2024 高知 黒船賞 JpnⅢ 全頭追い切り考察 【調教評価】

追い切り考察.調教評価

2024年版3月26日(火)高知5R 黒船賞(JpnⅢ・ダ1400m)の完全無料全頭追い切り考察と調教評価のブログ更新を無料競馬ブログ【砂の祭典】がお届けします。

 

 

 

 

 

なおレースは高知5Rの発走の為予定発走時刻は 16:45 となりますのでお間違えのないように!

 

 

〈3/27(水)南関浦和桜花賞(SⅠ)全頭追い切り考察〉

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〈マーチS(GⅢ)回顧兼忘備録〉

〈先週の大井京浜盃(JpnⅡ)回顧兼忘備録〉

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【完全無料】 2024 高知 黒船賞 JpnⅢ 全頭追い切り考察 【調教評価】

 

 

 

 

 

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予定出走馬

 

 

 

・ 1.レディフォース 牝4  長岡 54

・ 2.シャマル 牡6  川須 57

・ 3.ヒロシゲウェーブ 騙8  井上瑛 56

・ 4.サンライズホーク 騙5  Mデムーロ

・ 5.ガルボマンボ 牡5  林謙 56

・ 6.メルト 牡5  岡部誠 56

・ 7.マルモリスペシャル 牡5  田口 56

・ 8.ヘルシャフト 牡7  吉原 56

・ 9.モダスオペランディ 牡8  赤岡 56

・10.タイガーインディ 牡7  廣瀬 56

・11.ヘリオス 騙8  横山武史 56

・12.ルヴァン 牡7  深澤 56

 

 

 

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レース展望

 

 

 

 

3月の風物詩 高知競馬場唯一のダートグレード 黒船賞

 

今年から名古屋のかきつばた記念が施行時期変更で前倒しされた事も影響してか?(今回間隔詰まってもかきつばた記念からの転戦組3頭もいるが)

例年に比べるとややJRA勢はメンバー寂しい印象ではあるが…

 

近年かなり賞金持ってても補欠候補で出れなかったりとJRAのリステッドやOP含め渋滞の起こり易いダートの短距離路線からすると番組の改善がなされ多少緩和して色んな馬にチャンスが巡るのはとても良い事だ。

 

当日はナイター開催ではあるが16:45発走の5RなのはJRA勢の各陣営が帰る為の交通機関の都合もありこの時間の番組設定は仕方が無い。

 

 

 

JRA勢は…

 

 

昨年の夏の佐賀のサマーチャンピオンからダートグレード3連勝と破竹の快進撃を見せる4.サンライズホーク

 

昨年の黒船賞の覇者でもありダートグレード4勝の2.シャマル

 

リステッドとOP合わせて4勝でダートグレード馬券圏内は7回ながら未だにダートグレードを制していないが3年連続黒船賞出走となる11.ヘリオス

 

前走は園田で初のダートグレードを経験今回も鞍上は若武者田口寛太騎手と7.マルモリスペシャル

 

前走準OPを勝ち上がったばかりではあるがOP昇級初戦を牡馬との混合戦で初重賞挑戦の紅一点1.レディフォース

 

 

地方勢は…

 

 

昨年末の高知県知事賞では高知の三冠馬ユメノホノウとの叩き合いでの2着などファンを湧かせた2022年の高知のダービー馬で昨年の黒潮マイルチャンピオンシップ覇者地元高知の5.ガルボマンボが筆頭候補。

 

その他にも8.ヘルシャフト、9.モダスオペランディと地元高知の重賞馬が迎え撃つ。

 

名古屋からは6.メルト、3.ヒロシゲウェーブが遠征。

 

兵庫園田から10.タイガーインディ、笠松からは12.ルヴァンも遠征。

 

 

 

 

高知ダート1400m特徴や傾向 ダート砂厚など

 

 

 

高知ダート1400m特徴や傾向にダート砂厚はこちらから

(福永祐一調教師の父でもある福永洋一氏の名を冠した福永洋一記念の心温まるエピソードなども添えてますので宜しければ)

