2023 大井 勝島王冠 SⅡ 追い切り考察【調教】

南関競馬

2023年12月7日(木)大井11R 勝島王冠(SⅡ・ダ1800m)の完全無料の全頭追い切り考察と調教評価のブログ更新を無料競馬ブログの砂の祭典がお届けします。

 

 

ナイター開催の為予定発走時刻は 20:10 となっております!!

 

 

 

 

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【完全無料】 2023 大井 勝島王冠 SⅡ 全頭追い切り考察 【調教 】

 

 

 

 

 

 

予定出走馬

 

 

・ 1.カイル 牡4  室 58

・ 2.サヨノネイチア 牡4  西 54

・ 3.デュードヴァン 牡6  御神本 57

・ 4.ライトウォーリア 牡6  矢野 58

5.ジョエル 牡5  所 57 〈出走取消〉

・ 6.ギガキング 牡5  和田 57

・ 7.マンガン 牡6  山崎誠 57

・ 8.コスモポポラリタ 牝4  桑村真 53

・ 9.エブリワンブラック 牡6  藤本 57

・10.スワーヴアラミス 牡8  森泰斗 57

・11.カジノフォンテン 牡7  澤田 57

・12.ロードレガリス 牡8  落合玄 57

・13.デュープロセス 牡7  藤田凌 57

・14.リベイクフルシティ 騙3  笹川 52

・15.ミヤギザオウ 牡4  今野 57

・16.ランリョウオー 牡5  本橋 57

 

 

 

レース展望

 

 

南関東無敗の三冠馬ミックファイアや古馬大将格セイカメテオポリス不在もほぼ南関王道路線オールスターのような豪華メンバー集結

 

 

準重賞時代から勝ち馬に東京大賞典への優先出走権が与えられるステップレースなのではあるが…

 

三冠馬ミックファイアは東京大賞典へ迎い、セイカメテオポリスが先日交流戦重賞使ったばかりなのでメンバー揃うか不安であったがその説明もいらない今年のメンバーを見れば杞憂に終わる。

 

古馬の油乗ってるどころとなれば

16.ランリョウオー、6.ギガキング、10.スワーヴアラミス、4.ライトウォーリア、15.ミヤギザオウと揃い、

ダートグレードそれもJpnⅠ2勝で近走復活気配の古豪11.カジノフォンテン

 

重賞戦線お馴染みの12.ロードレガリス、3.デュードヴァン、7.マンガン、5.ジョエル、13.デュープロセスなども名を連ねる。

 

それに昨年の東京ダービー馬1.カイルや3歳14.リベイクフルシティに重賞戦線初見参の伸び盛り2.サヨノネイチアや紅一点8.コスモポポラリタと紹介し出すとキリがないほどの好メンバー揃う。

 

 

南関馬同士のSⅡとは言え1着賞金は2200万と他地区からしたらかなりの賞金水準の高さで年末のJRA勢との東京大賞典よりここが本番みたいなところが近年はあるが…

このメンバーで東京大賞典を選定するのなら近年の南関のレベルなら良い勝負すると思うが?と思うような涎の垂れるようなメンバー構成。

 

 

 

大井ダート1800m 特徴や傾向 ダートの砂厚など

 

 

 

大井ダート1800mの特徴や傾向とダートの砂厚などこちらで更新

 

 

 

 

砂の祭典 追い切り考察の見方

 

 

 

 

(個人的な見解ですが…追い切り映像がない場合でも普段日々からその個々の馬をしっかり情報を追っている場合は調教パターンや追い切り時計の出し方である程度の状態面の判断は可能だと思いますし私達みたいにトレセンの外から表に出ている情報だけでも判断し予想や馬券に組み込む事も有効だと思います)

 

 

個人的に気になった各馬の中間の調整や臨戦過程を考慮しながらの縦の評価を中心に

 

特に内容が良いと判断した馬を数頭

〈追い切りブログ注目馬〉

として数頭ピックアップしていく更新スタイルとなります。

あくまでも競馬は競馬、追い切りは追い切りなのでその馬のタイプにもよりますが

必ずしも追い切り内容が全ての競馬に繋がる訳ではないですが

各馬の状態や仕上げを見る一つの取捨選択の要素と考えてくれれば幸いです。

 

