2023 大井 マイルグランプリ SⅡ 追い切り考察【調教】

南関競馬

2023年11月15日(水)大井11R マイルグランプリ(SⅡ・ダ1600m)の完全無料の全頭追い切り考察と調教評価のブログ更新を無料競馬ブログの砂の祭典がお送りします。

 

 

レースはナイター開催の為予定発走時刻は 20:10 となっております!

※最終追い切り映像確認後に更に追記しますのでお楽しみに!

〈11/14(火)夜追記済み〉

 

 

 

 

 

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【完全無料】 2023 大井 マイルグランプリ SⅡ 全頭追い切り考察 【調教】

 

 

 

 

 

 

 

 

予定出走馬

 

 

 

・1.ソリストサンダー 牡8  和田 57

・2.スマイルウィ 牡6  矢野 58

・3.サヨノグローリー 牡5  澤田 57

・4.ヨハン 牡7  桑村真 57

・5.ランリョウオー 牡5  本橋 57

・6.アイウォール 牡4  森泰斗 57

・7.アランバローズ 牡5  笹川 57

・8.デュードヴァン 牡6  御神本 57

 

 

 

 

 

レース展望

 

 

 

 

秋の南関は12月浦和に1400m戦のゴールドカップ(SⅠ)とは言え、

SⅡとは言え秋の南関マイル王者決定戦のマイルグランプリがやって来た。

 

何回もブログで書いてはいるが…

東京オリンピック前に何故かサンタアニタトロフィーと時期変更された時はしっくり来なかったがやっと元のあるべき姿に戻り南関ファンとしても一安心だ。

 

 

今年のメンバーを見てみると…

 

今年は南関重賞のみならずJRAとの交流戦重賞のダートグレードでも差の無い活躍をしている・2.スマイルウィはJBCスプリントでは無くこちらを選択。

 

今回はSⅠを制覇した古馬王道戦線の・5.ランリョウオーがマイルへ矛先を変えて電撃参戦。

 

南関へ転入後3戦目の・1.ソリストサンダーや南関転入後は重賞戦線でも善戦している・8.デュードヴァンなども堂々参戦。

 

今年に入り南関重賞連勝などいよいよ本格化した4歳馬・6.アイウォール

 

2021年東京ダービー馬・7.アランバローズも参戦など少頭数とは言えメンバーは揃った。

 

 

 

大井ダ1600m 特徴や傾向 ダートの砂厚など

 

 

 

砂の入れ替えに砂厚変更のあった大井ダート1600mの特徴や傾向はこちらから

 

 

 

 

砂の祭典 追い切り考察の見方

 

 

 

 

(個人的な見解ですが…追い切り映像がない場合でも普段日々からその個々の馬をしっかり情報を追っている場合は調教パターンや追い切り時計の出し方である程度の状態面の判断は可能だと思いますし私達みたいにトレセンの外から表に出ている情報だけでも判断し予想や馬券に組み込む事も有効だと思います)

 

 

個人的に気になった各馬の中間の調整や臨戦過程を考慮しながらの縦の評価を中心に

 

特に内容が良いと判断した馬を数頭

〈追い切りブログ注目馬〉

として数頭ピックアップしていく更新スタイルとなります。

あくまでも競馬は競馬、追い切りは追い切りなのでその馬のタイプにもよりますが

必ずしも追い切り内容が全ての競馬に繋がる訳ではないですが

各馬の状態や仕上げを見る一つの取捨選択の要素と考えてくれれば幸いです。

 

 

 

 

 

追い切り ブログ注目馬 ピックアップ

 

 

 

 

・1.ソリストサンダー

 

 

 

前走は盛岡へのマイルチャンピオンシップ南部杯(JpnⅠ)への遠征であったが…

ダートグレードでJpnⅠの舞台もあり追い切りは動いてはいたが…

 

前走長距離輸送後とは言え馬体の回復後は順調に小林の外回りコースで馬なり重点とは言え順調に乗り込まれる。

 

 

最終追い切りは…小林外回りコースで追われて

 

64.0秒-49.2秒-36.4秒

と良馬場の小林の外回りで4ハロン49.2秒でラストの3ハロン36.4秒なら高水準で時計を出しており状態は良いと判断して良さそう!

