2024 浦和 さきたま杯 JpnⅠ 全頭追い切り考察 【調教評価】

南関競馬

2024年6月19日(水)浦和11R さきたま杯(JpnⅠ・ダ1400m)の完全無料全頭追い切り考察と調教評価のブログ更新を無料競馬ブログ【砂の祭典】がお届けします。

 

 

 

 

 

 

レースは薄暮開催の浦和11Rの為予定発走時刻は 17:45となっておりますのでお間違えないように!

 

 

 

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NEW〈今週末JRA宝塚記念(GⅠ)全頭追い切り考察〉

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〈先週のブログ注目馬結果詳細(6/15.16JRA分)〉

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【砂の祭典の賢い活用術】

〈※2023.7/8〜芝ブログと統合し新しい砂の祭典としてスタートしました〉

予想ブログ更新の際のテーマは‥【馬券妙味のある穴目の相手候補】をテーマに人気馬では無い

(1〜3番人気を避ける)馬券妙味のある馬を1頭頭ピックアップします!
(芝重賞は一応印の形式で載せる事もあります)

軸としてのピックアップと言うよりは連系の相手、紐候補として皆様の馬券検討の際一考していただければと思っております。

なおブログ馬結果は次週週中に〈先週のブログ馬結果〉のブログ更新でまとめて更新しております

【砂の祭典週間更新スケジュール】

〈月〜金〉
交流戦重賞南関重賞〈追い切り考察〉は月曜夕方までに

南関メインに地方交流戦重賞などレース更新

〈土日〉
JRAレース更新

(その他考察や種牡馬更新や先週の結果など毎日何かしら更新している日々を何年も続けています)

日曜夜には全ての結果集計して纏めたものを毎週出しております。

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【完全無料】 2024 浦和 さきたま杯 JpnⅠ 全頭追い切り考察 【調教評価】

 

 

 

 

 

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予定出走馬

 

 

 

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・ 1.アランバローズ 牡6  御神本 57

・ 2.シャマル 牡6  川須 57

・ 3.サヨノグローリー 牡6  澤田 57

・ 4.アマネラクーン 牡7  森泰斗 57

・ 5.イグナイター 牡6  笹川 57

・ 6.ティーズダンク 牡7  和田譲 57

・ 7.レモンポップ 牡6  坂井瑠星 57

・ 8.サンライズホーク 騙5  M.デムーロ 57

・ 9.バスラットレオン 牡6  内田博幸 57

・10.オメガレインボー 牡8  吉原 57

・11.タガノビューティー 牡7  石橋脩 57

・12.リコーシーウルフ 牡7  今野 57

 

 

 

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レース展望

 

 

 

 

JRA.地方のダート番組改革により今年からJpnⅠ昇格を果たした春のダート短距離王決定戦となったさきたま杯

 

 

JRA勢は…

 

 

 

昨年はフェブラリーS、南部杯マイルチャンピオンシップ、チャンピオンズカップとGⅠ.JpnⅠ3勝の堂々の実績を引っさげての参戦となる7.レモンポップ

 

昨年の当レースは競走中止となり一時期は低迷も今年は見事に復調し前走のかしわ記念では初のJpnⅠ制覇となったダートグレード6勝馬2.シャマル

 

昨年から今年にかけてダートグレード3連勝も記憶に新しい8.サンライズホーク

 

国内外芝ダート問わず活躍する重賞3勝馬で昨年当レース3着9.バスラットレオン

 

ダートグレード勝ちの実績はないがJpnⅠでも過去に複数回連対歴もある11.タガノビューティー

 

 

 

地方勢は…

 

 

昨年は大井でのJBCスプリントで兵庫園田勢悲願のJpnⅠ制覇を果たし前走ドバイまで遠征した地方短距離路線の総大将格5.イグナイターを筆頭に

10.オメガレインボー、4.アマネラクーン、1.アランバローズ、3.サヨノグローリー、12.リコーシーウルフ

2走前故障長期休養明けから復帰した過去にダートグレード連対もある地方生え抜き6.ティーズダンクとメンバーは揃う。

 

 

 

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浦和競馬場ダート1400m特徴や傾向 ダート砂厚

 

 

 

浦和競馬場のダート1400mの特徴や傾向にダート砂厚などはこちらにて纏めてあります

 

