2023年 ケンタッキーダービー 特集

世界の競馬(海外競馬)

〈2023年5月6日 早朝時点の情報で執筆〉

 

2023年のケンタッキーダービーは日本調教馬も出走するのに従い馬券販売があり

普段からアメリカ競馬も多少は動向を追ってTwitterでツイートしているもあり

馬券を買いたいが情報を何を見れば良いのか悩む方も多いとは思いますので軽くながらも特集ブログを公開したいと思います。

今回は海外競馬の馬券発売でもあり少しでも何かしら情報が欲しくて見に来てくれてる方が殆どなので普段とは少し違う書き方でのブログ更新なります。

 

レース出走時刻は日本時間で5/7(日)am7:57〜となります

(朝早いですが…グリーンチャンネルでは無料放送されます)

 

日本馬についてはドバイでのUAEダービー勝ちの

・デルマソトガケ

 

南関 大井からの前哨戦サンタアニタダービー挑戦からの歴史的なあわやのハナ差2着

・マンダリンヒーロー

 

の2頭が最終的には出走となった。

残念でありますがコンティノアールは左後肢の歩様乱れで取り消しとなりました。

 

詳細はページ下部へ続きます

 

 



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予定 出走馬(レーディング付き)

5/7 チャーチルダウンズ競馬場

ケンタッキーダービー(GⅠ) D10f (約2000m)

 

見易いようにレーディングは色分けさせて貰ってます。

 

・ 1.ヒットショー  牡3  M.ブランコ  R109

・ 2.ヴェリファイング  T.ガファリオン  R113

・ 3.トゥーフィルズ  J.ラブリー R110

・4.コンフィデンスゲーム  J.グラハス R109

・ 5.タピットトライス  L.サエス R114

・6.キングズバーンズ  J.オルティス R113

・ 7.リインカーネイト J.ヴェラスケス R108

・ 8.メイジ  J.カステリャーノ R112

・ 11.ディスアーム  J.ロザリオ R109

・12.ジェイシズロード  F.ジェルー R105

・13.サンサンダー  B.ヘルナンデスJr. R107

・14.エンジェルオブエンパイア F.プラ R115

・15.フォルテ  I.オルティスJr. R119(トップ)

・16.レイズケイン  G.コラレス R107

・17.デルマソトガケ  C.ルメール R118

・18.ロケットキャン J.アルバラード R109

・21.サイクロンミスチーフ 未定 R109

・22.マンダリンヒーロー 木村和士 R113

・23.キングラッセル  R.ベハラーノ R105

 

過去10年 3着内 前走別

 

・ルイジアナダービー(GⅡ)  7頭

・フロリダダービー(GⅠ)  5頭

・サンタアニタダービー(GⅠ)  5頭

・アーカンソンダービー(GⅠ)  4頭

・ブルーグラスS(GⅠ) 4頭

前哨戦の王道を進んで来た馬がハイレベルな闘いをして来てるだけに前走別で見ると納得な内容。

日本のJRAのような体制ではなく

アメリカ競馬は日本で例えるならば各公営の地方競馬の集合体でもあるので比較こそ難しいがその地区事のダービーで闘って来た馬こそハイレベルでもあり

フェアグラウンズで行われているルイジアナダービーがGⅡだからと言って日本のJRAのような感覚で甘く見ていると痛い目に合う

事も十分に有り得ると言う貴重なデーターでもある。

 

レース展望

 

今回あまりゲートから早い馬や二ノ脚の早い馬不在のケンタッキーダービーとなったと見ており更にゲートもお世辞にも上手いと呼べる馬は少なく道中の隊列予想はかなり難しい

 

天気予報も調べたが馬場は渋りそうではあるが

当日どれほどの馬場となるか予測も難しい…

しかし不良に近い向こうの土ダートである程度タフな闘いとなると見ていた方が良さそう。

逃げ先行争いはゲート次第とは言え

・2.ヴェリファイング

・6.キングズバーンズ

・7.リインガーネット

・12.ジェイシズロード

・17.デルマソトガケ

 

過去走やラップタイムなど調べているとこの辺りが先団として争いそうで内枠勢も包まれぬとある程度押して前には出して来そう。

そうなった場合道中後方からでも過去に機動性を出して来て道中から動いた実績のある馬や中段、後方待機から差し脚決まった実績のある馬にもチャンスは大きいように見る。

 

 

2023年 ケンタッキーダービー 有力馬 見解

あくまでも個人的な見解ですがレーディング順での見解を書き綴ります。

 

 

・15.フォルテ (R119) 〈出走取り消し〉

2歳チャンピオンで前哨戦のフロリダダービーを勝ちここへ挑む今回中心的な既にGⅠ4勝馬であるが、

初の9f戦となった前走のフロリダダービーが後方から何とか届いたように見え個人的に少し10fは長いのでは?と見ているが現地各ブックメーカーやJRAの馬券販売では1番人気となりそうだが…レーディングほどの凄みは距離伸びると少々疑問。

今年のフロリダダービーはレースレベルは高いと見ておりフロリダダービー組には注意が必要。

 

 

 