 

〈追記〉

映像では少し暗く追い出した場面は逆光で馬体は見え辛いがラストの伸びは素軽さを見せた。

これだけの時計を出してながらも手応え的にもまだまだ余裕があるように見えるので状態は良さそう。

 

 

 

 

 

・2.スマイルウィ

 

 

 

前走は浦和のオーバルスプリント(JpnⅢ)で先日武蔵野S(GⅢ)を制したドライスタウトと0.1秒差の2着した後馬体の回復を待ってからしっかりと船橋で乗り込まれる。

 

 

最終追い切りの11/11は船橋の外回りコースでギガキングなど相手に3頭併せ馬で

65.1秒-50.3秒-37.4秒

をマーク。

3ハロン位併せて最後はしっかりと脚を伸ばして0.2秒ほど先着と好内容。

元々追い切りで動き前走前は同コースで49.5秒-36.2秒を出してたとは言え当時との馬場の時計の出方を各馬比較すると上々と判断して良さそう。

 

〈追記〉

最終追い切りの時計面はギガキングなどと違い更に外を回した分なので気にしなくて良さそうなのは映像からも伝わった。

映像から見る馬体は胸前がやや余裕あるように見えたがアングルの問題か?とは思うが…。

 

 

 

 

 

 

・6.アイウォール

 

 

 

前走は金沢遠征前に1度浦和調教場(野田)から浦和本場に持って来ての最終追い切りであったが今回も同じパターンでの最終追い切りとなる。

 

最終追い切りは浦和本場で併せた相手なジャスパーロイヤル(B3)と格付けはB3ではあるがJRAから転厩して来た3歳の転入馬。(JRAでは1勝クラス)

しかし2歳時代から森厩舎の坂路ブッ放し調教をしていたので追い切りは動く馬なのであるが

 

64.1秒-49.3秒-36.7秒

としっかりと一杯同士で併せて格付けが違うとは言えしっかりと1.0秒突き放した。

今回追い切りからブリンカー着用しており陣営のコメントからも手応えは感じられている模様。

 

ここらで更に変わってくれば。

〈追記〉

映像ではかなり力強い伸びをみせておりブリンカーも効いてるのか?グイグイ引っ張るほど前進気勢も見えるような動き。

浦和の本場コースであれだけ動ければ何の問題も無さそうだが。

 

 

 

少頭数もあり流石にピックアップ馬はこれ以上挙げれないので以上とする!

以下各馬追い切り考察。

 

 

 

 

その他の各馬追い切り考察(短評程度に)

 

 

 

 

・3.サヨノグローリー

 

プラチナカップ勝ち馬ではあるが陣営コメントでは年末のゴールドカップまでに1度使っておきたいと叩きを示唆するコメントが印象的だが…

最終追い切りは浦和調教場(野田)である程度追って

53.5秒-38.8秒

とまずまずだが時計的に見ても1度使ってからか?

 

 

・4.ヨハン

 

前走A2戦からの重賞挑戦。

JRA時代はOPクラスにいたとは言え船橋外回りコースで馬なり1本の時計だけでは判断は難しい。

 

 

・5.ランリョウオー

 

 

前走栄冠賞からまさかの参戦。

時計は出した追い切りは1本のみとは言え浦和調教場(野田)で

54.2秒-38.9秒

と大外回ったもので時計水準は上々ではあるが…

小久保調教師のコメント的にはちょっと意図は分からないが…マイルでも面白いとは思うが。

〈追記〉

映像では野田でかなり追っており力強さは感じる動き。

大井は問題無いので久々のマイルの流れに追走出来るかどうか?だけがポイント。

(少し待てば勝島王冠もあるが別定戦なら賞金的に斤量かなり背負うのもあり定量のマイルグランプリに出して来たのである程度の算段あっての事とは思われる)

 

 

 

・7.アランバローズ

 

 

相変わらず追い切りは動き2週連続で船橋外回りコースで好時計をマーク。

最終追い切りはやや促して

66.8秒-49.0秒-35.3秒

と時計は出てはいるが…

典型的なヘニーヒューズ産駒の使い減りに感じ…

 

東京ダービー馬の復活を待ちたいが…最近は追い切りと実戦が繋がらないのでどこまでやれるか?

 

 

・8.デュードヴァン

 

 

1週前よ小林外回りコースが好時計で

81.8秒-63.5秒-48.2秒-35.3秒

と抜群の好時計を叩き出しており最終追い切りは馬なりでサラっと流す程度ではあるがこの追い切りは無視出来ない。

〈次点候補扱い〉でも問題なくこれだけ1週前動いているのなら面白い存在。

 

〈追記〉

映像は最終追い切りでそこまで追ってはいないが素軽いラストの脚を見ると状態は良さそうだが。

このメンバーで人気落とすようならばとは考えるが。

 

 

 

今回の追い切り考察更新は以上となります!!

レース当日もいつも通り見解付きでブログ更新しますのでお楽しみに!

【前日夜に更新済み】

 

 

 

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〈2023年JBC全4競走回顧兼忘備録で振り返り更新しております〉
元々ダート贔屓なのもありダートグレードは出来るだけ毎回振り返りの更新を行っていますのでダート戦線よくわからない人でも分かり易く解説しております

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