 

 

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砂の祭典 追い切り考察の見方

 

 

 

 

個人的な見解ですが…

追い切り映像がない場合でも普段日々からその個々の馬をしっかり情報を追っている場合は調教パターンや追い切り時計の出し方である程度の状態面の判断は可能だと思いますし私達みたいにトレセンの外から表に出ている情報だけでも判断し予想や馬券に組み込む事も有効だと思います)

 

 

個人的に気になった各馬の中間の調整や臨戦過程を考慮しながらの縦の評価を中心に

 

特に内容が良いと判断した馬を数頭

〈追い切りブログ注目馬〉

として数頭ピックアップしていく更新スタイルとなります。

あくまでも競馬は競馬、追い切りは追い切りなのでその馬のタイプにもよりますが

必ずしも追い切り内容が全ての競馬に繋がる訳ではないですが

各馬の状態や仕上げを見る一つの取捨選択の要素と考えてくれれば幸いです。

 

 

 

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追い切り考察ブログ注目馬ピックアップ

 

 

 

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・1.アランバローズ

 

 

 

前走は浦和のプラチナカップからのローテーション。

〈前走時追い切り考察〉

 

 

1週前追い切りは船橋外回りコース単走で

63.2秒-48.6秒-35.6秒

 

 

最終追い切りも船橋外回りコース単走で

64.9秒-47.9秒-34.4秒

 

 

 

一時期低迷した頃もあったが昨年秋から追い切りからも再び良い頃の動きが戻って来ていたが前走前は流石に追い切り時計見間違えかと2度見する程の好時計であったが…

今回は前走より幾分追い加減は軽いとは言え前走以上の動きを見せ

最終追い切りの良馬場の船橋の外回りコースで道中馬なりからゆったりと入りながらも最後やや促した程度で4ハロン目から47.9秒-34.4秒は破格の好時計。

 

流石にこのメンバーに入ると人気は落とすだろうがアランバローズ自身2歳時は東京2歳優駿を制したJpnⅠ馬であり2021東京ダービーを制した次走のダートグレード浦和のオーバルスプリント(JpnⅢ)でも3着の実績もありこれだけ動いているのなら追い切りからも無視出来ない存在。

 

 

 

 

 

 

・5.イグナイター

 

 

 

前走はドバイゴールデンシャヒーン(GⅠ)への海外遠征帰りの一戦。

 

 

1週前追い切りは園田本場で単走馬なり

54.0秒-39.0秒

 

 

最終追い切りも園田本場で単走強めに追って

63.7秒-48.1秒-36.1秒

 

 

 

2本ともに馬場の内を通してはいるが今年の3月に姫路から園田に開催が戻って来たタイミングで園田競馬場の砂厚を以前とは違いグラデーションで砂厚差を付けるようになってからは園田の内は以前より砂が深くなっているのだが、

その中で最終追い切りは 4ハロン全体時計 48.1秒 は脅威的な時計を出す。

 

今年2月のフェブラリーS挑戦時も最終追い切りもかなりの時計は出しており(4ハロン全体時計 49.1秒)更に遡りJBCスプリント前も(4ハロン全体時計 48.5秒)を出していたが当時より砂厚が深い中でこれだけの時計を出しているので海外帰りのダメージは抜け更に順調に調整出来ていると見たい。

 

陣営の新子(あたらし)調教師の厩舎コメントにあったように検疫後は外厩先の宇治田原優駿Sでしっかりとケアされてからの順調な調整過程。

 

余談ではあるが…馬主野田氏のSNSを見る限りは園田でのイザコザはあるみたいではあり大変そうではあるが…

園田代表として出てくれるのは他の地方勢の刺激にもなるので有り難い存在なのは変わらず今回も頑張って貰いたい。

 

 

 

 

 

・7.レモンポップ

 

 

 

前走は2月のサウジアラビアのサウジカップからの海外帰り初戦となる。

 

 

実質的な1週前追い切りは6/6の美浦Wコースで上野騎手が跨りヴァルドルチャ(古馬1勝クラス)と併せ馬で

83.3秒-67.7秒-52.7秒-37.9秒-11.4秒

 

ともに馬なり同士で0.9秒程離れた位置から追走し最後同入。

 