 

 

 

 

追い切り考察 ブログ注目馬 ピックアップ

 

 

 

 

 

・6.ギガキング

 

 

 

レース間隔は開いたが今回ここへ向けてかなり入念に乗り込まれる。

 

昨年は当レース4着で地元の左回り船橋以外では手前の関係でややポテンシャルは落とすの承知ではあるが…

 

かなり入念に乗り込んで追い切り本数は十分であり

最終追い切り

良馬場の船橋外回りコースでこのレース出走のジョエル(A1)と4ハロンほど併せて

 

64.4秒-49.8秒-37.4秒

の好時計をマークしており無視出来ない。

 

陣営コメントからも乗り込みについては割と自信のある感じでコメントも出しており状態そのものは良さそう。

 

追い切り考察でこれを言っても少し主旨と外れるが地元船橋と同じ白砂へ入れ替えられた大井の今の馬場ならもう少しやれても良さそうだが…。

 

 

 

 

 

・11.カジノフォンテン

 

 

 

近走は追い切り面からも復調気配を感じる動きであり1番良い時はカジノフォンテンが追い切っていた頃の船橋とは砂自体が違うので単純比較は出来ないのではあるが…

 

最終追い切りは良馬場の船橋外回りコースにて単走で長めの距離を追って

 

77.9秒-61.6秒-49.7秒-37.8秒

 

とまたしても4ハロン全体時計を50秒切って来たのはレース間隔開いたとは言え継続して状態は良い物と捉えれるこの馬の時計水準以上。

 

気温は下がると動く馬でありここも古豪の意地を見れる可能性も存分にありそうな仕上がりに見える。

 

 

 

 

 

・15.ミヤギザオウ

 

 

 

今年は追い切りでも復調気配を見せている昨年の羽田盃馬。

JBCクラシック後も今回もここへ向けて順調に乗り込めており毎週のように3歳の有力馬のサベージ(A1)と併せ馬を行っており

 

最終追い切りもサベージとびっしり4ハロンほど併せて追われて

 

66.5秒-51.8秒-37.5秒

 

で併せ馬で最後は同入。

 

時計面から見てもこの秋4戦目と思えず大井の砂変更後もしっかりこの砂での水準以上の時計を出して来ており状態は良さそう。

 

今回追い切りからブリンカーを付けておりのれが吉と出るか、凶と出るかは走ってみないと何とも言えないがこれだけしっかりと稽古でも前進気勢を忘れずやれているのなら問題は無さそう。 

 

 

 

 

 

・16.ランリョウオー

 

 

 

前走マイルグランプリとまさかのマイルを使って来たが休み明けから早々に2着しており今回距離を戻すのではあるが…

 

最終追い切りは再び浦和本場コースまでわざわざ持って来て追い切り単走ながらも

 

62.4秒-49.2秒-36.6秒-12.0秒

 

と絶好の仕上げと見て良さそうで、

この前までは浦和調教場の馬場改修工事の影響などもあったとは思うが、

時計を出す追い切りを手控えて最終追い切りに本場である程度の負荷を掛けて追って来るのはさすが小久保厩舎仕上げにも抜かり無しと感じる。

ただ1つ気になるのは南関4場の中で、

大井もついに砂の種類その物を入れ替えてしまい本場のコースでは浦和が1番時計の出る下地となってしまっており馬場状態次第ではトリッキーなコースなのにかなり速めの時計が出てしまうので追い切りもやや水準速めに出てしまってる可能性もあるのは予想の際頭に入れておきたい。

 

 

 

 

 

以上がピックアップ馬となります!!

以下その他各馬考察!

