒと併せ

67.5秒-50.2秒-37.6秒

と上々の追い切り内容。

〈追記〉

ルートヴィヒ同様何故か追い切り映像は半マイル付近の映像が謎ではあるが…

手応えはかなり優勢には感じるが…最後の追い出しの部分では無い為映像からは何とも言えない。

 

 

・9.ビッティンキバラ

 

前走は追い切り手控えている事を考えると今回大井外回りコースで年長馬のアメノオシホミミ(B3)と一杯同士で追って

64.1秒-50.9秒-38.9秒

とある程度時計は出してはおり夏と比べて成長面は感じるが。

〈追記〉

映像が佐野調教師提供とあったので大井の追い切り映像で初めて見たアングルでの映像だったが時計面以上にスピード感は感じる。

骨折明けの矢野が追ったのもあるが馬もしっかりと反応出来ているように見え映像を見て印象が変わった1頭。

面白い。

 

 

・10.イチニチショチョウ

 

年長馬のスプラッシュ(C1)、ゼイトクとともに併せたが

54.0秒-38.4秒

でスプラッシュから0.1秒遅れとコンスタントに使いながらも結構負荷は掛けて来たが…

今回は動きからも静観。

〈追記〉

ゼイトクなどとの3頭併せの外であるがやや手応え劣勢。

加速遅れたのはフットワークの大きいタイプなのはあるが最後のひと伸びは良かったがどこまでやれるか…

 

 

・11.ダテノショウグン

 

この馬も元々追い切りも動くタイプではあるが今回最終追い切りではゴールドジュニア3着だったスピニングガールと併せて

68.6秒-52.7秒-37.8秒

と0.5秒ほど先着しており状態面は他の人気馬に劣らないと見て〈次点候補〉でも問題無いと見る。

〈追記〉

映像で見てもラストの仕掛けられてからの伸びは素晴らしくしっかりと反応し加速出来ており馬体も前走時より引き締まったように見える。

ピックアップ馬入りさせたピコイチが映像見ると首の高さが気になったので動き的にこの馬の評価を上げても良いような気はする。

(1度出したものを敢えて上げ下げさせて書き換える事は出来ない信条の為ピックアップ馬を書き換えませんが見てくれてる読者さんは是非ご一考を)

 

 

 

今回は以上となります!!

レース当日もいつも通り見解付きでブログ更新しますのでお楽しみ!!

〈前日夜に見解付きで更新済み〉

 

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