2024年日本テレビ盃(JpnⅡ・ダ1800m)分の回顧兼忘備録のブログ更新となります。
元ダート専門だっただけありダートクレードレースはなるべくしっかりと回顧更新しています。
(世間ではダートレースの人気は無いかも知れませんがこれを読む事で苦手の意識を少しでも改善出来たらとは思います…)
日々ブログ更新してる側としては全く需要が無いの承知ではあるが一部のコアなファン向けの更新となりますが後から(自分も含め)見返す人向けの更新となります。
〈過去のダートグレード回顧兼忘備録〉
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【浅井(おおきづダート)X(旧Twitter)】
2024年 日本テレビ盃 JpnⅡ 回顧兼忘備録
砂の祭典 今回ののブログ更新分
〈全頭追い切り考察〉と〈穴目の極み〉更新
レース回顧
レース着順
(参照元:netkeiba.com)
馬場状態 良馬場
勝ち時計 1:52.8
レース上がり
4F 50.4秒
3F 38.4秒
ラップタイム
12.0-11.7-13.0-12.9-12.8-12.0-11.8-13.0-13.6
1000m通過は1:02.4となりハロンラップは単騎で逃げた勝ち馬のウィリアムバローズのものとなる
勝ち馬のウィリアムバローズは先手を奪い単騎逃げで自分の競馬に徹する。
当日の船橋は良馬場ではあるが前残り傾向に強い馬場とは言え番手にはデルマソトガケがマークする形で進めるも5ハロン通過し一気に加速し(ラップは12.8-12.0-11.8地点)ここで3ハロン分後続の(特に先行好位勢の)脚を早めに使わせたのもかなり大きかった。
最後は流石のウシュバテソーロの世界レベルの末脚が迫る中何とか1馬身凌ぎきった形ではあるが執拗に絡まれずにこの馬の競馬が出来たのも大きいが値千金の金星ではあるがフロックでは無いと見て良さそう。
これで東海SとともにG.JpnⅡを2勝目であり今後も楽しみな馬ではあるが今後G/JpnⅠで逃げ、先行で自分の競馬をさせて貰えるかが鍵ではあるが前走のかしわ記念で行き脚付かなかった船橋の白砂も2度目で克服しており今後楽しみなのは間違いない!
2着ウシュバテソーロはスタートも良く道中はこの馬にしては前目に位置とれた印象も無理に行かせず中段から後方辺りで待機。
先行集団が3コーナーでグンとペースアップした際本当に届くか?とは思ったが船橋の直線でも1頭だけ次元の違う(37.3秒)の脚を繰り出して2着。
今年もこの後アメリカのBCクラシック挑戦の予定であるが2着とは言え悲観する内容では無かったので良いステップとなったのでは無いだろうか?
3着メイショウハリオは当日の船橋の前残りの馬場を意識したのか?それとも今年の佐賀開催のJBCを意識したのか?前付けで4番手から先行。
左回りだと手前替えない事も多いこの馬であるが先行しかなり勝負に出て来たなと思ったが勝負処は逃げているウィリアムバローズに釣られやや早仕掛けになった分最後は甘くなってしまったがJpnⅠ3勝馬だけあり面目は保った印象。
ここを叩いてJBCクラシックでどこまで変わり身が出るか楽しみである。
4着ナニハサテオキは前走のフリオーソレジェンドカップで船橋コースでギガキングを千切って制しただけあるパフォーマンス。
今回休み明けの前走からこれまでとは別馬のような抜群のパフォーマンスを見せておりJRA勢相手に3着と1馬身差まで迫ったのは大きい。
本格化したと判断して良さそうでここでこれだけのパフォーマンスを見せるのなら同じ南関所属馬ならサヨノネイチアとそこまで力差は無いのでは?とは思われる。
近年はミューチャリー、カジノフォンテン時代からセイカメテオポリス、ギガキング、ランリョウオーの中距離のトップ層であったが、
サヨノネイチア、ナニハサテオキ、ミックファイア辺りが南関の古馬の王道中距離路線を引っ張って行く新時代が来たかも知れない。
5着デルマソトガケも休み明けで久々の国内の競馬となったが…
休み明けが影響してか?船橋の白砂が影響してか?勝負処3コーナーから4コーナーに掛けて早々と手応え怪しく失速。
敗因は不明ではあるがこんな負け方をする馬では無いのだが…。
6着ギガキングは3番手追走からこの馬の競馬には徹したが…
ナニハサテオキの欄で前述したが前走から得意の船橋でナニハサテオキに差されており新しい時代が来たようにも感じるがここでも6着は確保しており南関重賞で地元船橋ならまだまだやれてもとは感じる。
以上が簡単ではありますが2024年の日本テレビ盃(JpnⅡ)分の回顧兼忘備録のブログ更新とさせていただきます。
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