2023 園田 兵庫ジュニアグランプリ JpnⅡ 追い切り考察 【調教】

追い切り考察.調教評価

2023年11月22日園田11R 兵庫ジュニアグランプリ(JpnⅡ・2歳・ダ1400m)の完全無料の全頭追い切り考察と調教評価のブログ更新を無料競馬ブログの砂の祭典がお送りします。

 

 

レースは平日の昼開催で予定出走時刻は15:50となっておりますのでお間違えないように!

 

 

 

 

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【完全無料】 2023 園田 兵庫ジュニアグランプリ JpnⅡ 全頭追い切り考察 【調教】

 

 

 

 

 

 

予定出走馬

 

 

・ 1.タリスマン 牡2  伊藤工 55

・ 2.サトノフェニックス 牡2  和田竜 55

・ 3.ヴァリオ 牡2  山田雄 55

・ 4.ゼルトザーム 牡2  浜中 55

・ 5.ラブミーテキーラ 牝2  大山真 54

・ 6.ストリーム 牡2  田中学 55

・ 7.イーグルノワール 牡2  松山 55

・ 8.ミトノウォリアー 牡2  岡部誠 55

・ 9.カプセル 牡2  落合玄 55

・10.トラジロウ 牡2  吉村 55

・11.デリシャスパーティ 牝2  山本咲 54

・12.オーキットロマンス 牡2  内田博 55

 

 

 

レース概要

 

 

 

JRA勢からするとキャリア浅い馬が多く賞金を持っていない馬からすると抽選突破が最難関ではあるがここから12月の全日本2歳優駿(JpnⅠ)へ向けての重要なステップとなるレースであるが…

今年は門別から3頭強豪馬参戦。

愛知からは1頭の遠征。

 

地元兵庫は2歳の有力処は不在。

 

 

一方のJRA勢は函館2歳S(GⅢ)覇者の4.ゼルトザーム

12.オーキッドロマンスやプラタナス賞勝ちの7.イーグルノワールはともに2勝馬と中々のメンバーと…

混戦模様で楽しみな1戦。

 

 

 

 

園田ダート1400m 特徴や傾向 ダートの砂厚など

 

 

園田ダート1400mの特徴や傾向 砂厚やあまり知られていない3コーナー付近の微妙な勾配など詳細などはこちらから

 

 

 

 

 

砂の祭典 追い切り考察の見方

 

 

 

 

(個人的な見解ですが…追い切り映像がない場合でも普段日々からその個々の馬をしっかり情報を追っている場合は調教パターンや追い切り時計の出し方である程度の状態面の判断は可能だと思いますし私達みたいにトレセンの外から表に出ている情報だけでも判断し予想や馬券に組み込む事も有効だと思います)

 

 

個人的に気になった各馬の中間の調整や臨戦過程を考慮しながらの縦の評価を中心に

 

特に内容が良いと判断した馬を数頭

〈追い切りブログ注目馬〉

として数頭ピックアップしていく更新スタイルとなります。

あくまでも競馬は競馬、追い切りは追い切りなのでその馬のタイプにもよりますが

必ずしも追い切り内容が全ての競馬に繋がる訳ではないですが

各馬の状態や仕上げを見る一つの取捨選択の要素と考えてくれれば幸いです。

 

 

 

 

 

追い切り考察 ブログ注目馬 ピックアップ

 

 

 

 

・1.タリスマン

 

 

実績は芝2戦使っての初ダート替わりで未勝利勝ち上がり参戦して来る馬ではあるがデビューから芝を2戦続けて試してみただけありスピードは非凡さを感じる今回の追い切り。

 

1週前日曜追いは美浦南Wコースで同じ2歳馬同士で併せたとは言えかなり離れた位置から追走してかなり追って

4ハロン全体時計53.1秒

ラスト2ハロン 24.0秒-11.6秒

(12.4秒-11.6秒)

としっかりと追って同入まで持って来た。

 

当週水曜追い、土曜追いも美浦南Wコースでラスト1ハロンは11秒代後半で追ってはおり園田への輸送が控えているのだがしっかり追う。

 

デビューから2戦続けてある程度輸送時間の掛かる福島で使ってるのも大きく(美浦からは比較的近いが…)輸送面は大丈夫と考えての追い切りに思える。

その辺現段階で陣営の戦前コメントは出てはいないがこのオキザリス賞を回避してこちらの抽選突破もあり使っているので強気の調整と見る。

 

言葉は悪いが実績面や鞍上で人気は落とすだろうが…

追い切り面は順調と見る。

 

 

 

 

 

・2.サトノフェニックス

 

 

 

新馬戦で勝ち上がり後にメディアではゲートの中で嘶いていた程精神面は幼いと言われてはいたが続くヤマボウシ賞(1勝クラス)もクビ差凌ぎ切ったほどのポテンシャル。

(そのクビ差2着に敗れたナスティウェザーも次戦勝ち切り2勝馬に)

 

 

今回の追い切りは1週前の11/8栗東CWで和田竜二Jが乗ったとは言え2歳新馬と併せ

 

4ハロン全体時計 51.5秒

4ハロン全体時計を自己ベストをマーク

ラストの2ハロンで見ると24.0秒-12.3秒

(11.7秒-12.3秒)

と最後は脚は上がってはいるがいつも序盤から飛ばす調教方法はいつもの事なので心配しなくて良いように感じる。

 