 

 

 

 

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砂の祭典 追い切り考察の見方

 

 

 

 

 

個人的な見解ですが…

追い切り映像がない場合でも普段日々からその個々の馬をしっかり情報を追っている場合は調教パターンや追い切り時計の出し方である程度の状態面の判断は可能だと思いますし私達みたいにトレセンの外から表に出ている情報だけでも判断し予想や馬券に組み込む事も有効だと思います)

 

 

個人的に気になった各馬の中間の調整や臨戦過程を考慮しながらの縦の評価を中心に

 

特に内容が良いと判断した馬を数頭

〈追い切りブログ注目馬〉

として数頭ピックアップしていく更新スタイルとなります。

あくまでも競馬は競馬、追い切りは追い切りなのでその馬のタイプにもよりますが

必ずしも追い切り内容が全ての競馬に繋がる訳ではないですが

各馬の状態や仕上げを見る一つの取捨選択の要素と考えてくれれば幸いです。

 

 

 

 

 

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追い切り考察ブログ注目馬ピックアップ

 

 

 

 

【必読】

栗東所属馬のCWコースの調教タイムについて

 

 

(JRAの高松宮記念などの追い切り考察更新でも触れましたが改めて)

3月に入ってからここ数週の栗東CWコースでの時計水準が重馬場や不良馬場であろうとある程度速い時計水準が出ているので、

ウッドコース内のチップが砕け細かくなり時計は出易い状態にあると思われるので注意が必要

 

 

 

 

 

 

・2.シャマル

 

 

 

前走かきつばた記念からの転戦組。

昨年のかしわ記念後からさきたま杯競走中止やプロキオンS除外など順調さを欠いた昨年シーズンであったが考えて見ると2022年の年明けの中京からコンスタントに使われた4戦目で大井の東京スプリントでリュウノユキナを撃破してから短期放牧こそ挟んではいるが結構タイトなローテーションで使われていた事の影響もかなり大きいと見ている。

 

今年に入り根岸Sでは如何にも休み明けではあったが前走のかきつばた記念からは追い切りからも立て直されていたように感じ実際レースでも久々に大きな見せ場はあった1戦であった。

〈参考に前走時の追い切り考察〉

 

 

今回の追い切りは前走のかきつばた記念から間隔詰まっているのもありそこまでハードに追い切っている訳では無く短期放牧を挟んで帰厩後からの馬場入りした本数こそ少ないが…

 

 

先週は栗東のポリトラックと栗東CWのコースでほぼ15-15ペースで馬なりで追い切られ

 

実質的な最終追い切りは金曜に済ましており栗東坂路で川須騎手が跨り

 

全体時計 53.9秒

ラスト 12.3秒

とかなり余力残しの終いだけ脚を伸ばす形ではあるが…

14秒代でジワッと登坂しながらラスト2ハロンは 25.4秒-12.3秒(13.1秒-12.3秒)と13秒代から促されスっとラスト12.3秒なら馬なりではあるがこの馬としては順調な最終追い切りと見て良さそう。

 

 

 

 

 

 

 

・4.サンライズホーク

 

 

 

 

こちらも前走かきつばた記念からの転戦組。

サンライズホークについては毎回触れている事ではあるが…

追い切りからは速い時計を出すタイプでは判断に悩むのが定番となって来たが…。

 

〈参考に前走時の追い切り考察〉

 

 

前走のかきつばた記念もフェブラリーSでは賞金順で登録もしていた中出走選定が決まりそちらへスライドする間は速い時計を出さずの乗り込みを重ねる形であったが今回はその延長上の過程が

速い時計を特に出す訳では無いが精力的に坂路で本数を乗り込まれている点を評価してのピックアップとなる。

 

 

1週前追い切り自体は基本的に坂路で15-15ペースの乗り込みのみでほぼ連日登坂。

そして3/15(金)にこちらも15-15ペースで4ハロンのみであるが栗東CWでのコース追いを1本入れる。

 

