本日はせっかくなのでユニコーンSの回顧を軽く忘備録として書き残しておく。
すでに皆さんご存知のように来年2024年からはJRAと地方競馬による交流戦のダート三冠シリーズが始まり、
このユニコーンS自身は二冠目の東京ダービーへのトライアル競走となり2024年以降は大きく役割やレースの質としても変わって来そうなので
どこまでこの回顧のブログ記事は役に立つかは微妙なところですが…
ダート3歳世代がこれから古馬へどんどん合流する中で古馬ダート戦線でどこまでやれるのか?と言ったものの著者も手探り状態の中競馬に絶対は無いを承知ですが…このブログにて雰囲気を掴んで貰えれば幸いです。
.
ブログランキングに参加してるので運営モチベーション維持の為各応援ポチっと押して応援してる宜しくお願いします。
(ブログランクを押し暫く下にスクロールすると画面上部に【砂の祭典】の現在の順位とアイコン画像が表示されるのでそこを押して頂くと
現在順位に飛べるのでこのブログにもう一度入って頂くとランキングが上がりますのでご協力お願いします)
〈浅井(おおきづダート)Twitter〉
[https://twitter.com/azaidirt?s=20:embed:cite]
〈浅井(競馬総合)Twitter〉
[https://twitter.com/azaiwest?s=20:embed:cite]
〈芝メインのブログ〉
[https://azai-keiba.com/:embed:cite]
〈砂の祭典 ブログ内での今回のユニコーンS関連の更新〉
ちなみに今回のブログ馬のオマツリオトコは4番人気6着でした。(内容については順を追って触れてます)
2023年 ユニコーンS
1着 ペリエール
今年の馬場でこのメンバーで想定する展開なら勝ち時計は1:35秒台中盤決着かな?と勝手に思っていたがパサパサの良馬場の中勝ち時計1:35.0はかなり優秀。
(レースラップで見ればハイペース判定されるだろうが実際逃げ馬が作ったペースで実際は番手以降はそこまでやり合わない中でのこの勝ち時計はある程度評価して良さそう)
シャドーロールを付けややテンション面は高いかな?とは思ったが終わってみればラストの2ハロンから進路を見つけて大楽勝だった事を考えるとポテンシャルはやはり高い。
過去を見てると長い脚を使えるが今回は仕掛けにも鋭く反応しているのを見て海外遠征で揉まれただけあり更に成長力を感じさせられる内容。
東京マイルでの適性も高く今後同舞台の来年のフェブラリーSも楽しみな存在。
陣営はJDDは距離は長いので向かわないとはコメントを既に出してはいるが今日くらいの反応の良さを見せるのなら1800mでも折り合えるんじゃないか?と思うが陣営がどう育てるかこれから楽しみである。
2着 サンライズジーク
兵庫CSでもブログ馬指名していたのだが、今回馬具も変え追い切り考察の更新でもしっかり折り合って坂路でまさかの3頭併せに近い形をとっていたので時計面ではなく調整で厩舎力を絶賛していたのだが…
上手く番手のポケットをとれたのも大きいが逃げるニシノカシミヤのやや暴走ペースに付き合わずに自分のリズムを刻めたのは大きい。
すんなり折り合い能力の高さをしっかり競馬へ行っても見せてくれたのは収穫。
ダート3歳世代考察などでも過去に書いて来たが1勝クラスで破った相手ブレイゼストも能力は認めておりよりこの世代の層の厚さを感じる。
3着 ブライアンセンス
芝スタートが前走に引き続いてそこまでではあるがポテンシャルの高さや追い切り考察でも事前に触れたようにセンスで対応して来た。
道中の位置取りが陣営鞍上と思うより悪い位置取りになり更に道中折り合いを欠く素振りも見られたものの終い勝負に賭けて浮上した形であったが今回手前替えはスムーズに変わっており走る度にセンスを感じる。
好位で折り合い自分の競馬出来たか出来ていないかがの差が今回の結果のように感じる。
4着メイショウモズ、5着グレートサンドシー、6着オマツリオトコ
この辺りまでは僅差3着争いであったがメイショウモズはスタート直後外へ大きく退避してしまいあの時点で流石に致命的かな?と思ったがここまで伸びたのは驚いた。
まだまだ馬が若く競馬を理解していない中での上がり最速の35.5秒をマークし3着ブライアンセンスにクビ差まで迫ったポテンシャルは今後かなり期待出来そうで気性面の問題もあり大成するかどうかは置いておいても良馬場の中での東京マイルでこれだけの末脚を見せれたのは今後が楽しみである。
グレートサンドシーパドックでの馬体は素晴らしいのだが周回重ねる事にイレ込んで返し馬から更にイレ込み輪乗りでは発汗も出ていた中で道中は行かさず前に壁を利用して宥めていたのだが4コーナー入った辺りで砂被ったのか?それとも我慢効かなかったのかやや川田騎手のフォーム崩れるレベルでバランス崩した中でこの着順なのでまだ1400mか?1600mまで距離持つのか?はまだ決め付けない方が良さそうだ。
間違いなくこの世代の中でもポテンシャルは上位であり気性面の成長を待ちたい。
オマツリオトコに関してはブログ注目馬として指名してただけに申し訳なかったが…
この馬でこの展開ならスタートの出負けが致命的とも言え馬群入れないと追走がやや厳しかったかな?と言った印象。
それでも36.0秒で上がって来ており鞍上のデムーロ騎手が戦後に出したコメントよりも時計面でも悪くはなかったが…ブログ馬として馬券圏内にならず申し訳ないです。
ラフエイジアンスタートでかなり大きく煽ってスタートして前行ってこそのタイプなのでこうなってしまってはどうしようもない。
ワールドコライドは向正面で躓いて一気にしたい競馬は出来ていない。
アイファーテイオウもスタートで躓いてからリカバリーに脚を使いながらの競馬。(2月の小倉でのダ1700m1勝クラスで見せたように今後小回りローカルの1700m戦でコーナー4つ回りながらポジションを上げ捲る競馬が向いてるのでこれからの時期もう1戦するのならば自己条件のローカルに持って来るなら面白い)
この辺りのレース中の事象や細かいメンバーも頭の片隅にでも入れておき予想や馬券に活かしたい。
今回の忘備録更新は以上となります!
割と早い時期に書いた【ダート3歳世代】の更新で触れた各馬が早々と3歳ダート重賞を圧巻、古馬と混じって良いパフォーマンスを見せつけており今後の為にこちらも参考として今のところ役には立っていますので是非。
〈2023年 ダート3歳世代特集 更新分〉
.