2023年の園田の兵庫ジュニアグランプリ(JpnⅡ)分の回顧兼忘備録更新となります。
元ダート専門だっただけありダートレースはなるべくしっかりと回顧更新を更新しています。
(世間では人気は無いかも知れませんがこれを読む事で苦手の意識を少しでも改善出来たらとは思います…)
日々ブログ更新してる側としては全く需要が無いの承知ではあるが一部のコアなファン向けの更新となりますが後から(自分も含め)見返す人向けの更新となります。
(↓過去の回顧兼忘備録更新分)
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【浅井(おおきづダート)Twitter】
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2023 兵庫ジュニアグランプリ 回顧兼忘備録
砂の祭典 2023 兵庫ジュニアグランプリ関連の更新
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レース回顧
来年からJRA、地方とダートのレース体系がガラッと変わりダート三冠シリーズの発足。
毎年5月に行われていた兵庫チャンピオンシップ(JpnⅡ・ダ1870m)も来年からはこの兵庫ジュニアグランプリと同じ距離設定になり3歳ダート戦線の短距離王決定戦への位置付けが変わる大事な1戦となりそう。
レース結果
(参照元:netkeiba.com)
勝利したのはイーグルノワール
勝ち時計 1:29.4 (良馬場)
昨年の兵庫ジュニアグランプリの勝ち馬オマツリオトコは重馬場で時計の出易い馬場状態で1:29.0だった事を踏まえると十分に時計面は優秀と捉えて良さそう。
更にゴール板まで1着イーグルノワール、2着サトノフェニックスがマッチレースとなる叩き合いを演じハナ差で2頭とも同タイムで評価すべき。
イーグルノワールは終始好位に付けて初の地方の馬場でも上手く立ち回り勝ちきってこれでダートは3戦3勝。
デビューの小倉1700m、プラタナス賞の東京マイル、小回り園田としっかり立ち回れて勝ちきっておりこのレースっぷりは12月の川崎の全日本2歳優駿でも中心視して良いと見る。
サトノフェニックス自体新馬戦はゲートの中で嘶く程幼いとも言われていたが素質はここでもヒケをとらなかったが今回は地方の小回りでどうか？と思ったがそれでも最後位置を上げて追い上げたのはポテンシャルを見せ付ける結果に。
やや園田の200mちょっとの直線は短い印象。
3着に追い上げたゼルトザームも久々のダートでもしっかりとポテンシャルを見せ付け次走は血統的にも父ヘニーヒューズなのでダートなら更にパフォーマンスを上げそう。
後は位置には苦労したものの4着ストリーム(門別)、5着ミトノウォリアー(名古屋)も良く追い上げており健闘しダート三冠戦線のトライアルでも今後要注意なのは覚えておきたい。
全馬パドックを見ても2歳馬らしくまだまだ幼さが見えたのでまだまだこれからの成長を期待したい。
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