実質的な最終追い切りは3/20(水)の栗東坂路で

全体時計 53.4秒

ラスト 12.1秒

ラスト2ハロン 24.7秒-12.1秒(12.6秒-12.1秒)とこの馬としては12秒代で加速して終いを伸ばしているところを見ると休み明けの前走と比べて上積みは大きいと判断。

 

一応実質的な最終追い切りはこれと捉えるが翌日木曜は馬場入りこそしなかったが金、土曜と連日再び15-15ペースで坂路で時計を出しておりここへ向けて抜かりない今回の調教パターンと判断する。

 

最近はこの乗り込み重点がサンライズホークの定番の調教パターンとなって来たが陣営コメントや陣営のインタビュー映像などではそれについては触れている事をまだ確認出来ていないのでその辺も戦前に談話が出ないか気を配りたいところ。

 

 

 

 

 

 

 

・7.マルモリスペシャル

 

 

 

 

前走は12月の園田の兵庫ゴールドトロフィーからの休み明け初戦。

放牧先の外厩は未確認ではあるがいつもなら岐阜の山岡TCだとは思うが…

栗東トレセン帰厩後初時計は3/6の坂路から。

 

そこから坂路9本、栗東CWでのコース追い4本乗り込まれる。

 

前走の兵庫ゴールドトロフィー時はレース間隔かなり詰まっていたのもあり坂路1本のみで判断に悩んだが…

〈参考に前走時の追い切り考察〉

 

 

今回は1週前追い切りは3/13の栗東CWで9ハロン追って

4ハロン全体時計 51.6秒

ラスト2ハロン 23.2秒-11.5秒

(11.7秒-11.5秒)

 

休み明けの分もあり割としっかりと追ってはいるがラスト11秒代でしっかりと加速ラップを踏んでおり上々の時計をマーク。

その後日曜追いも栗東CWで1本コース追いを入れて…

 

実質的な最終追い切りは栗東CWで田口騎手が跨って単走で9ハロン追って

 

4ハロン全体時計 50.9秒

ラスト2ハロン 22.6秒-11.3秒

(11.3秒-11.3秒)

 

体重の軽い騎手騎乗でかなり追ったとは言えラスト11.3秒を持続ラップを踏めており休み明けの分結構追い切りは追ってはいるが陣営もやれる事はやったと判断。

この追い切りの内容なら上位人気の一角となるだろうが今回追い切りからも推せる1頭となる。

 

 

 

 

 

 

 

・11.ヘリオス

 

 

 

 

この馬も前走かきつばた記念からの転戦組。

 

2走前の根岸S、前走のかきつばた記念と追い切りは動いていたが今回も引き続き動いている印象でピックアップ入り。

 

〈参考に前走時の追い切り考察〉

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今回も前走から引き続き坂路を混じえて栗東CWのコース追いを入れるいつもの調教パターン。

坂路13本、栗東CWのコース追い4本とかなり入念に乗り込まれており

 

1週前追い切りは栗東CWで単走で9ハロンを追って

 

4ハロン全体時計 53.1秒

ラスト2ハロン 24.1秒-12.0秒

(12.1秒-12.0秒)

この馬にしては終い重点でほぼ馬なりで終えているがその後この週は日曜追いで栗東CWで15-15ペースでコース追いを挟み。

 

 

最終追い切りも栗東CWで単走の9ハロン追いで

 

4ハロン全体時計 52.6秒

ラスト2ハロン 23.7秒-11.8秒

(11.9秒-11.8秒)

 

冒頭でも触れたが今栗東CWはチップが随分砕け時計水準は速いとは言え最後だけ促して追ったがラスト11秒代後半を加速ラップ踏めてこの乗り込み本数とここ2戦の追い切りの過程を考えると完全に仕上げて来たと見て良さそう。

好状態と判断。

 

 

 

 

 

以上が今回の追い切りからのピックアップ馬となります!

