2024年の浦和 さきたま杯(JpnⅠ・ダ1400m)分の回顧兼忘備録のブログ更新となります。
元ダート専門だっただけありダートグレードレースはなるべくしっかりと回顧更新を更新しています。
(世間では人気は無いかも知れませんがこれを読む事で苦手の意識を少しでも改善出来たらとは思います…)
日々ブログ更新してる側としては全く需要が無いの承知ではあるが一部のコアなファン向けの更新となりますが後から(自分も含め)見返す人向けの更新となります。
〈過去のダートグレード回顧兼忘備録〉
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【浅井(おおきづダート)X(旧Twitter)】
2024 浦和 さきたま杯 JpnⅠ 回顧兼忘備録
砂の祭典 今回のさきたま杯のブログ更新分
〈全頭追い切り考察〉と〈穴目の極み〉のブログ更新。


レース回顧
レース着順
(参照元:netkeiba.com)
馬場状態 重馬場
勝ち時計 1:26.7
レース上がり
4F 51.9秒
3F 39.6秒
レースラップ
11.9-11.4-11.5-12.3-12.0-13.0-14.6
【補足】
前日(火曜日)の浦和競馬場は大雨の影響で6R以降開催取りやめの後の乾いて行く馬場での重馬場での開催となった。
勝ち馬のレモンポップ初のトリッキーな浦和の1400mのコースでも全く問題の無い番手から早め位置を押し上げて圧巻の走り。
単騎で逃げた最内のアランバローズが前半3F 34.8秒で逃げるハイラップも全く苦にせずレモンポップ自身も前半3F 35.0秒を刻んでラストも39.6秒の脚を使われたらレモンポップより位置とり後ろでは厳しく…
圧巻の横綱競馬であった1400から1800m辺りまで幅広い距離適性で今後も楽しみである。
また今回気温が高いのもあったが割と激しめに発汗していたが問題無かった。
2着イグナイターは鞍上の笹川騎手がじっくり構える形での5番手待機から勝負処から位置を上げるもラスト3F 39.4秒をあの位置から使いこの展開での浦和1400m戦での好位差しのお手本のような乗り方であったが勝ち馬レモンポップから2馬身差と地方所属馬代表の力はしっかりと見せつける。
イグナイターも気温から割と激しめに発汗していたがこちらもそこまで大きな影響は無かったように見えた。
3着シャマルも先行集団取り付き揉まれる面も見られたがこの馬自身も前半3F 35.2秒でレモンポップを見る形で先行も最後は少々脚色鈍るも何とか3着は死守。
前走かしわ記念でJpnⅠ馬となった馬に対して失礼かも知れないが…今回決して展開的に向いた訳でも無く過去に良績こそあるが昨年競走中止した浦和コースで揉まれながらも強い競馬で残せたのは今後の安定感にも繋がりそうだ。
4着タガノビューティーはあのレース展開で最初最後方からジワジワ位置を上げて行き勝負処で一気に動いてラスト3F 38.4秒マークなら浦和の1400mでこれだけ動いて圏内届かずだったのは相手が悪かったとしか言いようがない…
7歳シーズンではあるが今年に入ってからより機動性も更に磨きが掛かったような走りが出来ており未だに重賞未勝利ではあるが…
この舞台でここまでやれるのなら何とかダートグレード制覇して欲しいところ。
5着サヨノグローリーは浦和の1400m戦は得意とは言えペース流れやや向いたとは言え南関勢の中では再先着と健闘は見せれた。
また6着ティーズダンクも過去のダートグレードの活躍からするとまだ骨折からの復帰しての影響はありそうだが今回追い切りも久々に動いたので何とか以前のような走りをまた見たい!
7着バスラットレオンは昨年のさきたま杯やJBCスプリントと馬体を比較すると事前に陣営コメントにもあったようにやや太めに見え今ひとつ自分の競馬が出来ないまま不完全燃焼で終わった。
走り時が判断するのは難しいがもうひと絞り欲しい。
11着サンライズホーク今回先行出来ず初の浦和コースに戸惑ったようにも見えた。
揉まれるのがダメな馬ではあるが行き脚付かずそのまま揉まれ続けて最後は脚がなかったのを見ると久々の左回りの影響もあったように感じる。
以上が簡単ではありますが2024年の浦和のさきたま杯(JpnⅠ)の回顧兼忘備録とさせて頂きます。
砂の祭典 最近の回顧兼忘備録更新など
〈2024年東京ダービー(JpnⅠ)回顧兼忘備録〉
〈2024年関東オークス(JpnⅡ)回顧兼忘備録〉
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