 

 

 

 

その他 各馬追い切り考察(短評程度に)

 

 

 

・1.カイル

 

 

この馬も浦和調教場(野田)の馬場改修の影響も多少はあるだろうが…

最終追い切りは浦和の本場コースで併せ馬で追って

67.1秒-51.3秒-37.6秒-12.4秒

と悪くないとは感じるが…ランリョウオーの項目でも書いたように浦和本場の馬場は時計水準が高い事は頭に入れておきたい。

 

 

・2.サヨノネイチア

 

 

元々がそこまで速い時計を出して来るタイプではないが

最終追い切りは小林の外回りコースである程度追って

69.0秒-52.8秒-39.3秒

と負荷は掛けて来ており初の重賞挑戦どこまでやれるか?だが状態は悪くは無さそうだ。

 

 

・3.デュードヴァン

 

 

小林の坂路を挟みながら最終追い切りは小林外回りコースで単走で

84.6秒-67.0秒-50.1秒-36.6秒

と上々の時計はマーク。

 

 

・4.ライトウォーリア

 

 

いつも通り外厩ミッドウェイファームから直行の為中間の追い切りは不明ではあるが…

最終追い切りはミッドウェイファーム坂路で

37.8秒-24.5秒-12.1秒

 

とやや軽く追ってこれだけ出てるのなら悪くは無いとは思うが前走は金沢の白山大賞典まで遠征しておりどれくらいの馬体で出て来るかが鍵。

 

 

・5.ジョエル〈出走取消〉

 

近走はようやっと良い時の勢いが戻って来ており復調気味ではあるが…

夏場からずっとコンスタントに使って来ているので流石に今回はいつもよりソフトな仕上げで

 

最終追い切りは船橋外回りコースで

65.7秒-50.0秒-37.6秒

とギガキングと併せて0.2秒ほど遅れてはいるが軽めなので遅れは気にしなくて良いとは思うが…

〈追記〉

前日出走取消が発表された。

軽めだったのもあるがコンスタントに使って来た影響か?

 

 

・7.マンガン

 

 

距離はやや短いだろうが今回ここへ向けてしっかりと乗り込まれており

最終追い切りは船橋外回りコースで

65.8秒-51.0秒-38.1秒

と長いところ走る馬にしたら4ハロン51秒はまずまずに感じる。

 

 

・8.コスモポポラリタ

 

 

前走金沢の全国地方交流に遠征に行ったのもあり今回は馬なり重点で乗り込みを続ける。

7月から使い詰められている点がどうかな?とは感じる。

 

 

・9.エブリワンブラック

 

 

前走から約1ヶ月で出走はして来たが追い切りは川崎調教場(小向)で強め1本のみで

67.9秒-52.7秒-39.2秒

をどう捉えるかが鍵ではあるが時計は出ない川崎調教場とは言え少し重たい感じもするが…。

 

 

・10.スワーヴアラミス

 

 

前走日本テレビ盃からここへ充分間隔をとり間に短期放牧を挟んだ。

小林の内回りコースで続けて追い切っておりこれは最近のこの馬の調教パターンではあるが

 

最終追い切りも小林の内回りコースで単走で短めの距離を追い切って

 

52.5秒-37.0秒

とひと息入れた影響もあるのか?

時計面では近走と比べてやや落としているのが少し引っかかる。

 

 

・12.ロードレガリス

 

 

この馬も外厩ミッドウェイファームから直行組。

最終追い切りはミッドウェイファーム坂路で

37.8秒-24.5秒-12.2秒

 

併せたのはカナウ(B3)ではあるが休み明け初戦でどうか?

 

 

・13.デュープロセス

 

 

小林外回りコースで強め1本のみで

67.3秒-50.3秒-36.6秒

と終いの脚は上々ではあるが前走名古屋の地方交流へ遠征していたのもありその辺が1本のみでの仕上げがどうか?とは感じる。

 

 

・14.リベイクフルシティ

 

 

短いところを走る馬なので当然追い切りも動くが先週はティアラフォーカス(A2)と併せ馬で64.2秒-49.9秒-36.4秒の好時計マークし0.2秒先着。

最終追い切りも

66.6秒-51.7秒-37.4秒

と併せたコスモポポラリタを0.7秒離してはいるものの相手は馬なりなのもありこれは納得ではあるが…

距離伸ばす割にはここ2週続けてかなり追っており1度使ってからの方が良さそうではあるが…

 

 

 

 

以上が今回の追い切り考察の更新となります!!

レース当日もいつも通りブログ更新しますのでお楽しみに!

【前日夜に更新済み】

 

 

 

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