以下その他各馬分の追い切り考察!

 

 

 

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その他各馬追い切り考察

 

 

 

・1.レディフォース

 

 

 

去年の春辺りまでは坂路と栗東CWのコース追い主体の馬であったが…

自己条件の1勝クラスからは栗東CWでのコース追いがメインの当馬で今回もいつもの栗東CW重点の調教パターン。

 

1週前追い切りは長岡騎手を背に不良馬場の中の栗東CWで6ハロン追い

4ハロン全体時計 57.3秒

ラスト2ハロン  24.1秒-12.1秒

(12.8秒-12.1秒)

 

最終追い切りも長岡騎手を背に栗東CWでリンドラゴ(古馬2勝クラス)と併せ馬で6ハロン追い

4ハロン全体時計 52.1秒

ラスト2ハロン 22.6秒-11.2秒

(11.4秒-11.2秒)

0.6秒程離れた位置から追走してラストは追った分時計は上々で0.2秒程先着。

前走後に短期放牧を入れたのもあり栗東トレセン帰厩後は追い切り本数5本で最終追い切りのみ時計は出たが少々急仕上げ気味。

(1回使って上向きとも捉えれるが)

 

 

 

 

 

・3.ヒロシゲウェーブ

 

 

この馬も前走は地元名古屋のかきつばた記念からの転戦。

1週前追い切りは重馬場の本場で併せ馬で

51.0秒-37.6秒-11.6秒

 

最終追い切りは良馬場の本場で併せ馬で

53.1秒-38.3秒-12.0秒

と前走時は連闘で時計を出していなかったが今回は余裕を持ったローテーションで1週前追い切りはしっかりと好時計はマーク。

 

 

 

 

 

・5.ガルボマンボ

 

 

前走から間隔詰めてるのもあり時計はそこまで出していないが

最終追い切りは重馬場の中(高知は良馬場がかなり珍しいレベルで年中道悪馬場)短めに3ハロンのみで

41.7秒

その3日前にも馬場入りしてはおり3歳時のJDD(当時)以来の久々のダートグレードでどこまでやれるのか楽しみ。

 

 

 

 

 

・6.メルト

 

 

こちらも前走は地元名古屋のかきつばた記念からの転戦。

1週前追い切りは重馬場の本場で長めの距離を追って

81.2秒-63.5秒-49.2秒-36.5秒-11.6秒

 

最終追い切りは良馬場の本場で

50.6秒-37.6秒-12.1秒

 

と他地区遠征とは言えしっかりと追って来ているのは好印象。

1週前追い切りの時計は好時計マークしてしっかりと追っており陣営の本気度は感じる!

 

 

 

 

 

・8.ヘルシャフト

 

 

1本だけ馬場入りしており重馬場の中を馬なりで3ハロンのみ

45.8秒

レース間隔詰まっているので馬場入りしてるだけでも上々か。

 

 

 

 

 

・9.モダスオペランディ

 

 

この馬も1本だけ馬場入りし重馬場の中馬なりで3ハロンのみ

44.6秒

とレース間隔考えると馬場入りしてるだけ悪くは無いと見るが…。

 

 

 

 

 

・10.タイガーインディ

 

 

 

 

馬なりではあるが園田の本場コースで順調に乗り込まれており

最終追い切りは稍重の園田本場コースで

51.2秒-37.8秒

と馬なりでサラッとではあるが時計を出そうと思えばもう少しいつもは時計は出てる馬ではあるが(JRA時代も含め)

今回は高知への輸送考慮したものと思われる。

 

 

 

 

・12.ルヴァン

 

 

先週笠松の重賞マーチカップを使ったところで連闘の為馬場入りして時計は出していない。

 

 

 

 

以上が2024年の高知競馬 黒船賞の全頭追い切り考察と調教評価のブログ更新となります!

いつも通りレースブログも見解付きで更新しますのでお楽しみに!

【レースブログ更新済み】

 

 

 

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