2024年白山大賞典(JpnⅢ・ダ2100m)分の回顧兼忘備録のブログ更新となります。
元ダート専門だっただけありダートクレードレースはなるべくしっかりと回顧更新しています。
(世間ではダートレースの人気は無いかも知れませんがこれを読む事で苦手の意識を少しでも改善出来たらとは思います…)
日々ブログ更新してる側としては全く需要が無いの承知ではあるが一部のコアなファン向けの更新となりますが後から(自分も含め)見返す人向けの更新となります。
〈過去のダートグレード回顧兼忘備録〉
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【浅井(おおきづダート)X(旧Twitter)】
回顧兼忘備録
砂の祭典 今回ののブログ更新分
〈全頭追い切り考察〉と〈穴目の極み〉更新
レース回顧
レース着順
(参照元:netkeiba.com)
馬場状態 重馬場
勝ち時計 2:11.1
レース上がり
4F 49.0秒
3F 37.2秒
週中の2日前に石川県は災害級豪雨があり前日まで降雨を記録。
当日も重馬場で時計水準は速い馬場。
勝ち馬のディクテオンはスタート直後は5番手の中段待機から2周目1コーナーからジワジワと位置を上げてからの3コーナー手前で捲り気味に進出しそのままハナを奪い切ると後は持ち前の持久力とスタミナを武器にそのまま押し切り2着とは5馬身差1秒の圧倒的な差を付けての圧勝。
馬場と金沢のコースを考えて早めに捲ったのが見事にハマった形でこれまで道悪で速めの時計水準の馬場はパフォーマンスをやや落とす傾向にあったのだが前走の稍重の帝王賞から対応し今回時計水準かなり速い中でしっかりと馬場に対応出来ておりその辺考え方を改める必要がありそう。
金沢のコースも対応出来た事からも次走佐賀開催のJBCクラシック面白いとは思うがダートグレード3勝のディクテオンも出走ボーダーを見ると佐賀のフルゲートの関係で厳しそうなのが今のダート路線の層の厚さを感じる…。
出走叶わない場合は浦和記念(JpnⅡ)が有力か?
2着ダイシンピスケスは54キロの軽斤量を生かしてハナを取りきってメイショウフンジンを抑える形も道中勝ち馬に捲られて気持ちが切れるか?と思われたがしっかり2着確保出来たのは成長を感じる。
捲られてかなり厳しい競馬となって3着とはまだ1馬身前にいたと思うと今後も楽しみな存在。
3着サンマルパトロールはスタート後は5.6番手辺りから2周目辺りやや位置を上げておりラスト3F 38.0秒は勝ち馬に次ぐ上がり2位であり最後の伸び脚は評価出来るが、ここからダートのリステッドやOPでしっかり賞金は積んで再びダートグレード挑戦したいところではあるが…
JRAのレースは位置とりで取りこぼしそうな脚質や追走力なのが今後ダートグレードに出て来るまでにしっかりと賞金積めるかが鍵。
4着メイショウフンジンハナをとれなかったのも痛いが番手先行で割と折り合ってはいたようには見えたが…
捲りが入った時点で自分で気持ち良く競馬出来ないと辞めてしまうタイプでありその時点でもう終戦なのはこの馬のモロさではある…。
5着テンカハルは脚質的に後方待機は仕方ないのだが道中回った場所を改めて見ると砂の深い内目を回っていたのも痛いが…
勝負どころで外へ出すしか無く外を回るロスも痛かった。
入着にはどうしても馬場や展開面が左右される…。
以上が簡単ではありますが2024年の白山大賞典(JpnⅢ)分の回顧兼忘備録のブログ更新とさせていただきます。
砂の祭典 最近のダートグレード回顧兼忘備録
〈2024年マリーンカップ(JpnⅢ)回顧兼忘備録〉
〈2024年日本テレビ盃(JpnⅡ)回顧兼忘備録〉
〈2024年オーバルスプリント(JpnⅢ)回顧兼忘備録〉
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