 

実質的な最終追い切りは6/13に終えており美浦Wコースで坂井瑠星騎手が跨りアッシュルバニパニ(古馬2勝クラス)と併せ馬で

79.7秒-65.1秒-51.0秒-36.4秒-11.4秒

 

ともにほぼ馬なりで0.8秒程追走する形で最後は同入。

 

 

 

陣営の厩舎コメントでは担当の山崎助手が集中を切らしせず走れるように工夫しながら調整したとの事。

放牧先の外厩からも良い状態で帰って来たそうで詳しくは出てはいなかったが過去の調整から見ると、

南関東の競馬ファンからしたら南関認定外厩でもあるので馴染みの深いミッドウェイファームでほぼ間違いなく、レモンポップのいつも通りならミッドウェイファームでしっかりケアされたとは見る。

 

最終追い切りでは美浦まで鞍上の坂井瑠星騎手が追い切りを付けに行っており体重の軽い騎手騎乗である程度時計は出ており6ハロン追いではあるが1ハロン事にジワジワと加速ラップをしっかり踏んで

ラスト2ハロン 23.1秒-11.1秒(12.0秒-11.1秒)と最後少し促す程度で終いの脚を使えるなら平日水曜のダートグレードなら最終追い切りを日曜追いに持って来る場合もあるがここで速い時計を出したので十分と判断したのかその後の日曜追いは美浦坂路でサラッとラストだけ脚を出す程度に留める。

 

ひと昔前までは海外遠征帰り初戦は疑って掛かったものだがここ10年程で海外遠征のノウハウも各陣営、各外厩かなり蓄積されておりレモンポップの場合はドバイへは向かわず2月末のサウジカップの一戦で終えており早々に帰国し放牧に出されておりしっかりと調整されて来たものと推測する。

 

 

 

 

 

 

・8.サンライズホーク

 

 

 

前走は3/26の高知の黒船賞からのローテーション。

〈前走追い切り考察〉

 

 

 

実質的な1週前追い切りは6/5の栗東CWで単走で最後強めに追って

97.3(7F)秒-65.3秒-51.2秒-37.5秒-11.9秒

 

 

実質的な最終追い切りは6/12の栗東坂路でデムーロ騎手が跨りシランケド(古馬2勝クラス)と併せ馬で

51.5秒-37.2秒-24.4秒-12.3秒

 

相手馬なりの中1.5秒程かなり離れた位置から追走し最後強めに追ってアタマ差遅れ。

 

 

 

元々が追い切り自体は目立って動くタイプでは無く速い時計を出すよりは乗り込み量重点するタイプで追い切り時計からは評価するのは中々難しいタイプではあるが…

今回は黒船賞から間隔開けて立て直しの一戦ではありやや変則的な追い切りの日程ではあるものの、

1週前追い切りで単走でしっかりとラスト強めに追ってなら上々の時計と見て良さそうで最終追い切りも遅れたとは言え1.5秒程のかなり離れた位置から追走しラストの脚使えてるのならそこまで心配は要らなさそう。

 

最終追い切りも6/12の水曜追い切りで終えているがその後金曜には4ハロンとは言え栗東CWで土日と2日栗東坂路で15-15ペースでは馬場入りしており休み明けの浦和までの輸送を考えての調整と見てとれ前走前の栗東CWは異常に時計水準が速い時期であったが使い詰めてる中で加減しての時計なので単純比較は出来ないがそれでも今回しっかり時計を出しているのは好印象で、

ひと息入れた後だがしっかりと立て直された効果は見える。

 

 

 

 

 

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以上が追い切り考察からのピックアップ馬となります!!

以下その他各馬追い切り考察!

