芝ブログの方で自分用の忘備録代わりの意味合いもあるが忘備録ブログを更新し始めたので、
2024年からはダート三冠が整備されるが、
今年はまだ従来通り…
折角なのでこれからユニコーンSや地方交流のダートグレードのJDDなど世代戦も多く控えており力関係も分かりづらいのもあるので…
2023年 3歳世代 ダート戦線の
個人的な注目馬や素質馬を備忘録として残しておきたい。
以前からダート戦線の若駒などをブログで挙げて欲しいとの声もチラホラあり普段はブログのコンセプトが穴目の馬を挙げている事もあり中々強いであろう人気する馬にスポットを挙げる機会も少なく、
私事だが追い切り更新休止後は検索経由などから殆どアクセスもなく、
今このブログを見てくれてる読者の方が真の【砂の祭典】読者だと思っているので何か少しでも役に立てればと思います。
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(2023.2/13現在)
牡馬
・デルマソトガケ
ご存知全日本2歳優駿(JpnⅠ)覇者。
その後サウジダービー(GⅢ)3着、次走はドバイのUAEダービー(GⅡ)出走予定。
偶然、
もちの木賞(1勝クラス)時に現地パドックで見ているが踏み込みはしっかりしているようには見えたがまだまだ子供っぽくギリギリテンションを抑え馬体の緩さも感じたが走って見れば素質もかなり感じられその後の実績はご覧の通り。
海外遠征後は中距離のJDDへ向かうと思われるが若駒時の海外遠征はエピカリスのようにリスクも伴うので無事にいって貰えればかなり楽しみな逸材。
(以下、なるべく重賞組以外のところを触れていきたい)
・ヤマニンウルス
ここも有名処であるが、2歳8月の小倉ダ1700mが女性の今村騎手(50キロ)騎乗とは言え稍重の走破タイムが1:44.3とレコードをマーク。
2着ゴライコウとは4.3秒の差を付ける異次元の勝ち方。
ゴライコウがその後門別でのJBC2歳優駿(JpnⅢ)を制し、ヒヤシンスSを1頭57キロを背負って5着と善戦している事を考えるとかなりの逸材と言える。
しかしその後頓挫があり(詳細は表に出てこず)復帰未定となっているが新馬戦のパフォーマンスを考えるとかなり楽しみな存在。
年内復帰どうかも不明ではあるがもし戻ってこれるのなら古馬戦からでも楽しみ。
・ペリエール
ヒヤシンスSでのパフォーマンスが良かったが、
この馬自身素質を感じたのは2歳8月末の札幌ダ1700の新馬戦が圧巻の走りであった。
全日本2歳優駿(JpnⅠ)は前述の
デルマソトガケやオマツリオトコ(兵庫ジュニアグランプリJpnⅡ覇者)に差されてしまったが現状小脚を使う小回りよりかは大箱のワンターンの東京コースマイルまでが良さそう。
東京コースは現状1番ポテンシャルを発揮出来ておりユニコーンSなど最有力の適性と見ている。
次走はドバイのUAEダービー(GⅡ)とこれは見物。
・グレートサンドシー
デビュー戦こそまだまだ馬体の緩さは目立ったが難なく勝利、ヒヤシンスSではそこから-2キロで馬体も良く見せたが4着のものの、
中京の昇竜Sでは1400m戦で追走に苦労はしていたが3コーナーから一気に加速し36.2秒と1頭だけモノが違う走りで快勝。
ゲートも下手で道中まだまだ子供っぽさはあるが持ってる終いの脚は3歳のこの時点でも超一級であり不器用なのならば広い東京コース(ユニコーンS)で一撃あってもと思う。
・スマートサニー
新馬の中京ダ1800mは圧巻のパフォーマンスであったが2戦目の小倉ダ1700mは逃げるも失速し6着となったが、
新馬も道中では物見してたの事で気性面の成長さえあれば素質開花も十分ありえる。
・ホウオウカブキ
今年の1月の初ダートとなった中山ダ1800での勝ち方が優秀。
逃げる2着馬のレイズカイザー
(現時点でまだ未勝利勝ち上がってないので未勝利戦の軸としてはかなり優秀)