・17.デルマソトガケ (R118)

圧倒的なパフォーマンスでのドバイのUAEダービー(GⅡ)勝ちで堂々レーディングは118と今回のメンバーで2番目に高い。

 

Twitterの方でも触れたが過去にはポイントギヴン5着(ハイペースに巻き込まれたのもあるが後の2冠馬)など数々の名馬が沈んだ

ケンタッキーダービー魔の17番ゲートも複数スクラッチした馬が出た為ゲート番は内へズレる為そこは回避。

但し脚質的にチャーチルダウンズの10fは外枠は逃げ先行馬にとっては脚を使わされる為不利には変わりなく日本馬贔屓目に見てではあるが何とか克服出来ないものか…?とも思うが掲示板入りでも充分凄いとは思うが。

 

 

 

・14.エンジェルオブエンパイア (R115)

リステッドの8fから9fへ距離を伸ばした二走前のリズンスターS(GⅡ)から変わり身を見せる。

前走のアーカンソンダービー(GⅠ)が後続に4馬身と1/4差を付ける快勝を見せ勢いのある内容。

10f戦のここは大いに期待出来るのでは?と見ている1頭。

 

 

・5.タピットトライス (R114)

前走ブルーグラスS(GⅠ)で1番人気に支持されタイム差無しとは言えしっかりと勝ち切る。

無理に先行争い加わらずに中段から動いて行き最後は外からねじ伏せたパフォーマンスは見事であったが日本でも馴染みの深いタピット産駒だけあってやや道中の口向きなど気性面は多少気になる。

日本は昭和の時代は芦毛は見栄えしないのもあり走らないなど言われた時代もあったが…時代は変わりゴールドシップ登場後は日本は白っぽい芦毛は可愛いと風潮が変わっているが今のアメリカの競馬ファンも芦毛は大好きなのもあり現地オッズ含め多少その人気が含まれている点は考慮すべきだが気持ちが乗れば突き抜けても不思議ではないポテンシャルと見ている。

 

 

・2.ヴェリファイング (R113)

前走のブルーグラスS前述のタピットトライスにタイム差無しの2着と9f戦で変わり身を見せた。

父はJustrfi(ジャスティファイ)でもあり今のところ期待されてた程産駒は実績こそ出してはおらずガンランナーと違ってまだ大物らしい大物は出ておらずここで初の産駒GⅠ栄冠となるかどうか…

 

 

・6.キングズバーンズ (R113)

ルイジアナダービーを逃げて自分でペースを刻んで0.6秒差勝ちしここへ挑む。

逃げからの3コーナーの勝負どころから競られながらもそこから加速し突き放す勝ち方は如何にもアメリカ競馬らしい勝ち方でもあり現地のオッズと日本のオッズと差は出そうであるが、

前述のデータから好成績のルイジアナダービー勝ち馬でもあり馬券的にも狙い目と見る。

 

 

・22.マンダリンヒーロー (R113)

南関大井所属馬。

前走のサンタアニタダービー挑戦は勝ったかと思うほどの走りであり今回もカナダ競馬の若きホープでもある日本人騎手の木村和士騎手が続けて乗る。

今回の遠征で南関所属の吉留騎手も滞在し調教を付けているとの事で状態面は良さそう。

正直外枠はかなり枠的に厳しいが外枠の方が前走のような競馬は出来そうだが果たしてどうか。

 

 

・8.メイジ (R112)

前走のフロリダダービーはフォルテの2着ではあったが差は1馬身差。

出遅れから最後方からの競馬となるがそこから外外を進出してからの直線は3着のサイクロンミスチーフと併せた感じで抜け出すも最後は更に外回ったフォルテに出し抜けられた格好。

レース単体で見るとかなり強い競馬したと見ており距離を10fに伸ばしゲートさえ出たなりで構えると今回は逆転可能では?と見る1頭。

レーディング順ではやや下の方ではあるが

個人的にはかなり期待している!

 

レーディング順では下位ではあるが…

 

ウッドメモリアルS(GⅡ)組から勝ち馬のロードマイルズは今回取り消しとなったが差の無い競馬をした2着の1.ヒットショーや、

アーカンソーダービー(GⅠ)は1番人気に支持されるも4着だった18.ロケットキャンは二走前のファウンテンオブユースS(GⅡ)ではフォルテに0.8秒離されたとは言え2着とここで10f戦で変わり身を見せても面白いと見る。

 

 

今回簡単ながらも時間的に体力的に余裕もあったので特別にケンタッキーダービーを予想馬券目線で更新させて貰いました。

当日は(予想など)ブログ更新しませんが…

何か予想や馬券検討に少しでも役に立てて貰えれば幸いです。

見解としてはいつも通り発信者として大事にしてる冷静に公平な視点から書いてはいますが…

(普段からの見解等貴重な意見だと思ってくれてる読者も大勢いますので)

私自身としてはやはり日本馬には頑張って欲しいとは強く願いますしそして日本馬だけに限った事ではないですが全馬無事に帰って来て貰いたいと思います。

 

当【砂の祭典】以外にも芝重賞中心のブログも同時運営しています

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