2024年の名古屋競馬場名古屋グランプリ(JpnⅡ・ダ2100m)分の回顧兼忘備録更新となります。
元ダート専門だっただけありダートグレードレースはなるべくしっかりと回顧更新を更新しています。
(世間では人気は無いかも知れませんがこれを読む事で苦手の意識を少しでも改善出来たらとは思います…)
日々ブログ更新してる側としては全く需要が無いの承知ではあるが一部のコアなファン向けの更新となりますが後から(自分も含め)見返す人向けの更新となります。
〈過去のダートグレード回顧兼忘備録〉
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【浅井(おおきづダート)X(旧Twitter)】
2024 名古屋 名古屋グランプリ JpnⅡ 回顧兼忘備録
砂の祭典 今回の名古屋グランプリ関連のブログ更新
〈全頭追い切り考察〉と〈穴目の極み〉更新
レース回顧
レース着順
(参照元:netkeiba.com)
馬場状態 良馬場
勝ち時計 2:10.9 レコード
レース上がり
4F 50.2秒
3F 37.9秒
弥富の現名古屋競馬場へ移転して施行回数も少ないのでレコードは参考程度に…
名古屋競馬はレースラップ非公開の為省略します。
施行時期が12月から5月に移転した初年度の名古屋グランプリの開催となった。
昨年12月の2023年の名古屋グランプリと比べて馬場の状態は大幅に違い昨年は内から2頭分外を回していたが今回砂の入れ替えで最内も使えるような状況。
名古屋競馬は砂の入れ替えこそ発表してくれるが何故か移転時から砂厚発表はしないのだが…
昨年に比べて砂厚はやや浅目の印象を受けた。
勝ち馬のノットゥルノはスタート良くそのままハナを取って単騎逃げの形へ。
2周目1コーナー辺りからややピッチを上げて大逃げに近い形へ持ち込みそのまま圧勝劇で終わって見れば8馬身差の大楽勝。
やや元気が良過ぎて道中ペースは速くなったとの事ではあるが武豊騎手の正確なペース配分の逃げであの走りをされてしまうと後続は為す術なく正に圧勝であった。
前走佐賀記念は別定59キロを背負っても克服しており今回は別定58キロとメンバー中一番斤量は背負うもJpnⅠ馬で過去2連対の実績もだけありここでは格の違いを見せ付けた。
2022年JDDでJpnⅠを制しただけあり右回りならパフォーマンスを上げる(左回りが全く駄目と言う訳では無いが右回りなら国内ダート上位クラスであるが左回りはややパフォーマンスを落とす)
2着ヒロイックテイル今回はJRAから高知へ転入初戦であったが遠征での1戦で勝ち馬が大逃げの形をとってくれたのもあり揉まれずすんなり3番手に収まり揉まれず自分のペースを刻む。
馬のリズムを大事にした多田羅騎手の腕も光り大逃げ馬を追い掛ける形で最後上がり3F最速タイの36.6秒で2番手のキリンジをしっかり差し切ったのは揉まれない競馬なら元JRAOPまで行った馬だけに7歳とは言え衰えを見せない。
最終追い切りは重馬場の本場コースで一杯に追われて
51.5秒-37.0秒-12.0秒
としっかりと時計を出して来たのは好感を持つ。
JRA時代の条件馬の頃から気持ち良く自分のペースで競馬出来るかどうかの気性面の大きい馬ではあるが…
追い切りそのものはしっかり動いているのは覚えておきたい。
追い切り考察でもこうも触れてはいたが流石に転入初戦の追い切り時計でこれ以上は強く推せなかったのは悔やまれるが…
JRA1勝クラス時代の函館のダ2400mで出遅れからハナを奪い2:32.6のレコードで大差勝ちした揉まれず自分の形にハマるととてつもないパフォーマンスを出すのは健在と感じたが今後どう言ったローテーションを組むのかは不明で今回最内枠でも大逃げ馬のペースで流た恩恵は多少あるので再現性を考えると中々ハマらないと難しさもあるが今後は地方所属馬として楽しみ。
3着キリンジ前走の佐賀記念のパフォーマンスで見せたように現状地方の長めの距離で少頭数で揉まれず先行出来れば粘り強い当馬であるが…
今回番手でややペースに戸惑う素振りもあったがほとんど揉まれずに最後は脚は鈍らせており、
現状JpnⅡを勝ち切るまではもうワンパンチ欲しいところ。
4着ディクテオン良馬場ダートでコーナー6回の2100m戦と舞台や条件は向いたが勝ち馬の大逃げにしてやられた印象。
地元名古屋のトップの岡部騎手を配し位置もいつもより気持ち1列前目で脚を溜めラスト3Fは最速タイの36.6秒の脚を繰り出すがあの位置からでは4着が精一杯が…。
ダート中長距離で次走馬場や枠順次第で巻き返し可能。
5着エクセスリターンはOP昇級初戦がダートグレード挑戦となった今回。
道中6.7番手の内でこの馬のリズムで進め脚を溜め最後の3F36.8秒と悪くないのだが現状ダートグレードではもう少し経験が欲しいところ。
7着レッドファーロは補欠2番手から繰り上がりでの出走でほぼ連闘であったが自分で競馬作れない馬なのでこの展開では分が悪いがそれでも勝負処の2周目3コーナーで位置を上げて行って見せ場は多少あったが展開面やコンディション的に少々厳しかったか…
10着トランセンデンスは南関東時代の2021年羽田盃覇者であるが現高知所属も競馬に行って気の悪い面もあるので中々高知でも勝ち切るまで行かないが…
今回展開向かなかったのもあるが折り合いも少々苦労した感じでまずは地元レースで立て直しを。
以上が短いですが2024年の名古屋グランプリ(JpnⅡ)分の回顧兼忘備録更新となります!
砂の祭典 最近のダートグレード回顧兼忘備録更新分
〈2024年かしわ記念(JpnⅠ)回顧兼忘備録〉
〈2024年エンプレス杯(JpnⅡ)回顧兼忘備録〉
〈2024年兵庫チャンピオンシップ(JpnⅡ)回顧兼忘備録〉
〈2024年ユニコーンS(GⅢ)回顧兼忘備録〉
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