も普通なら水準以上の走りでここで勝っていても不思議ではなかったのだがそれを競り落としての勝利と3着以下は7馬身以上突き放してポテンシャルの高さは見せた。
直線逆手前で突っ込んでいたりこれが初ブリンカーで一変したりと不確定要素も多いがポテンシャルは確かで競馬にも前向きな気性も良い。
同舞台の伏竜Sかまたは左回りと特殊なコーナー角こなせるのであればレパードSでも面白そうであるがまずは自己条件で様子見を。
・オメガギネス
新馬、1勝クラスと中山ダ1800mで連勝中。
坂のある中山が向き、やや時計の早かった良馬場ではあるが1勝クラス勝利時は1:53.2でラスト3Fを37.7秒にまとめて差して勝てており見た目の派手さはないがかなりポテンシャルを感じる。
父ロゴタイプであり母の父はハービンジャーで成長力もありそうで、
将来的にかなり面白いと見ている1頭。
伏竜S最有力と見ていたが次走は鳳雛Sとの事。
・エンペラーワケア
短距離路線であるが11月の2歳未勝利戦の阪神ダ1400m戦は初ダートで逃げて2着に10馬身差をつけての圧勝。
血統的にも今後ダート短距離路線で注目。
〈以下短評程度〉
・メイショウコガシラ
未勝利勝ちまでに7戦を要したが使う度に素質開花。メイショウボーラー産駒でも将来性はあり。
・カムランベイ
東京マイルは案外であったがコーナー4つの1800以上のが良さそう。
タリスマニック産駒で母の父ハードスパンと今後の成長力に期待。
・リュウ
ヘニーヒューズ産駒で母の父キングカメハメハにしては気性面で短いところ向きと面白い。
今後短距離路線で。
・ブレイゼスト
未勝利勝ちした東京マイルのラップや時計面はかなり優秀で次走も2着であるがこの時の勝ち馬サンライズジークもここでとりあげても良いほどポテンシャルは優秀でこの2/12の東京7R組はこの2頭に注目だ。
・ミトノオー
黒竹賞勝ちのロゴタイプ産駒。
揉まれると全くであるが単騎で逃げれたらこそ。
次走は伏竜Sとの事。
・レッドプロフェシー
ある程度距離が欲しいタイプでもしかしたら1800は短いかも知れないのでこの先2000m以上となると番組数も限られるので出て来るまでもう少し時間は必要かも知れないがダート長距離路線で面白い存在。
牝馬
・パライバトルマリン
新馬戦が東京マイルで逃げて上がり最速をマーク。
そしてそのラスト2Fは12.1-12.1と圧巻のパフォーマンス。
2戦目は牡馬の欄で漏れてはいるが・ラフエイジアン・ジャスリー・フリッパーとメンバーもレベル高く逃げれなかったのも大きいと見ており自分の形で競馬さえ出来れば牡馬相手でも飛躍の可能性が大きい。
・タガノシャーンス
新馬戦時は1度使ってからっぽい陣営のニュアンスであったが中京ダ1200で圧巻のパフォーマンス。
キタサンブラック産駒でこの先更に伸び代ありと見る。
・オメガシンフォニー
1勝クラスの中山ダ1200では牡馬相手にポテンシャルの高さを見せつける勝利で番手から刻んだラップは申し分なし。
ヘニーヒューズ産駒ながら芝のマーガレットS(L)でも3着とスピードを見せつけた。
1400m辺りまでなら守備範囲で
今後かなり期待したい逸材
・パルクリチュード
日本で希少なガンランナー産駒ながら新馬戦は中々のパフォーマンスを見せ次走は芝の紅梅S(L)で4着と善戦。
次走はフラワーCと芝重賞挑戦となっているが個人的にはダート戻って来た際は狙い撃ちしたい1頭。
・フェブランシェ
未勝利から1勝クラスと連勝中。
1勝クラスも物見しながらも牡馬相手にハナ差勝ちとは言えパサパサの良馬場で1:53.2はかなり優秀。
ここから距離伸びた関東オークスでも楽しみ。
短いながらも以上となります。
何かの役に立てれば幸いです。
段々と競馬総合ブログ(芝)の方に更新頻度をシフトしてく予定ですのでこちらの方も応援お願いします。
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