 

 

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その他各馬追い切り考察

 

 

 

 

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・2.シャマル

 

 

前走かしわ記念からのローテーション。

〈前走時追い切り考察〉

 

 

実質的な1週前追い切りは6/9の栗東CWで

81.7秒-67.0秒-52.1秒-37.9秒-23.7秒-11.5秒

 

 

実質的な最終追い切りは6/15の栗東坂路で川須騎手が跨り単走馬なりで

56.4秒-41.5秒-27.2秒-13.1秒

 

 

 

6/15(土)早朝に栗東坂路でJRA開催中なのもあり川須騎手が届け出を出してわざわざ栗東坂路で追い切りを跨る実質的な最終追い切りまでの先週6/11(火)〜6/14(金)まで坂路2本、栗東CW2本と頻発に川須騎手も跨って時計は出しているがどれも15-15ペースであり、

どれを最終追い切りと見るかは見ている競馬メディアの媒体によっては違いは出そうではあるが…

1200mスプリント戦と比較すると1400mを意識して来た追い切りパターンで元々追い切りが特別動くタイプでは無いのだが前走のかしわ記念のマイル仕様の調整同様に距離を意識した内容に感じる。

速い時計を出してはいないがかしわ記念から充分に間隔をとってトレセン帰厩後からもしっかりと乗り込まれており状態面は良さそうだが今回は他に縦比較からピックアップ馬を入れてしまっており12頭立てで何頭も挙げる訳にはいかないのもあり〈次点候補〉とする。

 

 

 

 

 

・3.サヨノグローリー

 

 

前走は5/22の浦和のプラチナカップからのローテーション。

〈前走時追い切り考察〉

 

 

1週前追い切りは浦和調教場(野田)で単走一杯に追い

54.5秒-39.7秒

 

 

最終追い切りは浦和調教場(野田)で単走一杯に追って

69.8秒-52.3秒-37.6秒

 

 

前走のプラチナカップでもしっかりと追い切りは動いており今回も継続して狭い野田にしてはひっかりと終いの脚を使えており、

最終追い切りはしっかりと6ハロン追って来ており動きそのものはしっかりと動き活気は感じる。

このメンバー相手にどこまでやれるかであるがこの馬なりに状態面は引き続きと見る。

 

 

 

 

 

・4.アマネラクーン

 

 

 

前走は5/22の浦和のプラチナカップからのローテーション。

〈前走時の追い切り考察〉

 

 

最終追い切りは浦和調教場(野田)で単走でラスト一杯に追って

53.5秒-38.8秒

 

 

この馬も浦和のプラチナカップからのローテーションではあるが今回馬場へ出て時計を出す追い切りは1本のみではあるが…

元々南関の下級条件時代から出して時計1本かもしくは馬場入りせずの調教パターンだったので追い切り1本は別に手を抜いている訳では無いので注意。

 

前走時の最終追い切りは野田の馬場が悪かったのはあったが強めに追ってラスト40秒台と狭い野田にしても評価するのは難しい時計であったが今回はしっかりと一杯に追って時計を出して来たのは好印象。

 

 

 

 

 

・6.ティーズダンク

 

 

前走は5/22の浦和のプラチナカップからのローテーション。

〈前走時追い切り考察〉

 

 

1週前追い切り浦和調教場(野田)で馬なり単走で

58.4秒-42.7秒

 

 

最終追い切りは浦和本場コースでコスモタラゴン(B3)と併せ馬で

65.0秒-51.0秒-38.0秒

 

ともに一杯追って最後は2.5秒先着。

 

 

骨折での休養が1年以上からの復帰3戦目をのここに持って来たがここ2戦は追い切りからも流石に長期休養のブランクを感じたが今回の浦和の本場まで持ってきた最終追い切りでは久々にこの馬らしい追い切り時計を見せ格下馬とは言え2.5秒千切ったのは状態が上がって来たと見て良さそう。

 

故障前の2年前の2022年のさきたま杯2着時前は浦和本場コースで 63.1秒-49.8秒-37.3秒 辺りを出していたが、

今回それに及ばないとは言え時計水準で言うと2022年9月のオーバルスプリント(JpnⅢ)勝ち馬シャマルの0.9秒差3着辺りの頃の追い切り考察の水準に戻って来ており追い切り面からも使うにつれ骨折前の良かった頃に近づきつつあるのは頭に入れておきたい。

 

 

 

 

 

・9.バスラットレオン

 

 

 

前走は2/24のサウジアラビアの1351ターフスプリントからのローテーション。

 

 

実質的な1週前追い切りは6/12の栗東坂路でビダーヤ(古馬1勝クラス)と併せ馬

51.7秒-37.7秒-24.7秒-12.4秒

 

併せた相手馬なりで0.7秒程追走する形で最後強めに追って0.1秒遅れ。

 

 