その後当週水曜も栗東CWである程度負荷こそ掛けるが1週前よりはやや控え気味。

この馬の場合栗東の全休日(月)を除いてほぼ毎日のように坂路で軽めとは言え乗り込むいつものパターンで順調と見る。

 

 

 

 

 

・4.ゼルトザーム

 

 

 

一応重馬場の函館2歳S(GⅢ)を制したとは言え父ヘニーヒューズであり新馬デビューはダート戦。

 

 

前走京王杯2歳Sを使った後とは言え再び乗り込み始めたのは11/8から坂路と栗東CWのコース追いを併用。

 

追ってもほぼ15-15ペースでの乗り込みではあったが11/17に栗東CWで浜中騎手騎乗とは言え古馬相手に併せ馬をし

4ハロン全体時計53.8秒

ラスト23.3秒-11.3秒

(12.0秒-11.3秒)

と併せた相手は平地は未勝利の障害未勝利のアズマサクラエモン相手ではあるがしっかりと年長馬に追走から約1秒ほど突き放すのなら走る態勢は整ったと見て良さそうだ。

 

 

 

 

 

 

・10.トラジロウ

 

 

門別所属馬でデビュー戦の0.1秒差2着から目下5連勝でうち重賞2勝と申し分の無い実績を引っさげて全国区へ初遠征。

 

門別からの長距離輸送もあり基本的には馬なり重点ではあるが…

11/17の門別坂路で

37.4秒-23.9秒-11.8秒

とラストの2ハロンはしっかりと追って来た。

前走時は3ハロン35.9秒出しており出そうと思えばもっと時計は詰めれるはずだが敢えて終い重点。

輸送さえパス出来るなら順調そのものと見る。

 

 

12頭立てながらピックアップ馬は4頭とやや悩んだのもあり多めではあるが…

以上がピックアップ馬となります!

追い切りの仕上げを見ても混戦模様とは見るが…以下その他各馬の追い切り考察。

 

 

 

その他の各馬追い切り考察(短評程度に)

 

 

 

・3.ヴァリオ

 

今のところ時計を出した情報は無しで判別不能。

(また続報あり次第追記)

 

 

 

・5.ラブミーテキーラ

 

9月には門別から園田へ転厩し1戦のみであるが…

前走同様に園田の本場で馬なり1本のみと時計も軽過ぎるので判断が難しい。

 

 

・6.ストリーム

 

6月の門別栄冠賞勝ち馬ではあるが前走時と比べれば直前は時計は終い重点ではあるが

36.1秒-23.8秒-11.8秒

と終いは出しておりやや併せて遅れたとは言え状態そのものは良いと感じる。

この馬も初めての長距離輸送が鍵。

 

 

・7.イーグルノワール

 

 

前走に比べれば追い切り面は坂路でテンまではしっかりと追っては来たが音無厩舎の追い切りパターンそのものなので判断に悩むが…それでも古馬の年長馬のマリアナトレンチ(2勝クラス)、ウナギノボリ(準OP)相手にそう差の無い追い切りを消化出来ており520キロを超える大型馬がこの秋3戦目で

坂路全体時計51秒代を続けて出しているのは警戒が必要。

まだまだサンプル数は少ないが今年産駒デビューの新種牡馬ブリックスアンドモルタル産駒もありレースでどう言ったパフォーマンスを出すのか?順調に行けばどう言った成長曲線を描くのか?楽しみなのが大きい。

 

 

・8.ミトノウォリアー

 

 

名古屋生え抜きの初他地区遠征馬ではあるが名古屋本場(と言ってもちょっと前の弥富であるが)

終い重点で

53.2秒-38.4秒-11.4秒

と初遠征前にしてはしっかりと追って来た。

 

 

・9.カプセル

 

門別での重賞勝ちまでは手を届いていなかったところ前走は南関船橋の平和賞に遠征し初重賞制覇。

 

連続しての長距離輸送も最終追い切りは

35.9秒-23.6秒-11.7秒

と前走の遠征前の最終追い切り軽めに終えたのと違い抜群の好時計をマーク

しかしながら連戦で長距離輸送で強気にここまでやっているのがどう出るか?とは思い今回は〈次点候補〉までにした。

 

 

・11.デリシャスパーティ

 

門別、笠松を経て園田に転入。

西脇で馬なりで時計は出してはいるが…

軽すぎるのもあり今回は追い切り面でも見送りたい。

 

 

・12.オーキッドロマンス

 

前走京王杯2歳S(GⅢ)で3着の実績もある事ながら芝の競馬にしっかりと対応出来る事から前走同様に美浦南Wコースと美浦の新坂路で併用のいつも通りの追い切りパターン。

初ダート、初の地方競馬への遠征など克服する点も多い中11/15の追い切りも相手に合わせた部分は大きいのだろうが…

先に先行した同じ2歳馬に詰められており時計も前走前に比べるとやや控え目。

2勝馬とは言え本当に当初から園田のここへ使う予定があったのか?とミルファーム生産、ミルファーム所有馬をやや疑いたい。

 

 

 

今回の追い切り考察は以上となります!!

レース当日はいつも通り見解付きでブログ更新しますのでお楽しみに!

【前日夜更新済み】

 

 

〈木曜南関浦和 2023浦和記念(JpnⅡ)全頭追い切り考察〉

 

 

 

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元々ダート贔屓なのもありダートグレードは出来るだけ毎回振り返りの更新を行っていますのでダート戦線よくわからない人でも分かり易く解説しております

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