実質的な最終追い切りは6/16の稍重の栗東坂路で単走で

57.8秒-41.0秒-25.5秒-12.1秒

 

 

 

放牧先の外厩でひと息入れてトレセン帰厩後は5/30から栗東坂路で重点的に乗り込まれる。

書き漏れてはいたが実質的な2週前追い切りで坂井瑠星騎手が跨って栗東坂路で52.2秒-38.1秒-24.7秒-12.2秒と併せたのは2勝クラスの馬ではあるが1.2秒程先着しており休み明け初戦とは言えしっかりと前進気勢は戻っているようには感じるが…

陣営の厩舎コメント通りラストの伸びがもう1つなのもあり馬体もやや太め残りの話も聞くので今回は少々追い切りから評価は落としたい。

 

 

 

 

 

・10.オメガレインボー

 

 

 

前走は笠松のオグリキャップ記念への遠征競馬からのローテーション。

 

最終追い切りは浦和調教場(野田)で単走一杯で最後強めに追って

52.7秒-38.9秒

 

 

JRAから今年の2月に転入初戦を使ってからかなりコンスタントに使われて来ているが徐々にこっちの馬場にも慣れて来た印象。

今回は前走笠松への長距離遠征後もあり馬場へ出て時計を出す追い切りは1本のみに留めたが転入後からのこの馬なりの時計は出ておりJRA時代は輸送後も特に大きな影響も無かった事などもあり大きな心配はなさそうではある。

 

 

 

 

 

・11.タガノビューティー

 

 

 

前走は5/1のかしわ記念からローテーション。

〈前走時追い切り考察〉

 

 

実質的な1週前追い切りは6/12の栗東CWでウインステファノス(3歳未勝利)も併せ馬で

81.2秒-66.3秒-52.4秒-38.0秒-12.1秒

 

 

 

実質的な最終追い切りは6/16の栗東坂路で

54.0秒-38.8秒-25.3秒-12.8秒

 

 

 

6/6、6/12と2週続けて栗東CWで速めの時計を出しておりラスト2ハロンで見るとラストは脚は鈍らせてはいるが…

実質的な1週前追い切り自体は0.1秒程鈍った程度でそう大きな心配はしなくても大丈夫だろうと見る。

 

実質的な最終追い切りは6/16(日)に栗東坂路でラスト脚を伸ばす程度に追っているがここでもラスト脚は鈍らせてはいるがこの馬も目一杯追っても元々そこまで時計は出ないタイプでもあり、

前走のかしわ記念はフェブラリーSからの休み明けの一戦と考えると使った上積みは大きいとは感じるが…。

 

 

 

 

 

・12.リコーシーウルフ

 

 

 

前走は6/4の大井のゆりかもめオープンからのローテーション。

 

最終追い切りは稍重の小林外回りコースで単走馬なりで

70.2秒-52.2秒-37.2秒

 

 

 

大井の小林の荒山厩舎所属であるが南関ファンにはお馴染みの荒山厩舎独特の荒山節の厩舎コメントでは無く今回は素直に「メンバーがメンバーなのでどこまでやれるか…」とはコメントを出している割にはここ使うにあたって前走使って日が浅い割には時計は馬なりとは言えしっかり1本出して来た。

 

ただ前走のゆりかもめオープンで勝ちが無ければここへのローテーションは予定通りとも思わず前走前小林の外回りコースで好時計マークしていたが使った反動は多少はありそうだが…。

 

 

 

 

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以上が2024年の浦和さきたま杯(JpnⅠ)の全頭追い切り考察と調教評価のブログ更新となります!

いつも通り見解付きでレースブログも更新しますのでお楽しみに!

 

【レースブログ更新済み】

 

 

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今週末JRA 宝塚記念(GⅠ)全頭追い切り考察

 

 

 

6/19(水)の夜には更新予定です!

【宝塚記念全頭追い切り考察更新済み】

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砂の祭典 その他のブログ更新分

 

 

 

〈2024年版ダート3歳世代有力馬考察〉

水曜までに第3弾追記予定(日曜までの予定でしたが少々ズレており申し訳ないです)

〈2024年東京ダービー(JpnⅠ)回顧兼忘備録〉

NEW〈2024年関東オークス(JpnⅡ)回顧兼忘備録〉

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